睡眠環境診断士/ピローフィッター
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングFITLABOシステム導入
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
お客様ご来店時過去ブログ記事
新年度は、オーダーメイド枕のお客様から。彼から彼女へお誕生日プレゼント
朝一にご来店。
「店長!引っ越ししたからマットレス買いに来ましたよ!」
「ありがとうございます!」(やばっ、このお客さん誰やったかいな?(汗))
「ねぇ~僕は買いに来る!って言ったら買いに来る男なんですよ!約束は守る男なんですよ!」
「ありがとうございます!」
(やばいやばいやばい。全然思い出さんちゃけど・・・)
「暑かったでしょ~?ちょっとお茶でも入れますけん、テーブルに腰掛け取ってください」
「あっ、すいません」
(時間稼ぎ時間稼ぎ。もう、まったく思い出さん、ヘルプを呼ばなくちゃ!と助手に電話でSOS)
お茶を出して飲んで貰ってると・・・
「店長、まさか僕のことを忘れてるんじゃ・・・」
「いやいやいやいや、覚えてますよ~。あっでもお名前なんやったですかね?」
「〇〇です」
「あぁ~〇〇さんやったですね~。ちょっとデータば出しますけんね~」
ようやく!彼女のお誕生日にオーダーメイド枕をプレゼントされ、私の話をずっと聞いてたら自分も欲しくなったお客さんでした!思い出した!思い出した!思い出したぞ!!!!!!!
「オーダーメイド枕も無茶苦茶!ラクに眠れてますよ!もう店長があの時言ってたように慣れるまでは2~3ヶ月かかるお客様もおられます!と。でも慣れてしまったら二度と手放せない枕になりますから!という言葉を頂いてたからですね~。始めはもう寝にくくて寝にくくて・・・でも店長の言葉のお陰で使い続けることができたんですよね~。あの言葉が無かったら僕はもう使ってないと思いますよ」
「そう言って頂けると嬉しいです」
「彼女さんはどげんですか?」
「気持ち良く使っていますよ」
「あ~良かったです!」
で、お客さんの身体のラインデータを出し、ご提案致しました。
ご希望のサイズはセミダブルとのこと。
「まさか、彼女さんとセミダブルで一緒に寝ます?」
「いやいや。自分一人で寝ます」
なら良かったです。どんなにこだわりのあるマットレスでもセミダブル(幅120センチ)に二人寝ではまったく快適な眠りにはなりませんし、オーダーメイド枕をお使いならオーダーメイド枕の快適さも半減しますからね・・・。もちろん、予算もあるでしょうしお部屋の広さもあると思います。しかし、セミダブルの二人寝は、マットレスにごろんと二人寝転がり眠りにつくまではとても幸せな時間だと思います。でも眠りにつけば・・・どちらかが我慢を強いられることになるのです・・・。ということをきちんと眠りのプロはお伝えしなくちゃいけません。
ではでは当店まくらと眠りのお店いろは福岡2階ベッド&マットレスコーナーへ上がってもらいました。2階はリラックスして体感頂けるように靴を脱いで上がってもらいます。
オーダーメイド枕をお仕立てしたときに、身長、体重もお聞きしており、体型ラインを測定しているので、全てのデータを兼ね備えてお客様のマットレスをご提案しました。
オーダーメイドマットレス、フィットラボ・セミオーダーメイドマットレス、ドイツ製ゲルテックスマットレスの各1台ずつをご提案しました。
(※地球環境を考えると行き着いたノンスプリングマットレス。そのラインナップは?)
そしてお決めになられたマットレスは、ドイツ製ゲルテックスマットレス180セミダブルサイズとなりました。
マットレスにボックスシーツをして敷きパットをして・・・もちろん眠られることは眠られます。しかし睡眠生理学を用いると、寝床内気候を考えなくてはなりません。ドイツ製ビラベックウールパッドor日本製キャメルベッドパッドをご提案しました。
で、お決めになったのはキャメルベッドパッドとなりました。
あとボックスシーツは、まくらと眠りのお店いろは福岡オリジナル、ニット素材のボックスシーツです。夏場はさすがに熱いので敷きパットで涼をとってもらう!とうのが、まくらと眠りのお店いろは福岡の考え方です。
で、冬場は敷きパットを外してもらいニット生地の上に寝て貰うともう、超超超気持が良いんです。
この提案にお客様もご納得!
そして、1階に降りてもらうと・・・助手がいました。
「あら~〇〇さん、おはようございます。今日は彼女さんとご一緒じゃないんですか?たしか彼女さんは〇〇さんでしたよね?」と助手。
「覚えてくれていたのですか?」とお客様大感激!
「もう、店長さんはまったく僕のことなんか忘れていましたからね・・・」
助手:「なんか雰囲気変わりましたよね?」
店長:「ですよね、ですよね!なんか雰囲気変わっていたから、僕もこんなイケメンにオーダーメイド枕を作ったかいな?って思いよったとですよ~」
「上手いなぁ~店長さんは!」
(助手って無茶苦茶、お客様の名前を覚えられる人なんです。これには、あっぱれなんです)
で最後に、友達にもオーダーメイド枕を勧めているので、その時は宜しくお願いします!と言われました。
こちらこそ!ばっちりお仕立て致しますので!ご安心くださいませ!
明日、月曜日に全ての商品の発注をかけます。
ありがとうございました。