睡眠環境診断士&ピローフィッター
西川リビング快眠ひろば:九州ブロック・サブリーダー
たばこは吸わない店長岡田です。
福岡でオーダーメイド枕を作るなら合うように作って欲しい・・・。誰もが思うことでありますよね。高い金額を払う訳ですから合わなかったら目も当てられません。では、合う枕(まくら)とは一体どういうことなのでしょうか?
そもそも枕の役割とは?
枕は寝姿勢を決めるのに重要な役割を果たします。
高すぎてもダメだし、低すぎてもダメなんです。
皆さんは今お使いの枕でしっかりと眠れていますか?
おっと、この記事をこれから読もうとしているあなたはきっと、今お使いの枕に満足してない・・・。だから、このページに飛んできたのですね。
これもご縁です。店長岡田がスト―リ―テラーとして、枕についてお話させて頂きますね。
マットレスと同じく、からだリラックスな眠りに重要なのが枕です。からだリラックスな寝姿勢で、今日一日の疲れを修復(メンテナス)し、回復(リカバリー)させるということを目指すならしっかりと枕を選ぶ必要があります。
からだリラックスな寝姿勢とはどんな姿勢か?
「首」「肩」「腰」「ひざ」「くるぶし」が一直線にならぶ姿をそのまま寝かせた状態です。
と、いうことは、枕は頭から頚椎にかけてのカーブとマットレス/敷きふとんとの隙間を埋めてくれるモノが最適ということになります。
具体的に申しますと、頭を枕に乗せたときに、おでこよりも顎が少し下がるようにすると、からだリラックスな立位正常姿勢の頭の位置となり、仰向け寝に寝たときの高さのポイントはこれでOKです。
だからと言って、枕は頭をただ乗せるものではなく、頚椎をしっかりと支えるという役割があるのです。
次に寝返りを打って横を向いたときは、頚椎から背骨のラインが真っ直ぐになるように。つまりは、横向き寝になったときには、頭から肩幅の分だけ、枕にしっかりとした高さが必要になります。なので、機能的に作られた枕は、中央部が低くて両サイドがやや高くなっている枕が理想です。
しかし、枕の高さは人によって高さが変わります。が、まくらの中材に詰められる素材は皆さまのお好みで決めるのが一番だとお伝えしております。「まくらが変わると眠れない」という言葉があるように、素材が違うとまったく違う感触になります。
たとえば、ポリエステルのつぶ綿は弾力性があり、ダウンはふんわりと包み込むような感触が気持ち良く、特殊パイプは、柔らかくもしっかりと頭と頚椎を支えるのが魅力だし、パイプは虫などわかず衛生的。しかも安定的に支えてくれる。いろいろと記してみましたが、感覚というのはなかなか言葉では伝えきれません。枕はパッケージを読み試し寝せず買うのではなく、店頭で試してみるのが一番です。
まくらが高すぎたり、低すぎる・・・。下の画像を見るだけでも辛そうですよね。
枕は寝姿勢を決めるのに重要な役割があるということはご理解頂けたかなと思うのですが・・・。
ということはこの世に星の数ほどの既製品の枕が毎年開発されては消え開発されては消え・・・の世界から、自分の体型にぴったりな枕を探しだすことは至難の業だと考えます。
個人で経営されている寝具店、ふとん屋さんは、量販店などに客を奪われています。ということは、メーカーも大変な訳で、力が失われつつある個人のお店を相手にするよりも、1アイテム導入が決まれば全国展開する大型量販店に導入することが決まれば、メーカー側も売り上げを確保できるわけで・・・・。でも、量販店って販売員さんって少ないですよね?ましてや寝具売り場なんて・・・。
じゃあどうするか?枕で言えば、パッケージ(まくらの箱(ケース))にお金をかけるんです。すると店員さんがいようがいまいが、パッケージに書かれている枕のうんちく、効能でいかに枕でお悩みの方を納得させるか!なんですよね。
なんか最近、テレビやラジオ、雑誌等などでも、まくらの特集って多いですよね。整形外科の院長先生なども玄関マットやバスタオルを幾枚も重ねて自分で枕を作れます!と言われているし・・・。百貨店や量販店の寝具コーナーを見ると、整形外科専門医のお薦め枕!快眠セラピスト監修の枕!など棚を埋め尽くしています。また新聞折り込みで入るチラシ広告にも枕を宣伝されていたりしていますが、枕の謳い文句も様々で、ある意味僕はこれらの謳い文句が勉強になるというか・・・ならないというか・・・(笑)なんともなんとも・・・。まくらの謳い文句のほんの一例あるある。
独特のフォルムで頭部から首筋にフィットする枕・・・。チップ内包タイプでふわっとやわらかな感触素材のまくら・・・。羽毛のような新感覚の枕。丸洗い可能でいつも清潔に使える枕・・・。マイクロファイバー綿でふかふかの寝心地ができるまくら・・・。半円の形が身体にフィット、様々なシーンで使える枕・・・。ふんわり頭を支える低反発枕・・・。洗えて乾きが早い枕・・・。超極小ビーズがふんわり頭を支える枕・・・。中材を入れたり出したりお好みで高さを変えられるもっちりパイプピロー・・・。枕の両サイドを中央に比べて高くすることで理想的な頭の高さをキープするピロー枕・・・。
皆さん、これら枕のキャッチコピーから自分に合うであろう枕を探されているのですね。今度こそは合ってくれよ!もう枕ばっかり5個以上持っているよ!もう私に合う枕なんて存在しないのでは?買って1週間は良いのよね~。それから合わなくなるの・・・。なんて方が多いんですよね。
やっぱり最後はオーダーメイド枕・・・・?
はい。まくらはやはりオーダーメイド枕が一番お薦めです。
しかし、オーダーメイド枕とひとえに申しましても、枕自体の形状や構造なども異なりますでしょうし、測定方法なども異なります。またアフターフォローも異なります。
Yahoo(ヤフー)で「枕」とキーワードを入れ検索すると、約178,000,000ヒットしました。(2016年8月現在)また、「オーダーメイド枕」とキーワードを入れ検索にかけると、13,600,000ヒットしました。(2016年8月現在)凄いですね。
皆様も、福岡でオーダーメイド枕を作るなら、ちゃんとしたお店で作りたい!いやお店云々かんぬんではなく、とにかく合うように作って欲しい!と思われますよね。そんな思いを、僕は2008年頃しておりました。オーダーメイド枕のシステム導入を新たに考えときに私店長岡田も皆様と同じように、自分が納得するシステムを導入したい!そして、お客様に満足頂くまくらを作りたいと思いました。
お恥ずかしい話し、枕の勉強をしたのはこの時期でした。私自身も枕については間違った解釈をしておったのです。
また他店のオーダーメイド枕システムがどのようなものか?もいろいろ勉強しました。すると、百貨店などは、オーダーメイド枕を取り扱われているものと思っていたのが、セミオーダー枕だったり・・・。「えええええ~」って思わず叫んだことを今でも昨日のように思い出します。
(※画像はイメージです。)
また、実際に寝具メーカーに出向き、直接担当者の方からお話をお伺うこともしてきました。
・まくらの役割
・測定システム
・測定方法
・オーダーメイド枕の構造、形状
・オーダーメイド枕メンテナンス方法
・etc
また、測定システムを導入されてる全国の店舗さんが集まられる会議があると聞けばオブサーバーとして出席させてもらい、いろいろなお話を聞いてきました。
やはり、オーダーメイド枕システムを導入されている店舗さんの社長さんや店長さん、従業員さんの話は圧巻でした。目から鱗でした。感激しました。
(※画像はイメージです。)
また、日本一オーダーメイド枕を販売しているお店さんが愛知県にあると聞けば店舗にお邪魔し、忙しいさなかでも社長さんや専務さんは熱心にお話をしてくれたりと・・・とても貴重なお時間を頂きました。
そして、僕は決めました。
このシステムは凄いぞ!って。
無茶苦茶、凄いぞ!って確信しました。
(※睡眠ハウスたかはら様にて)
私店長岡田が、このシステムは凄いぞ!と確信したシステムは・・・・。
西川リビングFITLABOシステム
寝具メーカー:西川リビング「睡眠科学研究所」監修のもと開発された(日本国特許取得第3951060号)オーダーメイドまくら測定器:フルボディートレーサーです。
オーダーメイド枕の構造、形状、高さ云々の前に、大切なのが測定システムなんです。まくらの寝心地を生かすも殺すも測定次第なんです。
では、その測定方法とは?
体の背面:頭・首(頚椎)・背中・腰・お尻・脚までのラインをなぞるように測定。
体の側面:頭・首・肩幅・腕までのラインをなぞるように測定。
オーダーメイドまくら測定器:フルボディートレーサーでの測定結果をコンピュータ―で割り出し、皆様お一人おひとりの体型に合うようにお作りしていきます。
オーダーメイド枕を販売されているお店さんで、後頭部から頚椎にかけてのラインの計測のみで、まくらを作られているところがございますが、横向き(側臥)寝の頭から首、肩幅にかけての高さは測られていないのでそれってどうなの?と、プロの目から見たら思うんですよね。
たとえば、単純な話で冷蔵庫を新しく買うというときに、幅と高さだけの寸法だけ測ってもダメだと思いませんか?奥行きも絶対に測るべきでしょう!ヨドバシカメラやビックカメラで「あっ!奥行き測るの忘れてた!でもまっいいっか!」と言いながら買える人はよほどの方だと思いますが、普通の方ならせっかく買いに来たけど、また測り直して来ようと思われるはずです。
西川リビングFITLABOシステムは、当たり前のことを当たり前に計測するシステムです。睡眠で大切なのは寝返り。寝返りをすることで、血液やリンパ液の循環を促し、また筋肉のストレッチをしていることで、筋肉の疲れをとったりバランスの悪くなった関節を調節したりしているのです。だから、しつこく言いますが、体の側面もきちんと測定しなくてはいけないのです。
しかし、ここで疑問をお感じになられませんか?
まくらを体型に合わせて作るには、全身を測定する必要あるの?って。後頭部から首(頚椎)にかけての高さを割り出し、肩幅の高さを割り出せばいいんじゃない?って思われる方もいると思います。実は僕もそう思っていました。でも実はその測定方法じゃとんでもないことだったのです。
下の画像は、後頭部から頚椎にかけてのライン(高さ)は同じなのですが、全身を測ることでそれぞれ高さが変わってくるのが一目瞭然ですよね。
だから、オーダーメイド枕で一番大切なのは、オーダーメイド枕の構造云々の前に、測定が大切なのです。
オーダーメイド枕を何処のお店で作ろうかしら?と考え悩まれる方が多いように、私もオーダーメイド枕を作るシステムは何処のものが良いのか?悩みました。最終的には、コレだ!と思い、西川リビングFITLABOシステムを2009年に導入。間違いなかった!と確信しております。福岡市南区井尻の街であなたのご来店をお待ち致しております。
更に、バナーをクリック頂き(オーダーメイド枕接客術)をお読み頂くと、まくらと眠りのお店いろは福岡がどんなお店なのかが御理解できます。
西川リビングFITLABOオーダーメイド枕は、全国137店舗で取り扱われているまさに日本一のオーダーメイド枕です。全国15万人ご愛用実績/仰向き寝・横向き寝対応/専門医推奨/10年間高さ調整メンテナンス付き。福岡市内でFITLABOのことなら、まくらと眠りのお店いろは福岡へお任せください。1グラム単位、5ミリ単位でフィッティングして合わせていきます。
電話予約されてご来店くださいませ。お待たせせずに、スムーズにご案内いたします。