マットレス納品｜FITLABOセミオーダーマットレスCUBE･K、他｜長崎県佐世保市・女性（奥様）・８０代・Ｏ様邸

福岡市内はもちろん、福岡県内、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、山口県、広島県、*島根県、東京都、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、シンガポールからご来店お買い上げいただいております。
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、２代目店長岡田です。

お客様過去ブログ記事
マットレス相談｜圧迫骨折をして寝るのも辛いと言われるお母さん｜長崎県佐世保市からご家族ご来店

【長崎県佐世保市・女性（奥様）・８０代】
・ＦＩＴＬＡＢＯセミオーダーメイドマットレスＣＵＢＥ・Ｋ（三つ折りタイプ９ｃｍ）（Ｓ）
・ＦＩＴＬＡＢＯオーダーメイド枕レギュラー６３（奥様）（既にお持ち帰り）
・ＦＩＴＬＡＢＯオーダーメイド枕ワイド７０（ご主人）（既にお持ち帰り）
・ドイツ製ビラベック社ウールベッドパッド（Ｓ）×２
・４０番手コーマ糸使用コットンムース敷きふとんカバー（１０１×２０１ｃｍ）タイプ（Ｓ）×２
・リネン敷きパット（Ｓ）（ロマンス小杉）×１
・ボディドクターバックアップ×１

２０２３年度、県外配達一発目は長崎県佐世保市の奥様・３０代のお客様宅でしたが、なんとなんと県外配達二発目も長崎県佐世保市の奥様・８０代のお客様宅です。

今年初（２０２３年）の長崎県佐世保市のお客様宅への配達は時間配分を間違え、到着予定時間の１時間前に着いてしまったために、さすがに早すぎるだろうと思って、近場で時間を潰せるところはないかな？と思っていたら、道の駅させぼっくす９９というところがお客様宅からも以外に近いし既に開店していたのですぐに車を走らせ行って買い物をして時間をつぶしました。

で、今回の奥様宅には１０時着予定にしていましたが、それよりも早くても構わないと言われましたので、９時～１０時の間で到着するようにし時間を考え出発。

福岡から長崎県佐世保市までは意外と近く感じます。早いと言っても２時間はかかるのですが、渋滞に巻き込まれることがないので運転も苦にはなりません。

７時に出発しましたが、到着予定時刻は９時３分です。

写真を撮っている場所は佐賀県ですが、あの前方の山を越えると長崎県佐世保市です。

到着予定時間の９時３分は大幅に超えましたが、９時４０分にお客様宅へ到着しましたが雨でした。

店長岡田って実は晴れ男なんです。雨９０％の天気予報でもお客様宅につくと一瞬雨が上がったり、小雨になったりします。しかし、そんな晴れ男の店長岡田でも全く当てにならないのが長崎県への配達です。長崎県の配達は不思議と雨の日の納品が多いんです（苦笑）だから私は、長崎県への配達の時には、決まってクールファイブの長崎は今日も雨だったを何回口ずさんでることか・・・（苦笑）

まずは寝室までのルートを確認して、寝室を確認させていただきました。ご夫婦は畳みベッドでおやすみで、奥様が今まで使われていた綿わた敷きふとんは既に片付けられていました。マットレスやその他お買い上げいただいた商品を寝室に運びおえ畳ベッドの上にセットしながらベッドメイクを行なっていきます。

テレビでまくらのことになると整形外科医の女院長先生がタオルを重ねたり玄関マットを丸めたりして、まくら代りにして自分の体に高さを合わせて作ることを勧められていますが、奥様も整形外科医の女院長先生考案のタオルを重ねてまくら代りにするまくらを見様見真似で作られまくら代わりにしておやすみだったそうです。またご主人様のまくらも奥様お手製でタオルを重ねてまくら代わりにされておやすみだったそうですがこれまで全然違和感もなくおやすみだったそうです。

遠路遙々、長崎県佐世保市から圧迫骨折をしたお母様が少しでもラクに眠れられればと娘さんがいろいろとマットレスのことでネットで検索し、当店まくらと眠りのお店いろはにたどり着き、当ホームページからお問い合わせをいただきました。それから娘様とメールのやりとりを５～６回行ないましてご来店に至りました。

当店まくらと眠りのお店いろはでのマットレスのご提案は、買う買わないは別として体型を測定して、まくらも体型に合わせてオーダーメイドでお作りしマットレスを体感していただきます。それは、背骨は一本で繋がっているので、まくらとマットレスは対（セット）で考えるべきだからです。
（※事前に予約をされた方に限る）

そして、マットレスもこだわればオーダーメイドマットレスでお作りできますし、オーダーメイドマットレスまではちょっと・・・と言われれば、既製品のマットレスからなるべく体型に合うものをご提案しています。

今回、オーダーメイド枕を奥様もご主人様もお作りになられました。オーダーメイド枕は、ご来店時にお持ち帰りになられていましたから、オーダーメイド枕の寝心地をお尋ねすると、違和感なく使っていますと言われましたから、ほっと一安心しました。

何故なら高齢者様に作るオーダーメイド枕が一番難しいからです。

ご主人様の手が若干見えておりますが、ご主人様はベッドに腰掛け私たちの作業を見られていましたが、ご主人様は長年、磁気マットレスでおやすみでして、奥様も磁気マットレスで寝ていたけど、硬すぎるのと引っ越しを機に処分されたそうです。なので、自分が嫁入り道具で持って来た、婚礼ふとんの綿わた敷きふとんでこの数年はおやすみでした。

ＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・セミオーダーメイドマットレスＣＵＢＥ・Ｋを畳みベッドの上にセットしました。ＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・セミオーダーメイドマットレスＣＵＢＥ・Ｋの寝心地は、綿わたふとんのせんべいふとんの寝心地になんとなーく似ています。しかし、あくまでなんとなくです。一般的な敷きふとん（綿わた敷きふとん、羊毛混敷きふとん、硬わた敷きふとん）は、体圧分散性は皆無ですから、体圧が分散することなく逆に体圧が一部に集中しかねません。

綿わた敷きふとんと寝心地はなんとなーく似てはいるけれど、ＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・セミオーダーメイドマットレスＣＵＢＥ・Ｋは、体圧分散を行ないながら寝姿勢保持を保つので体の凹凸ラインにフィットしますから、パッと寝は、なんとなーく寝心地は似ているけれど、時間の経過とともに寝心地は全然違ってきます。
（※これは体感した人じゃないと分かりません。）

どんなにこだわりのマットレス（スポーツ選手、アスリートが宣伝しているマットレス）とて、そのマットレス単体では快適な寝床にはなっていません。また、こだわりのマットレスの上には、春先、秋口には、綿１００％（脱脂綿）敷きパット、夏はひんやり接触冷感敷きパット、冬はモコモコのあったか敷きパットなど使い分けているので、寝床には結構、自分なりにこだわっていると自信満々に言われる人が稀にいらっしゃいますが、そのこだわったマットレス、こだわった敷きパットを季節によって使い分けているとしても残念ですが１００％快適な寝床にはなっていません。

敷きパットの役割とウールベッドパッドの役割はそもそもが違います。また、ウールベッドパッドと名が付けばこれまたどれも同じか？というと同じではございません。

ということで、ドイツ製ビラベック社ウールベッドパッドをマットレスにセットするのですが、たまに天日に干したいというお母様のご要望もあり、マットレスにウールベッドパッド重ねボックスシーツで包む仕様では作りませんでした。

ウールベッドパッドを敷きふとんに見立て、敷きふとんカバータイプでお作りしてその中にウールベッドパッドを入れるようにお作りしました。天気が良くお母様の気が向いたときに簡単に干していただけます。お母様のウールベッドパッドはセットして、ご主人様のウールベッドパッドをセットします。

４０番手コーマ糸使用コットンムースの上に直に寝ると超絶！気持ちが良いです。マットレスにこだわるならば、ウールベッドパッドにもこだわるべきだし、シーツの素材にもこだわるべきなのです。

そして、マットレスをセットしベッドメイクまでを行ない完成させました。

「ちょっとコーヒーを淹れますから飲んで帰って下さい」
とご主人様が言われ、奥様がコーヒーを淹れて下さいました。そしてリビングでおよばれしました。

それこそ、マットレスの件で福岡までマットレスを見に行く！って聞かれたときにはびっくりしたっちゃないですか？という話から話が盛り上がりました。そして、お母様は裁縫をされるそうで、このクッションもお母様のお手製です。

そして、食器洗い用スポンジ？も奥様のお手製とかで、持って帰っていいわよと言われ助手が貰っていました。

ご夫婦とお話しをしていると、遠くの方から船の汽笛が鳴り響いていましたが、なんかこんなところに住んだら優雅やろうね～と思いました。

で、ご主人様が・・・。

「これを持って帰ってもらおうと思ってね・・・」
と見せてくださいましたのは、破竹でした。

「めちゃめちゃキレイですね～。この破竹」

「うちの家の裏で取れるんですよ」

「こげんもらっていいとですか？」

「持って帰って下さい」

「僕、若竹煮が好きなんですよ」

「こっち（長崎県佐世保市）のほうではね、鯨と煮るんですよ」

「ええええええっ～鯨とですか？」

「そう」

「へぇ～無茶苦茶美味しいそうですね」

マットレスは買ってもらうわ、コーヒーは御馳走になるわ、破竹はいただくはで、本当に感謝です。

今晩の晩ご飯が無茶苦茶、楽しみです。

ありがとうございました。

そして、長崎県佐世保市へ配達をしたならば、必ず佐世保バーガーを食べて帰ってきたのですが、名だたるところの佐世保バーガーを食べて来たので、佐世保バーガーは全店舗制覇はしていませんが、さすがに飽きてきました（苦笑）

だから今年、長崎県佐世保市のお客様宅へ配達した帰りに、長崎県長崎市十人町に店を構える「味処寿々屋」に行きたかったのですが、長崎県佐世保市から長崎県長崎市十人町の寿々屋まで行くのとお店に帰るのとでは同じくらいの時間がかかります（汗）

なんでこの味処寿々屋に行きたかったか？というと、ＦＩＦＡワールドカップ日本代表メンバー吉田麻也さんは長崎県長崎市出身ですが、チャンポンはこの寿々屋のチャンポンが一番美味しいとラジオで言っていたのをたまたま聞いて、長崎県長崎市へ配達があるときには、絶対にこの寿々屋のチャンポンを食べたいと思っていました。

そして、今回、ひょんなことからお店を休んでの配達となりましたので、大体ならば遠出の配達では母がお店でお留守番をしているのですが、お店を休んだので母に気兼ねすることもございませんので、それならば味処寿々屋にチャンポンを食べに行くか！と決心しました。お客様宅から味処寿々屋さんまで２時間です。

カーナビに寿々屋をセットしていざ出発！

そして、寿々屋さんのお店近くに着きました。店舗の近くにコインパーキングがあったので助かりました。そして、歩いてお店に入るとすぐにメニュー表が目に飛び込みました。○○うどん、○○うどん、○○うどんと書かれています。あれ！？うどん屋さん？やばい間違った！？寿々屋さんで入力したので、私の頭は勝手にチャンポン屋と思っていたら、同じ寿々屋でもうどん屋さんの方！？慌ててお店から出ました。ここで助手が「あんた間違っとったとぉ？？？？？ちゃんと調べとらんとぉ～～～～？？？？」って少々お怒り気味（汗）

慌ててグーグルマップで再度検索すると・・・。やっぱここやん！そして、再度、店内に恐る恐る入ると１番端にチャンポン、皿うどんと書いてありました。

「ここやん！」

ほっと一安心。そして、ちゃんぽん、皿うどん、焼きめしを注文すると、焼きめしは今はしていませんと店主さん？が言われましたので、ちゃんぽんと皿うどんを注文しました。

本場長崎のチャンポンは、錦糸卵がのっけてあります。

そして、長崎の皿うどんは、パリパリ皿うどんです。

福岡では、皿うどんと言ったら、パリパリ皿うどんｏｒ柔麵の皿うどんを選べるお店もございます。

そして、助手と分けていただきました。チャンポンは私が大好きなあっさり系スープで汁の一滴までも飲み干せる味でした。皿うどんは、麺が甘めでして、これは私も初体験でした。思わず「甘っ！」って言ってしまいました。また本土の人たちはパリパリ皿うどんには、お酢などをかけて食べられる人がいらっしゃいますが、ここ長崎では金蝶ソース（ウスター）をかけて食べられるのが主流です。