からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングFITLABOシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
【福岡県筑紫郡那珂川町・ご夫婦・60代】
お客様過去ブログ:インテリア・家具・ベッド・寝具一式
・TOSO調光ロールスクリーン「ビジック」×2台(連窓)
・スミノエ・オーダーカーテン(レースカーテン)×2窓
・TOSOピクチャーレール一式×1本
午後より取り付けて来ました。
遡ること数ヶ月前にご来店されたお客様(奥様)「それこそ、お宅で付けてもらったレースのカーテンがもう破けちゃったのよ~」と言われました。
「マッマッマジすか~!え~まだ年数もそんなに経っていないのに・・・。嘘でしょう~。幅継ぎのところかですからね・・・?」
「幅継ぎがどうかは知らないけど、とにかくい破けてるのよ・・・。あれ生地が弱かったのかしら・・・。」
そんな話をしておりました。そして、数週間前に電話があり・・・。
「ロールスクリーンかブラインドか、何かいいのがあったら一箇所したいところがあるのよ。今度、来てくださらない?」と言われました。
「はい!喜んで」と申しました。
以前、言われていたカーテンの破けもずっと気になってましたからね・・・。
(※一見さん宅への採寸、見積もり、取り付け(オーダーカーテン、レール、ブラインド、ロールスクリーン、アコーデオン、プリーツスクリーン、他)は行っておりませんのでご了承下さいませ。)
そして、カタログを一式車に積み込みお客様宅へ。
到着早々・・・。
なるほどなるほど。この窓ですね。家を建てられた時に、ここは隣近所から見えんけん、なんもせんでよかろうと言われていました。
ではでは、採寸に取りかかります。採寸を終えリビングに通されるとご主人様もいらっしゃいました。
「ちょっとこれよこれ」と奥様。
破れているレースカーテンを見せてくれました。
(うわっ~ほんとんやん。破けとう。幅継ぎからと思いきや私もすっかり忘れていましたが、このレースカーテンは横使いの生地なので幅継ぎなしでした。しかも、レースを毎日開けられているのであろう、その部分は少し癖ついてるみたいでシワがひどかったのです。その当時、新素材のレース生地ではあったのです。中からはよく見えるけど、外からは見えない。ミラーカーテンが有名ですがミラーカーテン!以上の新素材だったのです。たしかに取り付けているときに、このレースカーテンって紙っぽいね~とは思っていたんですよね。)
「ほんと破けとうですね。」
私も少しレースを引っ張るとビリっと裂けました
「わいたこら!破けてもうた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(なっなっなんちゅうもろさややねん。こりゃ弁償もんばい)(汗)
「すいません。少し引っ張ったら裂けてしまいました」
ご主人様、奥様共々。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
何十年とカーテンを取り付けてきましたがこんなレースカーテンは初めて!
とりあえず、廊下の窓に何をするか・・・をご夫婦で話合われていました。で、で、で、ご夫婦のお2階の廊下に取り付けているアレがよかろう・・・とご主人様。
「あっ、そうね。あれがいいかもね・・・」と奥様。
それは、フラットでシンプルなデザインと調光自在なブラインド機能を両立したターンアップスクリーンこと、ロールスクリーン「ビジック」太陽の光が心地よい昼間には、光をたっぷり採り込むシースルースクリーンです。家を建てられた時に、2階の廊下の腰窓に付けていたのです。と、いうことでTOSOロールスクリーン「ビジック」のカタログから色を選んでもらいました。
色もいろいろございます。その窓には本麻を藍でグラデーションに染められたのれんを掛けてありました。「あっ、この色がいいっちゃない?」とご夫婦で話合われていました。そして、お決め頂きました。
そして、奥様がご主人様に・・・。
「レースカーテンも替えよっか?この際・・・」
「そうね。破れとうけんおかしかもんね。なら決めりぃ~」
「私も破ってしまったので最大限のお勉強はさせて頂きますので・・・」
じゃあ選ぼう・・・。
「破けんとはどれね?」
(くぅ~)
ご主人様からの軽いジャブをもらいましたが、精一杯ご提案させて頂いてたのです。
そして、全ての商品が揃いましたので取り付けに行って来ました。
この窓に、TOSOロールスクリーン「ビジック」を取り付けます。
まくらと眠りのお店いろはの取り付けは、雑巾を借りてからの拭き掃除から始まります。
ロールスクリーン「ビジック」のブラケットを取り付けていきます。
ロールスクリーン「ビジック」本体取り付け完了。
連窓施工では、微妙に生地ラインがずれることがございます。調光ロールスクリーン「ビジック」をお選びになられていたときに、やくやくズレるかもしれませんがご了承くださいと申しておりました。
※もちろん、注文を頂き発注するときには、連窓と記載。作る方も連窓と書いてあれば、ちゃんとしてやんしゃっちゃないかな・・・という期待を込めて・・・。
光りを遮る、光を採り込む。これが調光ロールスクリーンビジックです。
プライベートタイムには、外からの視線をシャットアウト。
調光ロールスクリーンビジックを取り付け終えましたので奥様に見て頂きました。
「あらっ~良かった~。この色にしといて・・・」
大喜びでした。
私が調光ロールスクリーン「ビジック」を取り付けている間に、助手はリビングのレースカーテンを取り付けていました。もちろん、窓ふきはもちろん、レールも綺麗に拭き上げております。
レースカーテンの裾トリムはいつの年代でも人気があります。
高さもばっちりです。
ボイル地も未だに人気があります。このレースももちろん横使いですので幅継ぎがないために綺麗です。
外からの視線もシャットアウト。
その間、私はピクチャーレールを取り付けるべく、だいたいの下地は採寸の時に見つけておりましたが、もう一度念入りに下地探し中。
下地を割り出したところで、ピクチャーレールのブラケットを取り付けていきます。取り付けるピクチャーレールは、TOSOピクチャーレールWー2。許容荷重15キロ。取り付けネジの見えないコンパクトなデザインで天井際などにすっきり納めることができるタイプです。
ブラケットを取り付け、ピクチャーレールを取り付けました。そして、フックを取り付け、ハンガーを掛けました。(吊るした)
あとはお気に入りの額を飾るだけです。
一本のハンガーで2点吊りも可能なハンガー15を装着しております。
「奥さん、ピクチャーレールば取り付けましたけど、なんか飾る絵とかございますか?」とお聞きすると・・・。
「とりあえずこれば掛けてもらっとこう」と言われましたので掛けました。
「こりゃ、天神になんか絵ば買いに行かないかんごたーね」
「絵ば買ってきんしゃったときには、取り付けに来ますよ」
「あら、そうなの?その時にはお願いするわ」
「でも知らんやった~こんなレールがおたくにもあるなんて・・・。家建てた時に何で言わんやったと?」
「いや、なんで言わんやったと・・・って言われても・・・。なんも言いんしゃれんかったけんですね・・・」(苦笑)
この額の反対が玄関なのですが、数週間前に採寸に行き、採寸、生地選びを終え帰ろうとしたときに、奥様がぽろっと、「ほんとはね、ここに絵でも飾りたいちゃけどね~」と言われたのでありました。
「あぁ~うちピクチャーレールありますよ」という話からとんとん拍子で決まったのでありました。
全ての作業を終えると、梨と巨峰とお茶を出して下さいました。もう梨も甘い!巨峰も甘い!とても美味しかったです。御馳走様でした。
ありがとうございました。