「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
西川リビングFITLABOシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
【福岡県福岡市南区・男性・10代】(春より大学生1年生)
フィットラボ・オーダーメイド枕ワイド70をお仕立て致しました。
これで5人家族全員分が枕は、フィットラボ・オーダーメイド枕になったのです。
ご主人様:2017年6月26日、奥様:2017年6月26日
長女様:2017年7月31日(春より高校一年生)、次男様、2017年8月22日(春より6年生)
一番始めにご夫婦で枕を作りに来られた時には、ほんと美男美女の夫婦だ!と、ご夫婦がお帰りになられてから僕ら夫婦で話が盛り上がったものです。それこそ、今日!やっとの思いで奥様に聞いてみたかったことを勇気をふりしぼり聞いてみました。
「奥さんって女優の秋本奈緒美に似とうって言われませんか?」
「はい。よく言われます。」と言われました。秋本奈緒美さんは身長168センチですが、身長もほぼ同じ、いや奥様の方が高いんです。
やっとの思いで聞けた~~~~~~~~~~。
いや~もう無茶苦茶!似とんしゃっちゃんね~。
で、ご主人様はロン毛なんですよ。お帰りになられて今、あっ!
「ご主人ってさぁ~、佐野元春に似てない?」と助手に言うと、「あぁ~そうね~」言うじゃないですか!私の勝手な想像で、ご主人様は自営で車をいじってあるご職業かとずっと思っていたのですが・・・。ところがどっこい!
数ヶ月前に奥様から電話があり「やはりあのオーダーメイド枕の寝心地に慣れたらもう他の枕ではダメなんですよね~。主人は出張が多くて出先に持って行けるようななんか良いような枕とかないですかね?出張から帰って来る度に首が痛くなったと帰ってくるんですよ」とお問い合わせ頂いておりました。この時の電話対応をしたのは、私の母だったのですが・・・。
まぁ~ありきたりでバスタオルやタオルを数枚重ねて作るタオル枕で寝られる人も多いみたいですが、朝になるとクチャクチャになってるというのは良く聞きます。なので、そのくちゃくちゃが嫌で当店まくらと眠りのお店いろは福岡に枕を作りに来る人は多いのですが・・・。当店はくちゃくちゃにならないダウンサポートピローというのがございますが・・・コレです。
当店まくらと眠りのお店いろは福岡では、オーダーメイド枕をダウン=羽毛で包み込み(白色)柔らかい素材でオーダーメイド枕を作ることもしているのですが、ダウンサポートピローキットをちょいと応用する形で・・・。このダウンサポートピローの中にバスタオルやタオルを入れ自分に合う枕の高さを作りチャックを閉めると上の画像のようになる仕組みで朝になろうがズレることはないんです。
来んしゃったらコレをすすめようと思っておりました。
やはりご主人様も出張先でタオルを重ねられいろいろ工夫をされていたらしいのです。
で、ちょうどご主人様がお一人でご来店されたときに、私は店にいなかったので助手が接客したのですが、いろいろと説明してご購入されたのが・・・フィットラボ・オーダーメイド枕のベースでした。
福岡市内にはオーダーメイド枕を作る店舗さんは沢山ございますが、2層式のオーダーメイド枕をお仕立てしてるのは、当店まくらと眠りのお店いろは福岡が取り扱う西川リビング:フィットラボ・オーダーメイド枕くらいなもんでしょう(2018年2月現在)で、ベースというのは、家でいうところの基礎部分です。家の見栄えも大切ですがやはり目に見えない部分である基礎がしっかりしとかないと何十年と安心しては住めませんよね。フィットラボ・オーダーメイド枕もベース部分は家でいうところの基礎に辺り、ベース部分がしっかりと頚椎(首)を安定的に支えてくれます。柔らかい素材でオーダーメイド枕を仕立てる時もベース部分があるので、ただふんわり柔らかいだけのオーダーメイド枕にはならず、柔らかいけどしっかり仰向け寝、横向き寝共々頚椎(首)をしっかり支えてくれるのです。
で、ご主人様がベースを購入されたときに、助手が思いきって聞いてみたそうです。
「出張が多いって奥様が言われていたのですが何のお仕事されてるんですか?」
ここら辺聞くのが博多の女の厚かましいところでもあるのではないでしょうか・・・。それか助手がただただ厚かましいだけのことなのでしょうか・・・?(苦笑)
するとご主人様
「昨日、ダラスから帰って来たんですよ」
「ダッダッダラスってアメリカの?」
「はい。そうです」
「パイロットですか?」
「はい」
この晩、助手が家でしゃべるしゃべる!(笑)
助手:「あんたさぁ、〇〇さんのご主人の職業なんやったと思う?」
店長:「自営で車いじりよんしゃ~仕事やなかったと?」
助手:「違う違う」
助手:「あんた、今日何て言いんしゃったと思うね?」
店長:「わらかんくさ~」
助手:「昨日ダラスから帰って来たばかりで・・・」
宝塚の男役みたいになりきって言うじゃございませんか!(笑)
店長:「まさか!まかさかの!パイロット?」
助手:「そうげな」
店長:「えええええええっ~。だけん、ロン毛にしとんしゃったい!」
パイロット=ロン毛ではないと思いますが(苦笑)
店長:「ひえぇ~」
ご主人、奥様、長男さんと3人でご来店されました。
私の第一声!
「ご主人パイロットやったんですね~」
でした。
で、ベースを購入された後、どうですか?とお聞きすると・・・。
「バッチリです」とご主人様、笑みを浮かべておっしゃいました。
聞くところによるとベースの上にバスタオルなどで高さを作り寝てあるそうです。上のベース画像をよく見て頂くと真ん中と両端とでは高低差があるのですが、それは寝返りをしやすくすることはもちろんのこと、仰向け寝と横向き寝を考えられての設計となっております。
フィットラボ・オーダーメイド枕の一部であるベースが世界のあちらこちらに飛行し、しっかりとその晩に、ご主人様の快適な睡眠に一役買ってるのか!と思うと嬉しいことでありますね。
奥様に枕の説明を息子さんにした方がいいですか?と聞くと、「説明は私がします」と言われましたので省略させて頂き、中材選びからの体型測定へ。長女(中3)様、次男(小5)様のフィットラボ・オーダーメイド枕は、レギュラーサイズの43×63センチでお作りしましたが、長男(高3)様は、お父様、お母様と同じワイドサイズ43×70センチでお作りしました。
測定して、ボディデータをテーブルに置くと、奥様が体圧や体型ラインの説明はしてもらっていいですか?と言われましたので、息子様に説明させて頂きました。
(※お客様のボディデータではございません。)
息子様は奥様譲りか・・・身長が184センチで足のサイズが30センチ。上のがボディデータは息子様のもではございませんが、仰向け寝ではだいたいがそのマットレスにも合う体をされていました。これは体圧データ上のことですが・・・。しかし横向き寝になると、肩幅はしっかりとあり肩幅からウエストラインにかけての高低差がかなりありました。マットレスは有名プロスポーツ選手が宣伝しているものをご使用で、しかもハードタイプを使っているとのこと。
横向き寝になられたときに、マットレスに肩が落ち込まなかったので首のところに隙間が出てしまい更には頚椎から背骨のラインがグニャっと窮屈そうなラインを描いておりました。まくらと首のところに隙間が出ているならそれを埋めてやるのが、まくら屋の仕事だろう!と言われそうですが、まくらだけの高さで高さを作ったら寝返りが制限されてしまうことになるし、寝返りを制限しないようにするには仰向け寝の高さを敢えて高くする必要があるのです。これは一旦、まくらを持って帰られ自宅のマットレスで寝てみられ、やはり首のところに隙間がでるようでしたらマットレスを見直しされた方がいいでしょう。
私みたいな体のメリハリがないタイプでは、だいたいのマットレスでも合いやすい(体圧データ上)のですが、かなりメリハリタイプのボディーの持ち主の人こそマットレスは選びは慎重に選ばないと失敗しやすいのです。これが有名プロスポーツ選手が宣伝しているマットレスが良い!と鵜呑みにすると失敗する人もいるということです。
しかも、まだ10代の若さで体の歪みも見てとれました。
それは奥様=お母様も「ほんとだぁ~」と心配されてありました。
とりあえず福岡の何処かの大学に進学されるそうですが、春から一人暮らしをされるそうです。まずはご自宅のマットレスの相性もありますのでご両親に寝姿勢を見て頂き、肩がまったく落ちこまないのであればぜひマットレスのご提案もさせて頂きたいものです。
ご家族の画像がないのが残念ですが、ありがとうございました。
あっ!もちろん、ご主人様はパイロットですので、やりすぎコージ都市伝説でも話題に上った例の件をたずねてみましたが・・・。
「ご主人、ご主人は未確認飛行物体を見たことあるのですか?」
即答で「ないです」と笑顔で言われました。
そっそっ即答すぎる・・・。
もうこれ以上、話を広げることはできませんでした・・・(苦笑)
詩は私が考えていたものではございませんが、この詩に私は感動しました。なので、筆で書いてみたのです。この書を春から大学生になる息子様へ贈りたいと思います。