今回お客様は、一番柔らかい素材(中材)で作りたいと言われましたので、柔らかめ(ブランクスピー)の粒わたで作りました。
オーダーメイド枕を作るお店があれば、オーダーメイド枕を作らないお店もありますよね。ならば、オーダーメイド枕を作らないお店は枕のことをどう思ってあるのか?これは私の勝手な見解ですが、「まくらはその日の体調によって高さが高い方が良い場合もあるし、低い場合が良い方もあるので使い分けるべきですよ。また最低3個はそれぞれ高さの異なる枕を持つべきだし、硬さもそれぞれ異なる枕を持っておくべきです。」と言うと、消費者の方にとっては何て枕のことを勉強してあるお店なんだ!と思われる方もいるでしょう。これは、オーダーメイド枕を作らないお店さんに限らず、整骨院やカイロプラクティックの先生方もこのようなことを言われる方は多いかもしれませんね。
でも私はそうは思いません。
いつもの枕が今日はやけに低く感じたり、フィット性に違和感を感じたり、硬く感じたり・・・。手やしびれたり・・・。でもそう感じるということは、カラダの何かしらのサインなんですよね。
・今日は、パソコンに向かっての作業ばっかりの日だったからな・・・。
・書類を片付けるために地下の倉庫に何往復も持ち運びしたからな・・・。
・ここ数日の暴飲暴食が祟ったかな・・・。
・最近、シャワーばっかりの生活スタイルだったからな・・・。
・スマホのゲームに夢中になりすぎたからな・・・。
・今日は長距離を運転したからな・・・。
・ドアに肩をぶつけたからかな・・・。
・久しぶりに遊びに来た孫を抱えていたからな・・・。
など思い当たることはございませんか?
※もし思い当たることがなければ、一度医療機関の受診をおすすめいたします。
枕の高さをその日の気分や体調で変えるのではなく、変えるべきは日中の行動、姿勢であり、ここ数日、数週間の行動、姿勢です。眠り本来の役割は一日の疲れを「修復」メンテナンスし、「回復」リカバリーさせること。
まずは寝姿勢バランスを整えることが大切なのです。上の画像の寝姿勢と下の画像の寝姿勢はどちらがリラックスできそうですか?間違いなく下の画像ですよね。
コリ固まった首や肩への違和感を解す方法は、わざと高さの高い枕に寝て首にテンションをかける!たしかに理にかなう方法ですが、これは枕ではするべきではないと考えます。
寝床はいかなるときも、この(下)寝姿勢ラインを基本にすることが大切なのです。この寝姿勢こそが「カラダリラックス「0」リセット」であるからです。
この状態で寝返りをコロコロコロコロ・・・。
寝返りの役割とは・・・。「リンパ液の循環」「血液の循環」「骨・筋肉の疲労回復」「体温調整」「関節液の循環」これらが寝返りが果たしている機能です。
高さは変えるべきではないですが、同じ高さで素材(中材)柔らかめ→硬めへの変更や、硬めから→柔らかめの変更はありと考えるのが、まくらと眠りのお店いろは福岡の考えです。
フィットラボ・オーダーメイド枕は6ブロック構造2層式ですが、その2層式仕様はカートリッジ式となっておりますので、高さそのまま。硬さの違うオーダー枕を2個持つことが可能なオーダー枕です。
ベース層(下層)、そのままで素材(中材)を替えることができるのは!西川リビング(FITLABO)フィットラボ・オーダーメイド枕だけです。
ご自宅で簡単に入れ替えることが可能です。
フィットラボ・オーダーメイド枕を作る際は、西川リビング「睡眠科学研究所」監修のもと開発された特許取得の立位測定器:フルボディートレーサーで測定しお作りいたします。もちろん、フィットラボ・オーダーメイド枕は特許取得しております。福岡市内でフィットラボ・オーダーメイドまくらのご用命は、まくらと眠りのお店いろは福岡へ。お気軽にご来店くださいませ(予約優先)