からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングFITLABOシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
毎度毎度のことですが、KBC九州朝日放送さんのテレビ取材の依頼はいつも突然です。その突然にいつも私になりに応えてきました。だからか2018年4月に新番組として始まったシリタカ!の番組からもお声がかかるということは大変嬉しく思いました。私の名刺には、メディア取材実績が「これでもか!」というくらい書き込んであるのですが、シリタカ!を追加しなくてはなりません。が、先日名刺を100枚作ったばかり・・・くぅ~~~~。(苦笑)
KBCシリタカ!2018年4月にスタートしたばかりの毎週月~金曜日、夕方6時15分~7時までの番組です。メインMC長岡大雅さん、髙﨑恵理さん(画面:左)、ニュースアナウンサー細谷めぐみさん(画面:右)ニュースに、どデカい楽しさを。をコンセプトに”地元のニュースが知りたい””暮らしに役立つ情報が知りたい”そんな地域の皆様の関心や好奇心を全力で応えて「なるほど!」と納得できる情報をお届けするという、忙しい夕方が楽しくなる番組です。
シリタカ!レポーター石井裕二さんがご来店。
街頭インタビューを行ってきたと言われたレポーター石井裕二さん。ほとんどの人が寝れていないと言われてたんですけど・・・。
それもそのはず、福岡では7月11日からずっと熱帯夜が続いているんです。
だいたいの人が、これを言うとびっくりされます。
おふとんの中の快適な温度湿度のこと。熱帯夜でも寒い寒い冬でも温度33度±1度、湿度50%±5%なんです。今は夏(2018年7月29日)なので、今から書くことはピンとこないもかもしれませんが、おふとんってただ暖かければ良い!ってもんじゃないんですよね。暖かくもいかに蒸れを軽減できるか!ということは、おふとん=寝具に求められるのは、保温性はもちろんですが、吸湿性、放湿性、透湿性なんです。
但し、おふとんの中の温度湿度の前にお部屋の温度環境ももちろん大切ですよ。夏季で温度24度~28度、湿度50~60%。冬至13度~21度、湿度50%付近と言われています。
但し寝る時には、私は冷房の設定温度は外気温より-5度が目安とお伝えしておりますが、外気温28度だった場合は、-5度にすると23度になるわけですから冷えすぎとなりますので最低でも25度を下らないようにしてください。
で、で、で、おすすめしたのが、3枚重ねでボリューミー。フワくしゅやわらか綿100%のガーゼ。単に3枚重ねのガーゼではない、シボ感を実現。それは液流染色機で晒から染色までを行っているからです。繊維を揉みほぐして綿素材本来のやわらかな風合いを出すようにエアータンブラー加工にて、シワ感のある生地に仕上げ、空気をたっぷり含む保温性はもちろん、通気性もあわせもつ季節を選ばない、京3重奏ガーゼケットをご紹介しました。
レポーター石井裕二に実際に京3重奏ガーゼケットを掛けて体感していただきました。
暑がりな人はブランケットから手や足を出して寝られたり・・・。
とくに男性の暑がりの方。
女性の方は冷やしすぎないように足元までしかっりと包み込むようにしてください。
そして、夏場のあるあるとして、クーラーのリモコンの主導権をどちらが握るか!更には温度調整±1℃戦争勃発がおきる季節です。よくキンキンに冷やして羽毛ふとんをひっかぶって寝てる!という方もおられる見たいですが、夜中にトイレなど行った場合に寝室と廊下の温度差、トイレとの温度差で体力を消耗し、それが夏バテの原因や、冷えすぎた寝室ではストレスから自律神経がうまく働かなくなり夏バテになると言われております。暑さを凌ぐために冷房でキンキンに冷やして眠りにつけるものの、そのなれの果てが体調を崩すと元もこもございません。冷房(温度設定をきっちり)、扇風機を併用し、直接身体に風を当てないように、また涼を感じれる寝具を見直すことで熱帯夜でも気持ち良く眠れます。
で、で、で、汗の70%は敷き寝具が吸収し、残り30%は掛け寝具が吸収します。ということは、敷き寝具のシーツや敷きパットが大切になります。しかし、これが全カットになってるやないですか・・・(苦笑)今時期、手で触るとひんやり気持ちが良い接触冷感敷きパットなどが売れていますが、その接触冷感敷きパットもピンキリなんですよね。また15年~20年前に爆発的ヒットを飛ばしてひんやりジェルマット。今お使いの敷きふとんベッドマットレスの上に重ねて使うだけで朝までクール、朝までひにゃりなどと謳われて販売されていました。しかし今では(2018年)販売されていません。と書こうとしたら販売されていました(苦笑)でもですよ、そのジェルを包むのに塩化ビニルで包まれているんですよ。ようはビニールの上でねているようなもんです。ビニールって汗をかくと吸湿性、放湿性ってありましたっけ?ないですよね。すると背中に熱を持ち汗がダラダラ・・・。気持ち良く眠れるどころか不要な寝返りが増えてしまい結局眠りの質は?というと・・・。もうお分りですよね。
まず私が紹介した接触冷感敷きパットは、フレンチリネン(フランス原産麻)生地使用の本麻敷きパットです。私店長岡田がすすめる接触冷感敷きパットは吸湿性、放湿性、透湿性にすぐれたものです。とくに吸湿性が高く、肌に触れたときに涼しく感じるので春・夏物衣料でも多く使用されていますよね。
天然繊維や化学繊維の中で熱伝導性に優れ、体熱を外部へ伝える力が大きいのです。欧州地方で古くから最高級の麻素材として愛され、現在でも高級ホテルの寝装品等に使われる天然素材リネン生地。その生地を織るための最も優れた原料は現在なお、フランスの農家が昔ながらの自然農法により、毎年限られた数量分だけを生産しているのです。French Linenフレンチリネンは、フランス北部産のリネンフラックスを100%使用し、その中でも厳選した良質の糸で生地を織り上げています。中わたには清涼感のあるラミーわた(麻100%)を使用しています。
麻の良さは吸水速乾、清涼感、汚れが落ちやすい、洗濯可能。
しかし、麻100%の敷きパットも実は値段もピンキリ。値段もピンキリならば気持ち良さもピンキリということです。安く仕上げようとしたら中わたをポリエステルわた100%にするればいいんです。でもそれが気持ち良いか?と言うと・・・。
これからも、KBCアサデス。さん、シリタカ!さん、寝具のことなら、まくらと眠りのお店いろはにお任せくださいませ。ここ最近、店内での撮影ばかしですので久しぶりに視聴者様宅でのロケに行きたいと思う今日この頃です。