コロナ療養中の姪っ子へ気持ち良い寝具を贈りたいと綿毛布をプレゼント

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、2代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

お客様過去ブログ記事
ふとん、マットレス以外の仕事も「喜んで」「楽しんで」「微笑んで」

【福岡県福岡市南区・女性・８０代】

電話口で話している助手ですが、なんとな～く聞き耳を立てていると親しいお客様のような感じで話ていました。そのお客様は、オーダーメイド枕がご縁でそれから一つずつ気持ち良い寝具を揃えられました。また、私と助手を我が子のように可愛がってくださり、食事に誘っていただいたりもしました。当店に来られるときには、いつも自転車でご来店されていましたが、数年前に自転車を乗るのはやめてからご来店されることも少なくなりました。

「あれやったら迎えに行くばい」

「あっ、○○さん。店長が迎えに行くげな」

いいと？いいくさ！の言葉のキャッチボールをされているなぁ～と思いました。こんな暑い日に歩いて来るげな危ない危ない！

そして、車でお客様宅へ行きました。
（※一見様への送迎サービスは一切行なっていませんのでご了承くださいませ）

お客様のマンションが見えた時には、表に出て待っていらっしゃいました。

「あぁ～ごめんね～。ずっと待っとんしゃったっちゃろう？」

「いいやいいや。今、表に出たとこやけん」

「ほんとね？」

「ほんとほんと」

そして、お客様を車に乗せ、店に戻りました。

毎年、神奈川県に住んでいらっしゃる姪っ子さんが、毎年、誕生日の日にプレゼントしてくれるそうで、そのお返しに姪っ子さんはお酒が好きなのでお酒を送っていたそうです。そして、今年の誕生日は８０歳になり傘寿のお祝いに姪っ子さんがいつも以上にプレゼントをしてくれたそうです。

で、お酒を送ろうと思っていた矢先に、姪っ子さんがコロナにかかってしまって家で療養しているそうなので、お酒を送るのを止め、療養中ならば気持ち良い寝具を送ってやろうと思われたそうです。

「どんなのがいいかいな？」

「どんなのがいいかいな？って予算もあろもん」

「そうばってんが」

取り合えず、タオルケットや肌掛布団をお見せしました。

やっぱり、どうせ贈るんやったら気持ち良い商品がいいですよね。

お客様は、姪っ子さんがコロナ療養中なので今すぐ使えるものと言われましたが、夏場はタオルケット派ｏr肌掛布団派にぶっちゃけ分かれます。因みに私事ですがタオルケットは苦手派です。とにかく肌触り重視派でもあります。

そんな話を３人でしていました。

そして、肌触りが無茶苦茶良い綿毛布をお選びになられました。

Ｓａｎｄｅｒｓｏｎサンダーソンの綿毛布です。肌触りは絶品です。

「熨斗とかせんでいいと？」

「いや～熨斗とかせんでいいばってんが、一言書いちゃらんね」

「よかよ」

助手に書かせました。

商品は神奈川県まで発送いたします。

そして、また３人でいろいろお話しまして、またお客様を車に乗せ送りました。

ありがとうございました。

【編・集・後・記】

牧のうどんは、福岡を代表するうどんチェーン店ですが、うどんの麺とスープは一箇所で作っていて、各店の店長が毎朝取りに行っているそうです。それは、各店で味の違いが出ないように・・・。でも私は味が違うと思っています。いろいろな牧のうどんに食べに行っている訳ではないですが、よく行くのが筑紫野店。たまに行くのが春日店と空港店ですが、ここの牧のうどんは美味しい！と思う牧のうどんは、空港店です。なんか違うんですよね・・・気のせいでしょうか？（笑）

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