睡眠環境診断士&ピローフィッター
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川リビングFITLABOシステム導入
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
【福岡県福岡市南区・女性(奥様)】
琵琶湖のほとりに位置する、米原市多和田(近江)地区にて真綿を一枚一枚丁寧に手引きするぬくもりの手作業で作られた逸品・・・それは・・・。
繊維の女王とも呼ばれる天然繊維「絹」でできた真綿とは、繭をほどいて伸ばして生まれるもののことを言います。繭をカットして生まれるシルクわたと違い、真綿を熟練した職人が手引きをし何層にも重ねていきます。この手仕事は江戸時代から続くものであります。また繊維が切れることがないため、ホコリが少なく人間と同じタンパク質の成分でできているためにアレルギー体質の方にもおすすめの掛けふとんです。また、シルクは吸湿性、保温性、透湿性に優れており、日本の風土に適した掛けふとんと言えるのです。
「羽毛掛けふとんではない掛けふとんありますか?」とご来店されました。
「羽毛掛けふとんではない掛けふとんはコレですね・・・」とならないのが、当店まくらと眠りのお店いろは福岡流です。
これこそが小さな親切、大きなお世話・・・的感じかもしれませんが・・・。
「何で羽毛掛けふとんはいかんとですか?」とお尋ねすると・・・。
「お医者さんが羽毛掛けふとんは駄目と言われたとか・・・」
ここ最近になって大病をされたとかで・・・。で、いろいろとご提案させて頂いた中から・・・、シルクのおふとん!いや手引き真綿(絹)掛けふとんをお薦めしました。
表・裏生地/絹100%
詰め物/絹100%(手引き真綿)
重量/1kg
柄/ウイリアムモリス
この手引き真綿掛けふとん(画像)の最大の特徴は、和綴じです。和綴じとは、手作業によりミシンでわたを押さえつけないため、ふっくらした風合いをお楽しみにいただけます。
こちらの手引き真綿掛けふとんの詰め物、和綴じ仕様は同じなのですが、側生地が、キュプラ(ベンベルグ)60%・綿40%となっています。
お買い上げくださったのは、側生地が絹100%の方になりました。
掛けカバーは、タオル生地の素材をお選びになられました。10月以降に売れ出すカバーでこの時期の大定番です。
この手引き真綿掛けふとんは絶対に1枚は持っていて欲しい寝具のアイテムです。1枚あれば1年間重宝します。主役を張ることもできますし、脇役に回っても主役を損なわない!なんとも素晴らしいやつなんです。
手引き真綿専用ケースに入れて完了。
お持ち帰り頂きました。
ありがとうございました。
また羽毛掛けふとんもよく売れています。
義理母と嫁の掛け合いもぴったり!?(笑)
こちらは、掛けカバー同時購入で今晩からさっそく使えるようにセットするサービスです。
専用ケースに入れて、こちらもお持ち帰りされました。
ありがとうございました。