あなたたち怖い！だけん行きたくなかったのよ～。

「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」そして、からだリラックスな眠りで朝を迎える・・・。
西川リビングＦＩＴＬＡＢＯシステム導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。

夕方・・・「こんばんは～」とご来店

店長：「あっ、お久しぶりです」

お客様：「そうやろ～お久しぶりやろう～。あのさ～毛布にもなって掛けふとんカバーになるとかある？通販のにようのっとっちゃけど・・・」

店長：「あります！あります！」と商品を見せたのが・・・。
ロマンス小杉・あったか掛けふとんカバー

お客様：「あぁ～コレ知っとう。ロマンスのやろう？知っとう知っとう。1万位しよう？」

店長：「いや、すいません。2万円します」

お客様：「え～そげんすると？」

店長：「あぁ～分かった。1万円のは綿毛布タイプやろや」

お客様：「いろいろあるったいね～」

店長：「あったか掛けカバ－の暖かさは抜群ですよ！しかも天然素材の綿１００％です」

お客様：「でも値段がいいやん。だけん、高いけん買いきらん。息子が年に1度、帰ってくるときに使うくらいやけんこげんよとやなくていいとよ。安いのないと？安いの？」

店長：「いや、安いのもありますよ。これですが・・・」と商品をお見せしました。

お客様：「これで十分！これで！」

店長：「いや僕もね、〇〇さんのことを知らんやったらね、何も言わずにお買い上げありがとうございます。で、終わるっちゃけどさ・・・。やっぱ知っとうもんやけんさ」

お客様：「知らんでいい。知らんでいい。忘れて～忘れて～」

と二人でやりとりしていると、2階から助手が下りてきました。

助手：「あらっ、こんばんは。〇〇さん」

店長：「毛布にもなって、掛けふとんカバーにもなるのない？って〇〇さんが言うもんやけん、これば勧めよったったい。でも、値段がいいけん、安いこっちの商品で言いって言いよんしゃったい。息子さんが年に1回使う位げな」

助手：「なら一回、息子さんに使わせて後は〇〇さんが使えばいいやん」

お客様「いいやんって・・・」（笑）

店長：「無茶苦茶いいのがあった！値段も僕と同じ控えめのが・・・。これこれ！シルクの掛けふとんカバー。シルクよシルク！真綿（シルク）肌掛けふとんが掛けふとんカバーになったようなもんよ」

助手：「あぁ～ほんと。ほんと。いいのがあったね。〇〇さんこれはお買い得よ！絶対に！価値が分からん人ならこのお買い得感も分からんやろうばってんさ、〇〇さんはこれまでもいいのば好いちゃーけんさ、無茶苦茶お買い得って分かろう？」

お客様：「わかる自分が悔しい」（笑）

お客様：「これやったら、私が使いたいわ～」

助手：「やろ～やろ～。もう使い～」

お客様：「もう二人で私ば論破してからくさ～。ほんと、あなたたち怖い～もう。こんな風になるちゃないかな？と思って行きたくなかったっちゃん」（笑）

店長「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」（苦笑）
助手「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」（苦笑）

店長：「でも、いいでしょうが？シルクのおふとんカバー・・・。冬は羽毛掛けふとんのカバーとして使って、春先は肌掛けとして・・・夏も冷房や扇風機と併用して肌掛けで十分だし、秋口も肌掛けとして十分ですよ。もう日本の風土に一番適したシルクは一枚持っておくと本当に重宝するんですよ。凄くないですか？こんな商品って・・・」

お客様：「いいと思うよ・・・。もう言い含められる・・・」（笑）

助手：「ほんと、これは絶対にお買い得って」

お客様：「もう二人がかりでこられたら・・・」（笑）

店長：「紅茶あげましょうか？」（お客様は紅茶党なんです）

お客様：「いやいや、よかよか」

店長：「なら、ジャスミン茶あげましょうか？」

お客様：「それなら紅茶がいい」

店長：「了解です」

ここで、紅茶を飲んでもらいながらしばし談笑・・・。

すると、ここに・・・大御所登場！！！！

母：「あら、お久しぶりね～」

お客様：「今、二人がかりで高っか～いのば勧められようとよ～」

母：「ええええ～どれ？どれ？」

店長：「シルクの掛けふとんカバーたい」

母：「あぁ～シルクのね～。これはいい！これ買（こ）うときんしゃい」

お客様：「もう3人がかりやん」（笑）

店長：「ほんと、すいません。小さな親切、大きなお世話！大きなお節介なお店で・・・」（苦笑）

お客様「そうやん、そうやん」

店長：「でも、ほんと〇〇さんやけん、ここまで言うとですよ」

お客様：「もう分かった。これ頂くわ。そして私がこれ使う」（笑）
お客様：「そして、息子のは安い方の方を買うけん」

店長：「シルク掛けふとんカバー買うなら1日、息子さんに使わせてそれから〇〇さんが使えばいいちゃないと？」

お客様：「いやいや、これは私が使うからいいわ」

これが、真綿（シルク）が入っている掛けふとんカバーです。