他店オーダーメイド枕ご愛用歴２年｜子供のオーダーメイド枕がとても寝やすいと作り替え｜東京都江東区・奥様・６０代

からだリラックスで眠れる寝床は、スポーツ選手、アスリートが広告塔のマットレス単体では、１００％ではございません。からだリラックスで眠れる寝床は、世界の名だたるホテルに採用されているマットレス単体では、１００％ではございません。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定、立位測定（全身・側面）フルボディートレーサー導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、２代目店長岡田の今日の一人言は、本文最後の編集後記にてどうぞ。

・当店を知ったきっかけ：紹介（娘）

・本日ご来店された目的：オーダーメイド枕

・お悩み全般：いびき、肩こり、頭痛、片頭痛

・首の痛み：首を後ろに反らすと傷む

・食いしばり：マウスピースをしている

・寝付き：夜中に何度も目が覚める（（３回）そのうちの２回はトイレに行く）

・目覚め：疲れが取れない

・まくらにこだわりがある：首をしっかりと支えてくれるまくらが好みだ

・おやすみスタイル：ベッド/モットンマットレス（２年）

・ご使用中のまくら：他店のオーダーメイド枕（千葉県で作られた）（２年）

・寝姿勢：横向き寝、うつぶせ寝

・入浴：シャワー

・運動：電動自転車でお買い物

 

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海外研修（マレーシア）オーダーメイド枕を持参｜２個目のオーダーメイド枕を注文｜福岡県春日市・奥様・３０代

【東京都江東区・奥様・６０代】

数日前にオーダーメイド枕の電話予約をいただきました。

「先日、まくらを作った〇〇ですけど、母がオーダーメイド枕を作るって言っていますので予約いいでしょうか？」

「ありがとうございます」

そして、ご希望のご来店日時が空いておりましたので予約を行いました。

「まくらの予約やったと？」
と助手

「うん。〇〇さんって人のお母さんがまくらを作るって」

「〇〇さんってこの前２個目のオーダーメイド枕を作りんしゃった人たい」

「えっ！あぁ～」

私店長岡田はお客様の名前と顔が全く覚えられません。単なる物覚えが悪いだけ！と簡単に済まされなさそうな、これって病気やないかいな？と自分でも思うくらいにやばいとです。

しかし、助手はお客様の名前と顔をよく覚えられる人なので、俺たっちって二人で一人前ですね！と助手に言うと「なんがや！きさーん（貴様）！」と言われます（苦笑）でも、助手のお陰で助かっています。

名前を言われても全くピンときていない店長岡田の返答に、なんかこの店長！テンション低っ！って思われていることでしょう。

すいませんでした（苦笑）

お客様は、２０２２年にＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕ワイド７０をお作りになられました。そして、お仕事でマレーシアに研修で１年間行っていた際にもＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕は持参したそうです。で、２０２４年５月に２個目のＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕ワイド７０をお作りになられました。１個目のオーダーメイド枕はご実家へ帰省したときに使うそうです。

そして、本日、まくらを作りにお母様がご来店されました。

てっきりお二人で（娘さん）ご来店されると思っていました。

「えっ、お母様お一人ですか？」

「そうなんですよ。娘は今日は仕事で・・・」

「ええええええ～そうなんですか？どげんやって来んしゃったんですか？」

「え～っと、さっさっさくらって名が付く駅名で、え～なんだったったけ？」

「あぁ～桜並木駅ですね」

「あぁ～そうですそうです。その桜並木駅まで自転車で来てそれから電車に乗って来ました」

「えええええ～桜並木駅まで自転車で来んしゃったんですか？」

「はい」

「いや～それはそれはお疲れ様でした」

お母様は、娘さんのオーダーメイド枕が寝やすいと言われていたそうで、娘と同じ高さでオーダーメイド枕を作ってもらってもいいけどと言われていたそうですが、体型とかが違うからちゃんと計測して作った方がいいわよと娘さんから言われたそうです。

でもなんでまたお母様は福岡に？

「今週末に娘たち夫婦がまた県外へ引っ越すのでその手伝いに来たのですが、なんかもう二人（夫婦）で荷造りも終えていたので私はもう何もすることもなく、だから、こちらのお店でオーダーメイド枕を作ることがメインとなりました」

「あぁ～それはそれはありがとうございます」

それでは、カウンセリングシートにご記入をお願いいたします。

因みにお母様は今ご使用中のまくらってどんなのですか？

「オーダーメイド枕です」

「えっ！？オーダーメイド枕を使いよんしゃーとですか？」

「はい。仕事で千葉に行く用事があり、たまたま千葉のお店でオーダーメイド枕を作ったんです」

「えええええええ～そうなんですか？」

「はい」

「因みにそのオーダーメイド枕は何年使いよんしゃーとですか？」

「２年です」

「にっにっ２年？」

「はい」

全国的にオーダーメイド枕を作られているお店は沢山ございます。しかし、オーダーメイド枕と名が付けば、どこのお店で作っても同じ高さになるか？というと同じ高さにはならないのではないか？それは、測定方法も違えば、まくらに対する考え方も違うならば、当然ですが高さも違ってくると思います。

ということで、まずお話しさせていただくことは、他店のオーダーメイド枕を作るお店と当店まくらと眠りのお店いろはのオーダーメイド枕の違いは何なのか？また、そもそもまくらの役割って何なのか？をしっかりと腑に落ちないと、いつまで経っても、まくらに寝心地だけを求めてしまい、寝心地がいいまくらが自分の体型には合っているまくらだ！と思われがちです。

でも、やっと見つけた寝心地が良いまくらでも、３ヵ月、半年、１年で寝心地の悪さを感じると、また、まくらが合わなくなった！合わなくなった！と感じ、まくら探しの旅が始まるのが目に見えております。

たしかに、どうせなら寝心地がいいまくらに越したことはないですが、気をつけなければならないのが、寝心地がいいまくらが自分の体型には合っているまくらだ！寝心地が悪い！寝心地がしっくりこない！のは、自分の体型には合っていないまくらだ！というのは、半分正解で半分不正解です。

体型を測定して体型に合わせてお作りしたまくらでも、私は高さの高いまくらが寝やすくて好きなんだ！という人だと、体型を測定して体型に合わせてお作りしたまくらでも寝心地の悪さ、違和感を感じるはずです。私は低めのまくらが好き！と言われる人でも同じようなことが言えます。

だから、しっかりとお話をさせていただくのです。

私店長岡田のまくら理論に納得されなければ、まくらをオーダーメイドでお作りしても使われなくなる確率が高いでしょう。

そして、お母様がご納得されたのを確認したところで、体圧測定を行いながら、オーダーメイド枕の中材選びをしていただきます。お母様は、娘と同じ中材でいいと言われましたが、取りあえず５つの中材をそれぞれ試してみて下さいと言いました。

やっぱり、娘さんと同じ中材をお選びになられました。

そして、娘さんもお使いの横向き寝の安定感が抜群なＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕ワイド７０をお選びになられました。

続いて、立位測定器、全身・側面の測定を行いました。

測定結果のまくらデータを助手に渡しオーダーメイド枕を作らせ、私はボディデータをプリントアウトし説明を行いました。

説明を終え、お母様といろいろとお話をしている中で、お母様は数年前までタワーマンションの３４階に住まれていたそうです。娘さんが高校生？大学生？のときに、東日本大震災があり、娘さんは一人でご自宅にいたそうです。しかし、免振構造のマンションだったそうで５～６０ｃｍ揺れただけだったそうですが、エレベーターも止まり取りあえず階段で３４階から１階へ降りて来られたそうです。そんな話をし、今は引っ越しをされて１７階にお住まいだそうですが、福岡でも高級なマンションは億ション(地域による)とはあるみたいですが、我が町、井尻でも２ＬＤＫ４７００万より！３ＬＤＫ５千何百万とか、4～５千万円代が当たり前になってきているようです。井尻で４～５千万って無茶苦茶です。

「お母様、ここら辺でもマンションが４～５千万になってきてて、僕らは高っ！って思うんですが、やっぱりお母様たち東京の方は安く感じるんですかね？」

「それは安いですよ」

「えええええええ～やっぱそうなんですか？」

「はい」

「ひぇ～～～～～～～～～～～～。やっぱ東京ちゃ凄いですね・・・」

「でも、お母さんもせっかく九州っていうか、福岡に来んしゃったとに娘さんは仕事って勿体ないですね。どうせなら、湯布院とかに行きんしゃればいいとに。いつ帰るんですか？」

「明日です」

「あっあっあした？」

「はい」

そして、お母様から太宰府天満宮の名が出てきました。

「井尻からだと普通電車で二日市駅で降りて、大宰府線に乗り換えて二駅で着きますよ」

「えっ、乗り換えがあるんですか？」

「はい。乗り換えがあるんですよ」

「あぁ～ダメダメダメ。やっぱり行くのやめよう」

「えええええっ～、東京は何とか線、何とか線、何とか線とかあって、乗り換えも大変そうですが、西鉄電車の乗り換えなんてちょちょいのちょいですから簡単ですって！」

「ええええ～自信ないなぁ～」

「いやいやいや大丈夫ですよ」

そして、オーダーメイド枕が完成しましたので、今回は１階でオーダーメイド枕のフィッティングを行いました。もちろん、お使いのマットレスの硬さになるべく近い感じで・・・。

そして、５ミリ単位でフィッティングを行い、お母様の世界で一つのオーダーメイド枕を仕上げました。娘さんのオーダーメイド枕に寝られて、このオーダーメイド枕はとても寝やすいから同じ高さで同じものを作ってくれてもいいけどと娘さんに言われたそうですが、娘さんとお母様のまくらの高さは明らかに違いましたから、これがオーダーメイド枕なのです。

そして、オーダーメイド枕専用カバーを４つの素材から選んでいただき、オーダーメイド枕の取り扱いの説明を行いました。

オーダーメイド枕は、東京のご自宅へ配送することにしました。

そして、お母様は、太宰府天満宮に行ってみたいけど二日市駅で大宰府線に乗り換えをしなくちゃいけないのが不安だから、行くのをやめようと言われていましたが、私たちが大丈夫です！西鉄の乗り換えは東京の乗り換えと比べたら超簡単です！という後押しにどうにか行く決心をされました。

なので井尻駅の改札口までお見送りをしてきました。

気をつけて行ってらっしゃいませ。

ありがとうございました。

 

【編・集・後・記】

先日、百道に配達に行った際に「あっ！かしわめしのお店に買いに行こう！と思いました」すると一番近いところで、六本松店だったのでナビをセットして行くと、土曜日のちょうどお昼時だったせいか、５０人くらい行列ができていたのでそのまま素通りしました。そして、今度は大名店をナビにセットし行ってみると閉まっていました。で、先週仕事が休みだったときに再チャレンジしようと今度は荒江店をナビにセットして行っていると、あれっ？六本松店ってこの先では？と思って慌てて六本松店をセットして行くと行列も７人くらいだったので近くのコインパーキングに車を停め行って来ました。その名は、かしわ飯・から揚げ「ポッポしゃん」そして、休みだったけど助手も食べたいというので買って来て店に戻って食べました。「あれっ？気のせいか、私が作るかしわ飯と味が似ている・・・」（笑）