睡眠環境診断士&ピローフィッター
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングFITLABOシステム導入
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
当店は、寝具店(おふとん屋)にも関わらず、4足重ね履き冷えとり靴下をはじめ、シルクレギンス、シルクレッグウォーマー、シルクボディーウォーマー、シルクウエストウォーマー、シルク手袋、シルクマスクを1年365日お取り扱いしております。(2012年よりお取り扱いしております。)もちろん、シルクのおふとん、シルクの毛布、シルクの敷きパットも。(品切れの場合もございますのでご注意くださいませ。092-581-4380)
それは、体の冷えから、首こり、肩こり、腰痛、膝痛などへの影響もあるからです。まくらを自分の体型に合わせてオーダーメイドで作ったとしても、冷えの影響で今一つこれらの症状が改善できないこともございます。
だから!私店長は、これらのお悩みをトータルで改善していきましょうとご提案しお取り扱いしているのです。それが、まくらと眠りのお店いろは流です。
これから季節は寒くなっていきます。
冷え性を自覚されてる方は、これから憂鬱な季節到来となっていくわけで、今年はどんな防寒対策をしようかしら?と下調べに余念がないと思います。
しかし、間違った防寒対策もあるんです!
たとえば普段着の服装では・・・。
・スカート
・薄手の長袖セーター
・ダウンジャケット
・マフラー
・ブーツの女性
・スカート
・セーター
・コート
・タイツ+靴下
・ブーツの女性
どちらが冷えやすい防寒対策か?
それは、下段のタイツ+靴下を履いてる女性の方なんです。
冷えは、体の末端部分である手の指先を測定すれば分かります。22度程度あれば健全と言われております。
※うちの助手ですがなんと30度!ちなみに助手は冷え知らずで、1年を通して冷えとり靴下とシルクボディーウォーマー(腹巻)をしているからなのか・・・。にしても凄い数値です。逆に更年期?
ちなみに私店長岡田は24度でした。
当店、まくらと眠りのお店では簡単に測定できますよ。
タイツ+靴下では足首(動脈)を圧迫し、足先まで、温かい血液が届かず冷えてしまいます。その冷えた血液が体中に回ってしまうのです。足先の冷え、防寒を考えてのことでしょうが間違った対策では逆効果になるんです。
また、脚を長くみせてくれるロングブーツも締め付けにより血行が悪くなり冷えてしまいます。更には、ムートンブーツ!またはボアブーツ!いやでもムートン(ボア)ブーツは締め付けもなく、ゆったり履かれるのではと思いますよね????
たしかに締め付けなどないからそれは良いんです。
また羊の毛から作られた本物のムートンブーツなら良いのですけど、ほとんどが化繊(化学繊維)で作られたムートン調・・・ラビットファー調などフェイク物が多いと思うんです。すると、化学繊維で作られたムートンブーツは、羊毛と違い汗を吸収しにくく、ブーツ内で汗をかき、その汗の気化熱で足先を冷やしてしまうのです。
見た目的にはふわふわの毛がついてて暖かそうですが、それは第三者があなたの姿を見て温かく感じるのであって、それを履きこなしているあなた自身は知らず知らずに体を冷やしてしまっているということなのです。
また冬の必需品と言えばカイロ
どこに貼る?首、お腹、腰、お尻・・・。
一番早く体を温めたい場合は首。首は頸動脈が通っており血管も太いので温まりやすいのです。
続いて腰、お尻と続きますが・・・。
しかし、全身を温まらせるのはお腹です。お腹には血液の4分の3があります。首よりも時間がかかりますが、たくさんの血液が温められ末端まで温かくなるのです。
手足が冷えやすい、指先を使う仕事をしている、バイクに乗る人はお腹に貼ればOKです。
ということを、踏まえてシルクのボディーウォーマーをお薦めしています。
2013年から各メディアで、シルク・綿・シルク・綿を重ねて履く、4足重ね履き冷えとり靴下が紹介され大ブームになりました。そのブームは2015年まで続きましたが、今では話題にならず下火傾向に・・・。
でも、物凄く素晴らしい商品なのです・・・。
当店は福岡県内の寝具店(ふとん屋)というカテゴリーでは一番テレビ取材を受けてるお店なのですが、冷えとり靴下でもテレビ取材を多数お受けいたしました。大ブームだからそれに便乗して冷えとり靴下を取り扱おう!と思ったのではなく、オーダーメイド枕を日々、首こり、肩こりでお悩みの方にお作りしていると、冷えも影響するということを勉強し、これは取り扱わなくては!と福岡市内では一番に取り扱いを始めました。
百貨店さんなどは、冬場になると1階メインフロアーにずらずらずらっと、冷えとり靴下やシルク製品の商材を並べて販売されていました。
しかし、これこそ単なる物売りの発想なのですよね。売れてる時に売ってしまえ!もちろん商売とは慈善事業じゃないから採算が合わないものは切り捨てるというのは妥当なことです。
正月を迎えると、もう冷えとり靴下は百貨店から姿を消すのですから・・・。
寒い季節になんだかんだ言って販売するのではなく、冷えとり靴下やシルク製品の商材は1年を通して販売していかなくてはならないのです。私店長岡田はそう思っています。
だから、冷えとり靴下&シルク製品は当店メインの棚位置に置いてあるのです。今年みたいな真夏でもお話するとご購入されていかれます。
これまで、冷えとり靴下、オーダーメイド枕を通じてシルク製品をご購入された方達が定期的に購入しにご来店されます。
冷えとり靴下は2012年からの取り扱いですから約4年・・・。
赤ちゃんが生まれました!冷えが改善しました!肩こりがらくになりました!など、購入されてきたお客様の個人的な感想ですが、みなさん、ぱっ~と顔が明るくなるんですよね~。
常に新商品を追い求めていくのではなく、からだに良いものは流行が過ぎ大ブームが過ぎ去っても地道に生き残っていくものなのです。
そして、からだを纏う物で良いものは、やはり天然素材でありシルク製品が一番です。
今日の福岡、土砂降りの中シルクボディーウォーマーを買いに来られた奥様。奥様は定期的に、冷えとり靴下、シルクボディーウォーマーを買いに来られます。「自分の体はとっかえひっかえできないからね・・・。自分の体は自分で労わらんとね」とおっしゃいます。
まさに、その通りです。
ありがとうございました。