「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」そして、からだリラックスで眠れて朝を迎える笑み。
西川リビングFITLABOシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
【福岡県福岡市南区・女性・80代】
ふとん一式(羽毛掛けふとん、マットレス、枕)をご提案、出張販売をしてきました。久しぶりに!アイダーダックマンに変身してきましたよ!
(※羽毛掛けふとんは羽毛掛けふとんでも羽毛の宝石と言われるアイダーダックという名の羽毛掛けふとんがあるのですが、アイダーダックのお母さんは雛を育てるのに、自分の羽毛を引き抜き暖かくてふかふかなベッド(寝床)を作り育てるのです。まさに私の仕事と同じなんですよね!)
「よっ!福岡のアイダーダックマン!」「来た来た!福岡のアイダーダックマンが!」と私のことを揶揄する同業者もいるのですが・・・。致し方ない・・・、何故なら私自身が、私のあだ名はアイダーダックマンと過去のブログに書いてたものですから・・・(苦笑)
当店をよくご利用してくださる50代のお客様(奥様)がいらっしゃるのですが、その奥様が叔母様の面倒を見られているのですが・・・。とある商品を奥様が購入されて叔母様にプレゼントされたらその商品を大変気にいられ追加で欲しいと言われ購入されたのです。
だから助手が御礼のハガキを書いておったのです。そのハガキには御礼の言葉とは別に、あったかい敷きふとんや枕などもオーダーメイドで作っていますので何かございましたらまた宜しくお願いしますと書いてたらしいのですのですが、そのハガキに感動され、まくらを作りたい、ふとんを見てみたい、敷きふとんを見てみたい・・・と姪っ子(奥様)様に電話をかけられたそうです。そして、今週月曜日に叔母様宅へ行くようにしてたのですが急に用事ができたとのことでその日はキャンセルされ、本日になったのです。
それこそ、今週始めに西川リビングの営業ガールが今年最後の挨拶に来てたのですが(早っ!(笑))その時に「なんですかコレ?」と足を止め私に問いかけたのは・・・・?
「あっそれ?お客さんとこのご自宅に行って、オーダーメイド枕ば作ってくるようにしとうけん中材を小分けしとうとよ」
「えええええっ~そんなこともされるですか?」
「するよ。但し一見さん宅にはどんなに頼まれても行かんけどね。ご贔屓方の紹介の方んとこしか行かんよ」
「そうなんですね~」
朝から一番、奥様を迎え行き叔母様宅へ行って来ました。
持って行った商品はぐちゃんぐちゃんですが・・・。まずマットレスをお決めくださいました。今まで使われていたのは薄い羊毛敷きふとんみたいな・・・多分、ゲルマとかプラチナとかなんか書いてありましたが(品質表示)そんな敷きふとんを敷いてありました。叔母様のベッドは電動ベッドでしたので幅が100センチのマットレスはきつきつなんですよね。事前にお話を聞いていたので良かったです。購入されたマットレスは、ロマンス小杉:4ゾーンシステムマットレスDXタイプ。これは、頭・肩・腰・足と硬さがそれぞれ異なるのですが即気に入られました。もう1アイテムお持ちしていたのですがこちらは見せることも出来ずじまいでした(苦笑)
今までは電気アンカを入れて毎晩寝られていたのですが、それを身体の芯から温まる!まるで温泉にでも入ってるかのような温もりある厚生労働省認可「電磁環境対応型 家庭用電位治療器」西川リビングRE:care24+リケアをおすすめいたしました。ふとんを暖かくして寝たい、身体を温めたい方は安価な電気毛布や電気アンカを使われている方が無茶苦茶多いみたいですが、それらは近赤外線で皮膚の表面しか温めず、また水分を取られてしまうんですよね。しかも身体に悪影響を及ぼすと言われている電磁波を浴びて浴びまくっているようなものなのです。電子レンジの電磁波凄い!と言われていますが、チンしている間に真後ろに立たないなど自分で意識して立たないようにすればいいだけですが、電気毛布、電気あんかの電磁波からは逃げることができません。もちろん、西川リビングの24+リケアは安心設計の電磁波カットなのです(マット部分)
で、こんな商品は説明も大事ですが寝てもらのが一番です。寝ながら説明を聞いて頂きました。すると「これも頂くわ」と言われました。
身体が温まれば汗がでます。そのかいた汗を吸収して放湿して蒸れ感を無くすことで気持ち良く快適に眠れます。おふとんの中の快適な温度は春夏秋冬どの季節も温度33度±1度、湿度50%±5%と決まっているのです。その汗を吸うだけが得意なのが綿素材です。化繊よりはマシですがやはり天然素材でも羊毛ウールが調湿効果には優れているんですよね。ということで、一度も毛刈りをされていないアンショーンラム、春を越していないスプリングラムのムートンシーツをおすすめしました。
「これもいいわね~」と言われたのですが、このムートンをマットレスの上に重ねて広げると微妙にベッドが高くなりすぎて・・・「毛並みも気持が良いし色も好きだけどこれはやめておきます」と言われました。
なので、ドイツ製ビラベックのウォッシャブルウールパッドをおすすめしました。洗濯はヘルパーさん!?がこまめにしてくれるとのことでしたので、ザブザブ洗えるタイプを敢えておすすめしたのであります。もちろんご購入くださいました。
今現在ご使用の羽毛掛けふとんはリフォームされたものでした。そして羽毛掛けふとんをお見せしました。まずは水は通さないけど水蒸気(汗)は通す、アトピー協会推薦の羽毛掛けふとんを説明して触ってかけて見ると「これいいわね~」と言われました。ならば、こんなものありますと広げたのが、羽毛を真綿(シルク)で包んだ3層構造の羽毛掛けふとん「へぇ~こんなのも今はあるのね~」そして、最後に羽毛の宝石と言われるアイダーダックダウン羽毛掛けふとんをお見せし広げると「うわっ~これ気持が良い~~~~~~」と笑みが半端なくこぼれてあります。
「これが入っとうとですよ。このアイダーダウンば触っとってください。不思議なくらい手のひらが温かくなってきますから」と言いましてアイダーダウンを持ってもあいました。一般的な羽毛(ダウン)は、画像のようにからむことはございません。専用ケースから出した瞬間に飛び散りお部屋がダウンで散らかります。しかしアイダーダウンは飛び散らないのです。このからみつきが保温性が更なる高く秘密なのです。
(※このアイダーダウン画像はイメージです)
「うわっ~手のひらが温かくなってきた!何これ~物凄く温かい」と大喜びされています。
「では、実際に掛けて寝てみて下さい」と言いました。
「うわっ~もう私はこの掛けふとんがいい~これにします。これがいいです」
「ありがとうございます」
「いや~でもまだ値段聞いてないけん、買いきいやろうか・・・・」
「気持ちがいいのが一番ですよ」
側生地は絹100%(シルクサテン)です。もう光沢が半端ないです。
で、敷きマットレス、掛けふとんが決まれば、まくらも合せやすいんですよね。まずは高さを決めるフィットラボ・オーダーメイド枕ベースを数枚重ねて高さを割り出しました。
本来は特許取得の立位測定器フルボディートレーサーで測定するのですが、機械の持ち運びができないので測定はせずに、私店長岡田がこれまでのまくら経験値でお仕立てしていきます。
と、その前に、まくらと言うのは・・・ということを叔母様にお話し納得してもらわないと、いくら体型に合わせたオーダーメイド枕でも寝心地の悪いまくらとなりますのでお話しました。今朝までは低反発まくらを使われていました。触るとカチコチに硬くなっていました。低反発枕は季節で硬さが変わるために1年春夏秋冬と同じ高さを維持できのです。だから当店まくらと眠りのお店いろは福岡は一切取り扱っていないのです。
まくらのこと、高さのことを納得されましたので叔母様に合うオーダーメイド枕を仕立てていきます。しかし、オーダーメイド枕ベースで寝られていますが、これだけでも気持ち良さそうです。
さっそく、オーダーメイド枕を仕立てていきます。
奥様ももちろん、オーダーメイド枕を当店まくらと眠りのお店いろは福岡でお仕立て頂いております。だから、叔母様のオーダーメイド枕が合っているのかを仰向け寝の高さ、横向き寝の高さをそれぞれ見て頂きました。そして、叔母様にどうですか枕?と聞くと「いいです。気持ちが良いです」と言われました。
「それにしてもこの掛けふとんが気持ちがいいこと気持ちがいいこと」満面の笑みを浮かべながら言われております。いろいろお話されていたら「あらあら、なんだか鼻水が出てきちゃった・・・ちょっとティシュ頂戴」と姪っ子(奥様)に言われました。
「あらあら、おふとんとか汚したら大変ですよ」と奥様(姪っ子さま)
「いやいや、もうこの掛けふとんは叔母様のだから汚されても大丈夫ですよ」と私(笑)
では、全て商品が決まったところで見積もり・・・いや納品書をお書きしますね・・・。
アイダーダックダウンの1,0kgでも高いもので、300万円します。
で、納品書を書き明細を読み上げて行きました。すると叔母様・・・・「これだったら一回で払えるわ」と言われました。値段次第では「2回に分けて払わせてもらうか?」とも思われてたそうです。
すると奥様(姪っ子様)も、「いやね~掛けふとんにも値札が付いてたのは知ってたんやけど、表に捲りきらんやったと~」と言われました(笑)奥様は私が思ってた値段よりも、まだ高かったね~と言われ、叔母様は私が思ってた価格よりも安かったから良かったと言われたのです。
で、今日納品させて頂いたのは、4ゾーンシステムマットレス、ビラベックウールパッド、アイダーダウン羽毛掛けふとんです。24+リケアは貸し出ししております。ちなみにサイズはシングルサイズでも幅が80センチタイプの24+リケアです。
掛けふとんカバーも数点持って行ってたのですが、お選びになられたのはLanvin(ランバン)でした。「このカバーランバンなんですよ~」と言うと「あぁ~ランバンなのね~」とご存知でした。なので、これまでいかにハイカラさんだったのかが分かった一幕でした。
ありがとうございました。
ボックスシーツは、当店まくらと眠りのお店いろは福岡オリジナルで40番手コーマ糸仕様コットンムースの生地でお作りすることにしました。
年内には間に合いますので良かったです。