オーダーメイド枕、既製品の枕、そしてまたオーダーメイド枕を作られたお客様

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、×なし2代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

【福岡県福岡市南区・男性（ご主人）・60代】

10年前（2010年）にご家族からのプレゼントとしてオーダーメイド枕を作りにご来店されたお客様。交通事故でむち打ちになったりもして整骨院にはよく行くと言われてありました。また、高まくらじゃないといけないとも言われてありました。そのお客様が、オーダーメイド枕を作りに再来店されました。この10年の間にオーダーメイド枕、既製品のまくらでもいろいろな枕を使われていたそうです。

10年のもの間に高さ調整には２～３度来られました。それも作られて１～3年の間にです。

高まくらを好まれるのであれば、オーダーメイド枕なんか作る必要はございません。しかし、ご家族からのプレゼントとして作られているお客様にはそんなことは言えませんから、どうして高まくらが当店まくらと眠りのお店いろはではおすすめできないのか？を時間をかけてお話しさせていただいた記憶がございます。

そもそも眠りとは、心と身体のメンテナンス（修復）を行ない、リカバリー（回復）するための大切な時間なのです。寝る時間が勿体ない！という人もたまにいらっしゃいますが実はその考えってとんでもないことなんですよね・・・。その大切な時間だからこそ最も身体がリラックスして眠れる寝姿勢を作るべきなのです。

高まくらで寝ている状態って常に首の筋肉を伸ばして寝ている状態なんですよね。首コリ、肩こりがひどい人ほど高まくらを好む傾向があるのはその伸ばす状態を作って安心されるのでしょうが、本来の枕の役割とは、首を支えつつ緩めてやることなんです。高まくらを好まれる人は緩めることを知らないから、いつまでたっても首コリが・・・肩こりが・・・って言われて、あっちの整骨院、こっちの整骨院、あっちのカイロプラクティック、こっちのカイロプラクティック、あっちのマッサージ、こっちのマッサージと通い続けられたり、改善の見込みがないとそれら治療院にも行かれなくなったり・・・そんなお客様をよく見てきました。

当店まくらと眠りのお店いろはは、2009年から西川FITLABO（フィットラボ）システム「フルボディートレーサー」を導入して、オーダーメイド枕とオーダーメイドマットレスを作り続けています。もちろん、この10年もの間にオーダーメイド枕を作ったけど寝心地が悪い！もうオーダーメイド枕は使ってない！オーダーメイド枕を作った翌日から肩こりが半端なくするようになった！など罵声を浴びせられたりもしました。それでも私店長岡田はそのお一人お一人のお客様から逃げることなく対応してきました。そもそもまくらとは？ということを今でもブレずにいるからこそ売り場に立っていられるし、まくらは絶対に既製品のまくらよりもオーダーメイド枕が断然良いしおすすめしているのです。私店長岡田の思いを知って福岡市内はもちん、福岡県内、県外（佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、山口県）海外（アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、シンガポール）からもオーダーメイド枕を作りにご来店されているのです。

また再来店された、お客様もオーダーメイド枕とは？ということをお話しさせていただきました。よくお客様で一晩寝てみらな分らんね・・・という人がいますが、寝心地がいいけん自分にあっとう枕やない！っていうことをお話ししました。私はただただ首をリセットできる寝姿勢をオーダーメイド枕を通じて作りだすだけですので、高まくらが好きな人からすると、私店長岡田が作るオーダーメイド枕は決して高まくらにはなりませんから大袈裟に言えば矯正まくらとも言えます。

そして、お客様はこの度、ワイドサイズのオーダーメイド枕をお作りになられました。10年前は当店まくらと眠りのお店いろはが取り扱うオーダーメイド枕は一種類のみでしたが、今現在（2020年）は3種類のオーダーメイド枕がございます。

お客様は横向き寝が多いということなので、ワイドサイズのオーダーメイド枕は横向き寝ゾーンがレギュラーサイズよりも広くなっているので安定感が違います。

また、お客様はやっぱり枕はオーダーメイド枕がいいのかな？と思い直されたそうです。まくらは自分好みの高さが自分に合う枕とは限りません。

マットレスも次は店長から買いますと言われました。

首から上は枕の役割ですが、首から下はマットレスの役割になります。また背骨は一本で繋がっていますので枕とマットレスは対（セット）で考えるべきなのです。

ありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編・集・後・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウーバーイーツの配達員は街中を自転車で走っていたり、マックで見かけたり弁当屋で見かけたりよくしますが、出前館の配達員は全然見かけませんね。当店から1キロ以内くらいのところに出前館の待機所？がありバイクがずらっと並んでいますが動いているのみたことないです。っていうか、出前館の権利というか金を持っとかんとバイクを何十台と揃えて、またアルバイトを雇わないといけないので大変ですね。

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