「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
そして、からだリラックスで眠れて朝を迎える笑み
西川リビングFITLABOシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
全国の眠り屋の同志たちも30日を仕事納めする店が増えてきましたが、当店まくらと眠りのお店いろは福岡では、31日まで頑張らせて頂きます。
【福岡県福岡市南区・女性・50代】ホームページを見てのご来店。
「おふとんを見せてください」とご来店されました。
一通り店内を見て回られた後に「どんなおふとんがいいのでしょうか?」と聞かれました。
「どんなおふとんがいいのか?掛けふとんですか?敷きふとんですか?」
「掛けふとんです」
「今はどのような掛けふとんをお使いですか?」
「薄手の羽毛掛けふとんを使っています」
「寒くないですか?」
「そこまで寒い!という感じはないのですが時より頼りないときは感じます」
「なるほどですね・・・。ということはマンションですか?」
「そうです。マンションです」
「もう羽毛ふとんも10年以上使ってあるのですか?」
「いいえ。まだ2~3年です」
「あぁ~まだ2~3年ですか・・・」
「それならば、その羽毛掛けふとんは生かすべきですね・・・。」
で、ご提案したのが、ロマンス小杉、手引き真綿シルク肌掛けふとんです。当店まくらと眠りのお店いろは福岡は、棚から商品を持って来られレジ精算するレジ打ちが仕事ではありません。快適な寝具をご提案し気持ち良く眠って頂く寝床を作るのが私店長岡田の仕事なのです。
シルクについていろいろとお話させて頂き、また手引き真綿シルク肌掛けふとんといえど、ピンキリですので数店の手引き真綿肌掛けふとんをお見せしました。
すると今年始めに大病されたとのことで、寝ることの大切さが身に沁みたそうです。しかし季節は春から夏に向います。おふとんは薄手薄手となっていくのでまぁ~いいっかと思われ、夏から秋にかけると体調がすこぶるよくなってきたらしく・・・すると人間、あれほど寝ることの大切さが身に沁みていたのが・・・なんか、まだいいっか、まだっいいかと思われ今日に至ったみたいです。
やっぱりこれじゃダメだわ!と思われたとか。
数点の手引き真綿シルク肌掛けふとんから一番良い商品をご購入くださいました。通常、繭は蚕が糸を吐き終えたら真綿にする前に一度乾燥処理を行いますが生繭真綿は乾燥せずにそのまま数日の間に真綿にするため繭が本来持っている艶や光沢、白度やねばりを失うことがないんです。
生繭はふんわりとかさ高も出ていますので、そのかさ高を損なうことなくするには和綴じで綴じます。
ウイリアムモリス手引き真綿シルク肌掛けふとんを寝室に迎えいれることでアートになります。起きてる間はウイリアムモリスアート展を楽しみ、電気を消し目を瞑ると手引き真綿シルク肌掛けふとんの肌沿いの良さをお楽しみになり側生地もシルク(絹)ですので手触りもスリスリしながらいつの間にか寝付けることでしょう・・・。手引き真綿シルク肌掛けふとんの上に羽毛ふとんを掛けてくださいと申しました。
そして春が訪れると羽毛掛けふとんを押し入れに終い、夏、秋と手引き真綿シルク肌掛けふとん一枚で気持ち良く眠れます。(※夏場、冷房が苦手な方は、0,5キロの手引き真綿肌掛けふとんをおすすめしております)
新年を迎えたスタートに相応しい手引き真綿シルク肌掛けふとん。
「ここはタオルやパジャマもあるんですね・・・」と言われました。
そして部屋着とタオル、バスタオルをお買い上げくださいました。
ありがとうございました。