というのが、福岡市南区井尻に店を構える当店まくらと眠りのお店いろはの持論です。マットレスに求められるのは「体圧分散性」「寝姿勢保持」「寝返り」です。もう一つ「通気性」のこともよく謳われております。もちろん、通気性が低いよりも高い方が良いと言えるでしょう。しかし、通気性が高いからと言って、寝心地が良くなるか?というのは別問題です。
上記の数値は、快適なおふとんと中の温度です。しかも寒い季節だけの数値ではなく1年を通しての快適なおふとんの中の数値であり、温度・湿度ということなのです。
ということは、快適な眠りを得るには「体圧分散性」「寝姿勢保持」「睡眠生理」ということになります。「睡眠生理」とは、温度33℃±1℃、湿度50%±5%に近づけるようにすることです。
いくら、このマットレスは通気性に優れている!と謳われていても、ウレタン素材自体が一晩にかく汗を吸湿発散をしてくれる訳ではございません。たとえば東京西川AIRエアーマットレスでいうなら、エアーホール、クロススリット、カーブスリットを入れることで通気性をよくすると謳われていますし、マニフレックスマットレスならオープンセル構造で通気性が良いと謳われています。
しかし、通気性が良いというのは、ホール、スリットがない。またオープンセル構造ではないウレタン素材で作られた高反発マットレスよりは、通気性が良い!ということであって、それがあたかも快適な寝床になりうるか?は、別問題なのです。
ではどうするか?
季節を問わず蒸れずに快適、冬は驚くほど温かくてほっこり。
キャメルベッドパッドをおすすめしております。
中央アジアに生息する「ふたこぶらくだ」の毛を100%使用しています。夏は40℃、冬は-40℃と厳しい環境に適応するために発達した毛なので「保温性」「吸湿性」に優れ、常に乾いた状態になる性質を持っています。また「へたりにくさ」という驚異的な機能を持っています。
年に一度晩春の脱毛期に抜け落ちた毛を採取。その産毛量は年間400万kg。羊毛の1000分の1の希少性があります。毛の外半分は針金のように硬い粗毛、内側は柔らかく細い軟毛で、キャメルベッドパッドは軟毛のみを使用しております。
キャメルのわたを不織布で覆わず、そのままオーガニックコットンスムースニット生地で包んだこだわりのキャメルベッドパッドは、キャメル素材(らくだの毛)そのものの、保温性、吸湿性を損なうことなく心地よい眠りへと誘う快眠アイテムとなります。
放湿性はウールの2倍。一晩にかくコップ一杯の汗を素早く吸湿し素早く放湿してくれます。またキャメルの毛は常に乾いた状態になる性質を持っていますので寝冷えともおさらば。
いろいろな要因で風邪をひきますが、一晩にかく汗(200cc~)の吸湿性、放湿性が悪いと寝冷えの原因となり、その寝冷えから風邪をひかれているのかもしれません・・・。そんな時にはベッドパッドを見直すことで簡単に改善できるかもしれません。
また嬉しいことに、ご家庭での手洗いができるのでお手入れもらくらくです。
こだわりのベッドパッドを購入してもシーツの素材一つで体への伝わり方が変わってくるから不思議ですよね・・・。当店まくらと眠りのお店いろはでは、生地、素材にもとことんこだわります。肌触り、質感・・・お客様とお話させて頂きオーダーメイド対応を可能にしております。ボックスシーツ、シーツやカバーを別注で気軽に頼めるのも、福岡市内では当店まくらと眠りのお店いろはのみとなっております。
オーガニックコットンスムースニット生地で包んだキャメルベッドパッドは、フランスベッド、シモンズ、シーリー、レガリア、日本ベッド、etcなどのベッドマットレスとも相性が良く、また、東京西川AIRエアー、整圧敷きふとん、ムアツ敷きふとん、マニフレックス、テンピュール、エアウィーヴ、トゥルースリーパーなどのマットレスとの相性も抜群です。
オーガニックコットン・スムースニットで包んだキャメルベッド・マットレスパッド
シングル・・30,000円+tax(たまに欠品あり)
セミダブル・36,000円+tax(たまに欠品あり)
ダブル・・・42,000円+tax(たまに欠品あり)
クイーン・・48,000円+tax(取り寄せ)
キング(要相談)
オーガニックコットンスムースニットで包んだキャメル肌掛けふとん
(羽毛掛けふとんの内側に入れて使うタイプ)
シングル・27,000円+tax(たまに欠品あり)体感できます。
ダブル・・37,000円+tax(取り寄せ)
ベッド・マットレスパッド一つで寝心地は変わります。当店まくらと眠りのお店いろはがもう一つおすすめしているベッドパッドが、ドイツ製ビラベックウールベッドパッドです。