からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川：体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にて呟いております。
毛布を見にご来店されたお客様。
いろいろ話ながら、おすすめした毛布は、キャメル入りストレッチ毛布でした。
（キャメル入りストレッチ毛布（ヨコ糸：キャメル90％、ポリエステル10％/タテ糸：綿75％、ポリエステル25％）、以下、キャメル毛布）
キャメル毛布は、羽毛ふとんとの相性抜群で羽毛ふとんの内側に入れて使うタイプの毛布となります。
間違って羽毛ふとんの上に掛けてキャメル毛布を使った日にゃ、まったくもってキャメルの良さ100％発揮できません。内側に入れてこそキャメルの暖かさを実感できるのです。
毎度この店長ブログでも書きますが、寝具はただ暖かければ良い！ってもんじゃないんです。常に私たちの皮膚からは汗（不感蒸泄）をかいています。夜眠っている時にコップ一杯（200cc）の汗をかいていると聞いたこともあるかと思います。その汗を吸わない素材だった場合は、蒸れてしまいます。その蒸れが汗冷えとなり、寝冷えとなるのです。
簡単に説明すると、誰もが一度は経験したことがある靴下が蒸れた時に足もとが冷える現象です。
ひやっ～。
毛布でも寝具でも大切なのは、吸湿性、放湿性の両方を兼ね備えてこそ、保温性が高まるのです。それがカシミヤ毛布だったりウール毛布だったりキャメル毛布なのです。らくだが生息するモンゴルや中国では科学データがない時代からキャメルの暖かくて蒸れないから体が温まるということを知っており生活の中で活かされてきたのです。
またストレッチ毛布というだけあって収縮性があり空気層を作りさらに暖かくなる工夫が施されております。いろいろと説明したところで・・・。
「へ～そうなんですか・・・」
とお客様感心されておりました。
獣毛の毛布でも安いものはチクチクしたりするものもございますが、このキャメル毛布はチクチクせずに暖かいからお勧めです。但し、こんな素敵な商品でも全国的に売れていなければ販売を中止するというのが大手メーカーの性でもあるんですよね・・・。
ということで、今のところはまだキャメル毛布継続中（2019年12月現在）ですので気になる方はご来店下さいませ。但し、売り切れの場合もありますので、触ってみたい掛けてみたいとう方は事前にお電話で在庫の確認をしてくださいませ。（092-581-4380）
そして、獣毛繋がりから暖かくて蒸れにくいムートンスリッパも一緒にお買い上げ下さいました。当店まくらのムートンスリッパは、ムートン調でもムートン風でもなく、紛れもないムートンスリッパです。（羊毛100％）
キャメル毛布は専用ケース付きです。FITLABO（フィットラボ）の洒落たケースは、毛布を取り出した後には、みなさんの工夫次第でいろいろと活用できそうですね・・・。
ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編・集・後・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私はいつもは助手の手作り弁当を食べているのですが、基本、助手は金曜日がお休みなので、金曜日は外食となります。毎週金曜日のここ数ヶ月のパターンは電車で隣町の大橋まで行き、博多玉という名のラーメン屋さんで食べております。飽きの来ない、例えば昨日そのラーメンを食べていたとしても、今日も食べられる！ヘタすると明日も食べられるようなラーメンです。私はいつもラーメン+Ａセット（半チャーハン）を注文し、替え玉をします。そして、帰りに如水庵の回転焼（黒）を買って帰ります。ここの回転焼は甘さ控えめなので私は好きです。そして、大橋駅でお客さんにバッタリ会うパターンもよくあり「あらら、お兄ちゃんここで何してるの？」と声をかけられたり、井尻駅に着くとまたお客さんに会って「あらアナタ今日は何事？」と言われたりします。なんとも平和な世の中ですこと・・・。
