睡眠環境診断士＆ピローフィッター
西川リビング 快眠ひろば サブリーダー
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
ダブルベッドで二人、肩を寄り添い見つめ合いながら眠るのはどれくらいの月日なんだろう・・・。
ダブルベッドで二人、腕まくらをしながら眠るのはどれくらいの月日なんだろう・・・。
ダブルベッドで二人、髪をなでながら眠るのはどれくらいの月日なんだろう・・・。
ダブルベッドで二人、小指からませ眠るのはどれくらいの月日なんだろう・・・。
ダブルベッドで二人、足を絡ませ眠るののはどれくらいの月日なんだろう・・・。
ダブルベッドで二人、吐息が心地よく感じれるのはどれくらいの月日なんだろう・・・。
ダブルベッドで二人、寝顔を見つめながら幸せ感じれるのはどれくらいの月日なんだろう・・・。
そして、ダブルベッドで二人・・・、いつから背中合わせに眠るようになったんだろう・・・。
まくらと眠りのお店いろはは、体型を測定して枕やマットレスをご提案してるお店ですが、ダブルベッドで長年二人で眠ってある方の特徴として多いのが、横向き寝で背中合わせに寝てる人が実に多いんです。すると、測定するときに「あれっ？」と思うんです。
ご主人は右肩が下がって、奥様は左肩が下がって・・・。と、言うことはご主人は右向き寝で寝られ、奥様は左向きに寝られてる確率が思いのほか当たるんです！
からだの歪みは日常の生活が影響してることがほとんどだと思いますが、寝具が身体に合っていないがために、知らず知らずのうちに夜な夜な身体を歪ませているということもあるんです。
なので、今日からご主人が寝てらっしゃる方に奥様が寝て、奥様が寝てらっしゃる方にご主人が寝られるといいですよ！とアドバイスさせて頂きます。
すると、
「それはしたことあるけど寝心地悪くて元に戻っちゃうんですよ」とご主人・・・。
で、先ほども当店まくらと眠りのお店いろはは体型を測定して、からだの凹凸に合ったまくらやマットレスをご提案すると書きましたが、そのときに身体の体型ラインが分かるんですよね。
上の画像はご夫婦の画像なのですが、奥様は背中、腰、お尻の曲線が見事なＷラインタイプ（上）そしてご主人はお尻より背中が出ている背出ラインタイプ（下）でした。また、奥様の体型ラインは、Ｗラインでもお尻の方が若干出てるＷラインタイプ。
体型ライン、体圧データを見せながらご説明すると・・・・。
奥様が「あぁ～なるほど！」と言われました。
「どげんしたとですか？」と聞くと・・・。
「今使ってるダブルベッドのヘタリが、主人は背中のとこが大きくヘタリ、私はお尻のところが大きくヘタっていたんです。そっか～このデータを見て分かりました。だからかぁ～。」
そうなんですよ！
ご主人も奥様が寝てらっしゃるところに寝たら寝心地が悪く感じたのも実は、ヘタる場所が違っていあたので違和感を強く感じられたのです。
巷では、低反発マットレスより高反発マットレスの方がいいみたいよ・・・とか、いやいや低反発マットレスは、身体のラインにジャストフィットして寝返りが減るから朝までぐっすり眠れるらしいよ・・・とか、腰痛もちには硬めのマットレスがいいそうよとか、テレビや雑誌で宣伝してるマットレスを買えば間違いないよ・・・とかありますが、高反発だからいい！とか低反発だからいい！とかではなく、高反発マットレスを買ったから間違いない！ということでもないんですよね。
大切なのは、からだの背面の曲線に合うマットレスが大切であり、眠っているときの寝返りが大切なんです。なので、ベッドはシングルサイズそれぞれに寝られる事をお薦めしております。お部屋の広さ、金銭的余裕があるのであればセミダブルサイズのベッドにそれぞれ寝られたら気持ち良く起きられます。
シングルサイズでしたら幅1メートル、セミダブルサイズでしたら幅1メートル２０センチの上で右向いたり、左向いたり、仰向けでねたりを繰り返すことにより、血液の循環やリンパの流れを促し、また熱を逃がす、筋肉のストレッチをしているのです。なので、寝ている時は、ちょっと行儀が悪いくらいに寝返りをした方が良いんです。また寝返りしないと、身体は固まった状態となり朝から腰が痛かったりと・・・お感じになられる方も多いのでは？
（※身体の背面ラインの曲線にマットレスが合っていないと不要な寝返りが増えるのも事実ですのでお気をつけくださいませ。）
大切なのは、品揃え豊富なお店で買うのが間違えない！という考えではなく、体型を測定して、あなたにぴったりなまくら、マットレスを、また四季を考え掛け寝具をご提案するお店で買うのが間違いないのです！
そんなお店は何処にある？
そう！ここにある！
福岡市南区井尻にある！
です。
もちろん、金銭的、お部屋の広さなどの理由からダブルサイズしかダメ！という方には、ダブルサイズもご提案はさせもらいますが、大切なのはダブルベッドのメリット、デメリットをきちんとお話しした上でご提案することこそが大切だと当店は考えています。
もちろん、僕ら夫婦は寝室は別々です。でも、そんな僕でも子供の頃にはダブルサイズのベッドで将来妻となる人と一緒に寝たい！という思いは強く持ってましたよ（笑）
また、大人は寝る時に裸で寝なくちゃいけないと思ってましたから、ひそかに裸で寝る練習なんかをしていましたよ（爆）小３～４くらいから・・・。なんで練習か？お腹が冷えたら朝下痢なんかしてたもんですから・・・（苦笑）練習が必要だったのです。
すると、夜見回りにくる母親が「あんた、なんで裸やらで寝とうとね～！風邪ひこうもん！」って怒られたのを覚えてますよ（笑）
10年以上、ダブルベッドでご夫婦で寝られている方！そろそろベッドの買い替えをお考えになりませんか？
