ベッドの解体、ベッドマットレス処分、ベッド移動を行なってきました｜福岡県春日市・女性（奥様）・８０代

福岡市内はもちろん、福岡県内、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、山口県、広島県、*島根県、東京都、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、シンガポールからご来店お買い上げいただいております。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、２代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

※一見様宅へのベッドの解体、ベッドマットレスの処分、ベッドの移動は行なっておりませんのでご了承下さいませ。また、いくら金額をお支払いすればしてもらえるのか？と気になる方もひょっとしたらいらっしゃるでしょうが、この記事は、当店まくらと眠りのお店いろはとお客様との何十年もの間、築いてきた関係のことでありますのでご了承下さいませ。

お客様過去ブログ記事
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 ・マットレス納品｜ジェルトロン２レイヤー、他｜福岡県春日市Ｉ様邸
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【福岡県春日市・女性（奥様）・８０代】

数ヶ月前にご主人様がお亡くなりになられました。で、奥様からベッドとベッドマットレスを処分して欲しいと数ヶ月前に頼まれていて、７月に入ってからでいいからと言われていました。

そして、午前中に配達に行っててお店に戻ると、その奥様がご来店されていました。

「７月に入ったけん、ベッドの処分もそろそろやない？」

「そうなのよ。７月になったからさ、私もいつでもいいんだけど・・・」

「えっ、いつでもいいと？でも今日とかいかんめ？」

「きょ今日！？私は全然いいわよ」

「じゃあ、今から行こっか。一緒に車に乗っていけばいいけん」

「いや、私、買い物して帰りたいのよ」

「あっそうね。じゃあ乗せてってスーパーの駐車場に待っとってもいいね」

「じゃあいいわ。買い物は午後から行くから」

「えええええ～そうね？でも午後からはまた暑くなるっていいようけん、午後から買い物も大変やけん、じゃあ買い物ばして帰り。午後から来るけん」

「そう？」

「うん。何時にしとく？」

「午後からだったらいつでもいいわよ」

「じゃあ僕も御飯食べらないかんけん、１４時でよか？」

「いいわよ。１４時ね」

「はい」

そして、１４時に奥様宅へ着きました。

手前のセンベラベッドフレームは、これから奥様が使われるとのことで、ジェルトロンマットレスの処分とビラベックウールベッドパッドの処分をまずは行ないます。

ビラベックウールベッドパッドは、ベッドパッドの最高峰であり気持ち良さが違います。

ジェルトロンマットレスは、２１６通りの組み合わせからお一人おひとりの体型に合わせられるオーダーメイドマットレスです。緑の部分が、グミ状ジェルで体圧分散性はもちろんですが、ねじれも吸収してくれます。健常者の方から寝たきりの方までお使いいただけるマットレスです。寝たきりになると寝返りが打てなくなりますから、褥瘡ができやすくなります。しかし、ジェルトロンマットレスは、褥瘡ステージ４の人でも完治したと報告が上がってきております。

ひょっとして、たまたまこのブログに行きついて読まれている人は、そんなにいいマットレスならば、奥様が使えばいいのでは？と思われたかもしれませんが、実は奥様もジェルトロンマットレス・スーパーエクシードでおやすみなのです。

そして、ジェルトロンマットレス、ビラベックウールベッドパッドを玄関先まで運びました。

そして、今まで奥様がおやすみだったベッドは処分ということで解体します。

ベッドフレームを解体し玄関先まで運びました。
そして、フローリングを掃除機で掃除しました。

で、今までご主人様が使われていたベッドフレームを奥の位置へ移動しジェルトロンマットレス・スーパーエクシードをセットして完了。

全ての作業を終えまして、リビングで奥様と雑談していると・・・。寝室が広くなったのでこのパソコンを寝室に持っていきたいわと言われました。パパッと配線を見るとパソコンの線、電話線、ケーブルテレビのコード？などゴチャゴチャしていました。

「コジマ電気の人に来てもらって移動してもらおうかしら？」

「コジマ電気の人が来て移動やらしんしゃれんくさ」

「ええええっ～してやりんしゃれんかいな？」

「してやらんくさ。よっぽど人がいい人ならひょっとしたらひょっと、してやりんしゃーかもしれんけどくさ～」

「そうかしら」

「そうくさ」

そして、再度、配線を確認しました。ごちゃごちゃしてた配線をよくよく見ると、パソコンの配線、電話の配線、ケーブルテレビの配線は、それぞれに分かれていたのでこれなら私でもどうにかなりそうです。

「あれやったらしちゃろうか？」

「あなたできるの？」

「あのさ、今ね、ふとん屋もパソコンしきらないかん時代たい。まぁ、配線見たらくさ、それぞれの配線が別々やけんできろうや」

ということで、パソコン大移動を行ないます。まずは移動するためにルートを確保すべく、いろいろなものが飾られている棚を移動しました。

パソコン台にキャスターがついとって良かったぁ～。

そして、すぐにパソコンを立ち上げました。
（ええええええっ～なんか変なのが立ち上がってなんかスキャンしよう・・・（汗））

「奥さんさ、ちょっとパソコンがどうもなっていないか確認して欲しいっちゃけど、でも今、なんか変なのが立ち上がっとうけんそれが終わってからして」

「あぁ～これいつもなるのよ」

「あっ、そうね？」

「そうなのよ。だからいいのよ」

そして、年賀状の住所録などのデータを確認していただきましたら・・・。

「大丈夫」

「良かったぁ～どげんかなっとったら弁償せないかんとこやった」

で、奥様はプリンターのインクをどうやって変えたらいいのか？分からないと言われていましたので、インク交換もしてあげました。

そして、右下の棚の家具を元通りにして全ての作業を終えました。

「お茶でも飲んで帰ってよ」

「ありがとうございます」

そして、リビングでお茶を頂き奥様とお話しをしました。

奥様ご夫婦は、これまでいろいろなお国へ海外旅行に行かれていたようで、各国に行かれたアルバムがずらっと並んでいました。それこそ、アメリカやヨーロッパはもちろんですが、アフリカとかイスラエル？とか・・・。

「奥さんのイメージからしたらさぁ～、アフリカに行くなんて私はいやよ！って言われそうな感じやけどね」

「そう？」

「私はヨーロッパしか行かない！アメリカしか行かない！って言われそうやん」

「ほんと、主人とはあっちこっち旅行に行ったわ」

「有休とって行きよんしゃったと？」

「いいや、ゴールデンウィークやらお盆やらお正月に行っていたからさぁ～旅行代金も高いのよ」

「あぁ～そりゃそうやろうね～」

話が旅行の話で盛り上がりました。

では、また何かございましたらよろしくお願いします。

【編・集・後・記】

いや～ｒｙｕｃｈｅｌｌの急死速報にはびっくりしました。私はすぐに、ｒｙｕｃｈｅｌｌが突然ですが占ってもいいですか？に出演したときのことを思い出しすぐにググりました。占ったのは、木下レオンさんでしたが、２０２３年がまさに人生の転換期と言われていました。もう一人の自分をコントロールできない。これで苦しむことになると言われていましたが・・・。生前に長渕剛の「誰かがこの僕を」を聞いて欲しかったなぁ～。

ｒｙｕｃｈｅｌｌさんのご冥福をお祈り申し上げます。

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