からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングFITLABOシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
馴染みのお客様がご来店。
数ヶ月前に検査入院されていたそうです。その時に病院のマットレスが硬くて硬くてたまらんやった・・・。と言われました。
そして、7月2日より再入院、手術を行われるそうで・・・。
「どげんかならんもんやろか・・・?」
実は私店長岡田も入院したときに、あるものを持って行きました。
オーダーメイド枕はもちろんですが、私の場合、病院のベッドが硬すぎたと感じたのではなく蒸れ感を半端なく感じてなかなか寝つくことができなかったのです。1人部屋で空調も思いのまま!にも関わらず背中が熱くて熱くて・・・。
空調で室温設定はコントロールできますが、おふとんの中の快適な温度、湿度まではどうにもなりません。次に入院するときには、絶対に「アレ」を持って行こう!と強く思ったのです。
そして、また入院することがあり「アレ」を持って行きました。
その「アレ」とは・・・、ドイツ製ビラベックウールパッドです。ウールパッドと名がつく商品はこの世にごまんと出回っておりますが、ドイツ製ビラベックウールパッドは、通常寝具に使われている生地より100倍以上の通気性があるマコトリコット(綿100%)に包まれているので、ウールの特徴である吸湿性、放湿性を側生地で損なうことなく、100%発揮してくれるのです。
病院のマットレスは、いろいろな患者さんが寝られる訳でありまして、出血やら嘔吐、排便などで汚れる場合もあるわけです。マットレスが汚れると簡単に洗えるようにビニールで覆われているのです。これでは綿100%の白いシーツをしたところで、吸湿性、放湿性は皆無。超超超!蒸れる訳です。
でも、ビラベックウールパッドを病院へ持って行ってたので身体が蒸れることなく快適に眠ることができました。
おっと、話は違う方にいってしまいましたが、お客様はマットレスが硬いと感じられ、なかなか寝付けなかったそうです。実はお客様は、フィットラボ・オーダーメイド枕はもちろん、フィットラボ・オーダーメイドマットレスでおやすみになられています。
寝具の上に敷くだけ簡単寝心地改善オーバーレイマットレスサイズ(100×200cm)(97×195cm)のオーバレイは、常時置いています。
しかし、お客様は言われました。
「寝心地が良くなって病院に持っていきやすいものはないか?」
それならば簡易的なサイズを別注で作りましょうか?ということになりました。品名はオーバーレイ汗とりパットです。40センチのわたを2センチまで圧縮したものになります。そして、サイズを60×160cmで作ることにしました。
足を上げて寝ると気持ちが良いと言われましたので、先の方を30cm位折り曲げることにより足を上げて寝ることが可能です。
側生地の色はなんと20色からお選び頂けます。お客様が選ばれた色は、モスグリーンです。キャメラがバカチョンなので、まったく色合いが飛んでしまっていますが・・・(苦笑)
硬すぎた敷きふとん、マットレスの上に重ねるだけで簡単に寝心地改善が期待できます。肩や肩甲骨、お尻、腰骨への圧迫を軽減してくれます。また、ちょっとしたお昼寝用マットとしてでも、サイズ対応もお任せくださいませ。
オーバーレイ汗とりパッド:100×200cmは、だいたい在庫を抱えております。店内にて体感できます。
手術もされるそうなので、術後しっかりとおやすみいただくために、肩甲骨や肩、腰骨への負担を軽減し、違和感を感じずぐっすりと眠れますようにお祈り申し上げます。