市内はもちろん!県外、遠方から、わざわざ
“まくらと眠りのお店いろは”にベッドを買いに
来られる方はいません。マットレスを選んで
欲しいとご来店され、ベッドもここはあるの
ね。ならば・・・という展開になるのです。
と、言うことは、ベッドを何処で買うか?何処で買えば良いのか?ベッドをインテリアとして捉えるならば、何千!何百と種類が豊富な家具屋さんで買うべきです。寝具と捉えるならば、眠りの知識が豊富な寝具店で買うべきなのです。
福岡市内でウッドスプリングベッドシステムを取り扱うお店です。
ウッドスプリングとは、体圧分散性と寝姿勢保持という相反する寝姿勢のバランス保持を図るために、すのこ状の木の板に、クッション性を持たせたベッドの土台のことを言います。ウッドスプリングは金属コイル(スプリング)で言えば、ダブルクッションの下層マットレスにあたる部分です。また金属コイル(スプリング)のマットレス、ダブルクッションは全体的に硬さが均一であるのに対し、ウッドスプリングは、肩、腰、お尻の部分などの位置により硬さを変えることができるために、お一人おひとりの体型に合わせた寝心地を作りだすことが可能です。※ミルフィーエレメント
また、ウッドスプリングは、金属コイルのダブルクッションのように側生地に包まれていないために、非常に通気性が良く、湿度の高い日本で使用する上では最適な土台と言えるでしょう。
ウッドスプリングベッドシステムは、処分が容易で、地球環境に負荷をかけにくいというところも大きな利点です。
宮城県角田市に、当店と同じシステム「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」西川リビングFITLABOシステムを導入しているお店:快眠ひろば大沼寝装さんがございます。
http://www.kaimin-hiroba.com/
日本国民を快眠で元気にするぞ!と志高き、同志であり、大先輩の大沼社長。
「ベッドは家具じゃございません。ベッドは寝具です!」と謳われて販売されているのですが、画像を見てください。お客様が今まで使われたベッドマットレスです。ベッドマットレスは、ポケットコイルです。福岡市内では、ベッドマットレスは燃えないゴミの焼却炉に持ち込むと数百円払えば捨てることが可能です。もちろん、スプリングマットレス、コイルマットレス等。
しかし、宮城県角田市では、側生地は燃えるゴミ、ファスナーは燃えないゴミだから分ける必要がある。しかもこのポケットコイル、1巻きずつスプリングが不織布で包んであります。これも分別が必要らしく、大沼社長は、これらスプリングを一個一個、不織布から取り出さないと角田市では廃棄できないのです。
西川リビングFITLABOシステムを導入しているお店は全国137店舗(2016年9月現在)ですが、年2回の情報交換会が大阪で行われるのですが、やはり、スプリングマットレスやコイルマットレスは簡単には捨てられない自治体が全国的に増えてきてるようです。
「みんさんの地域は大変ですね~。福岡は数百円払えば簡単に捨てれますよ!アハハハハハ・・・」とは胸を張っては言えません。福岡もこの先は、簡単にはベッドマットレスも処分できなくなるでしょう。いや、簡単に捨てれないシステムにしないといけないのではないでしょうか?
みなさんも購入する時には、マットレスの作りがどうの・・・ダブルクッションで・・・ポケットコイルで・・・と下調べされて購入されますでしょうが、できたらこの先は、廃棄のことを考えマットレスをお選びいたしませんか?いや、廃棄のことを考えてお選びして欲しいのです。
睡眠と環境についての意識が高いヨーロッパでは、金属コイル(スプリング)を使用しないメタルフリーのマットレスと、これから紹介するウッドスプリングの組み合わせが一般的ですが、快適な睡眠を得るための道具という観点に立てば、ウッドスプリングは絶対に避けては通れない存在です。
※当店が取り扱うベッドマットレスは、スプリング、コイルを一切使用していないメタルフリーのマットレス、日本製7種類、ドイツ製6種類です。(FITLABOマットレス、ジェルトロンマットレス、ボディドクターマットレス、シェララフィア(ゲルテックス)マットレス)
当店に導入されているウッドスプリングその①
センベラJAPANウッドスプリング
専用ベッドフレームでお使い頂くタイプです。
ウッドスプリング本数26本(ビーチ材(合板))
肩の部分(グリーン)は、肩を優しく支えるように、しなやかにセッティングされています。最も負荷がかかる腰の部分から臀部までの硬さは、アジャスター(グリーンのつまみ)を広げたり(硬く)、狭めたり(柔らかく)とお好みの硬さになるように調整が出来ます。
ウッドスプリングは、しなやかさ、反発力に優れ、ビーチ材を幾層にも重ねて軽くて丈夫なスラットで形成。またウッドスプリング自体にかかる負荷はサイドのホルダーが吸収。一番負荷のかかる腰部分はスラットを2枚にして体型に合わせて硬さを変えれます。
26本のウッドスプリングが、木のバネとかし体の凹凸に合わせてしなりますので体圧分散性の向上とマットレス本体の耐久性アップするアイテム。
当店に導入されているウッドスプリングその②
ボディドクターウッドスプリング
専用ベッドフレームでお使い頂くか、フローリングor畳に直置きOKタイプ
ウッドスプリング本数36本(無垢ホワイトアッシュ)
(無垢ホワイトアッシュを採用)弾力性に優れており、36本のウッド一本一本が上下に可動。お一人おひとりの体の凹凸に合わせ変化いたします。ウッドスプリングサスペンションは、加重衝撃と圧力を三次元の流動性で受け止めます。
専用のベッドフレームでお使い頂くか、フローリングや畳に直置きできるタイプです。
今お使いの敷きふとん、マットレスの寝心地が簡単に向上します。
肩幅がある方は、肩部分のウッドスプリングを一本抜くことで、横向いたときに肩部分の圧迫を軽減します。また、かかと部分のウッドスプリングを一本抜くことで、かかとの負担を軽減します。毎日、寝るのが楽しみになるボディドクターウッドスプリングです。
(今お使いの敷きふとん、マットレスを乗せて使う場合の寝心地向上は、敷きふとん、マットレスのヘタリ、厚みによっては向上しない場合もございますのでご注意くださいませ。)
当店に導入しているウッドスプリングその③
ミルフィーエレメント
専用ベッドフレームでお使い頂くか、フローリングor畳に直置きOKタイプ
ウッドスプリング本数41本(×2)(ブナ材)
ラテックスアジャスターで調整できる部分は、肩部分・腰部分・お尻部分を広げると寝心地が柔らかく、狭めると硬く寝心地をセッティングできます。
この状態はノーマル状態なのですが、当店まくらと眠りのお店いろはは更にオリジナルセッティングを行っております。体重の軽い女性の方や体重が重いがっしりタイプの方までセッティング可能です。
フローリング、和式でお使いの方は・・・画像のようになります。
ベッドは嫌!という方は、このウッドスプリングベッドシステムは、いわゆる低床ベッドとも言えるのです。
ウッドスプリングベッドシステムがどれだけ優れていようが、まくらの高さが体型に合っていなければ、寝姿勢バランスは崩れてしまいます。当店“まくらと眠りのお店いろは”は、ウッドスプリングベッドシステムと同時にFITLABOオーダーメイド枕をお薦めするお店です。