からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定(全身・側面)システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、×なし2代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。
お客様過去ブログ記事
マットレス、まくら、ベッド相談|大分県宇佐市よりご来店・ご夫婦・30代
マットレス納品|FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレス、他|大分県宇佐市S様邸
【大分県宇佐市・ご夫婦・30代】
2021年12月半ばに電話がございました。
「オーダーメイド枕の高さ調整をして欲しい」
と言われたのは、FITLABOフィットラボ・オーダーメイド枕&オーダーメイドマットレスでおやすみの大分県宇佐市のご夫婦のご主人様からでした。
日にちとご希望の時間をお聞きし予約をお取り致しました。
そして、本日ご来店されました。
前回もご家族4人でご来店されましたが、今回もご家族4人でご来店されました。ご夫婦は、FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスでおやすみなので、ご夫婦それぞれのオーダーメイドマットレスの配列を組み替えてスタンバイしておりました。また、ベッドパッドも当店まくらと眠りのお店いろはおすすめのドイツ製ビラベック社のウールベッドパッドも購入されていますので全てセットしてオーダーメイド枕の高さ調整を行ないます。
さっそく2階ベッド&マットレスコーナーへご案内致しました。
まずは、ご主人様からオーダーメイド枕の高さ調整を5ミリ単位で行ないました。すぐに助手に高さ調整の指示を出しました。ご家族4人でご来店されており、お子さんは女の子お二人で小学生4年生と3年生ですが椅子に腰掛けてお話しされていました。2年前にご夫婦のオーダーメイドマットレス、ベッド、お子様のベッドマットレス、ベッドを私店長岡田と助手とで納品、組み立て、設置を行なってきましたが、この時もお子さんお二人は、二人仲良くお部屋で遊ばれていましたので無茶苦茶、仲が良い姉妹です。
(※画像はイメージです)
そして、助手がオーダーメイド枕の高さ調整をしている間にご夫婦とお話ししていたのですが・・・。
「この人、インターネットで羽毛ふとん買ったんですよ」
と奥様が言われました。
「ええええええっ~インターネットで羽毛ふとんば買ったんですか?」
「はい。買いました」
と苦笑いされたご主人様。
「それが、その羽毛ふとんがペラペラのが届いて全然暖かくないらしいです」
と奥様が笑みを浮かべながらお話しされましたが、ご主人様は苦笑いされ続けています。
「奥さんは買いんしゃれんかったんですか?」
「私は断りました」
「もうご主人、インターネットやらで羽毛ふとんとか買うげな勘弁して下さいよ。僕に言ってくれれば大分県宇佐市まで車に商品詰め込んで片道切符で持ってくるのに・・・」(笑)
「持って来てくれるってよ」
と笑みを浮かべながらいたずらな目つきでご主人様を見ている奥様。
「ちょっと待っとって下さい」
私は階段を駆け下がり、2種類の羽毛布団をお持ち致しました。マザーグースと謳って販売もしていいのだけど、寝具メーカーでるロマンス小杉の基準ではマザーグースとは謳わずにノースポールのグースダウンと謳って販売されている羽毛ふとんを直ぐさま寝られている奥様に掛けました。
「私、羽毛ふとん特有の側生地に触れたときにカサカサ、ガサガサする音、寝返りをするたびにカサカサ、ガサガサする音が本当に苦手で嫌いなんです」
※羽毛ふとんの生地の音が気になるから羽毛ふとんは嫌いと言われる方がいらっしゃいます。
「あぁ~そうですか。じゃあこれはどうですかね?」
と羽毛布団をすぐに取り替え掛け比べをして頂きました。
「気持ちいい」
「まぁ~多少の音はするかもしれませんが、THE羽毛布団よりは、カサカサ、ガサガサ、シャカシャカの音は気にならないと思います。それは、羽毛を真綿(シルク)で包んだ2in1欲張り仕立ての羽毛布団だからです」
※ロマンス小杉のロマンスナイト羽毛布団
羽毛ふとんの羽毛の量は基本的に寝具専門店では1,2キロが標準で、量販店などは1,1キロが標準となっております。しかし、羽毛を真綿(シルク)で包んだ2in1欲張り仕立ての羽毛ふとんは、3層構造になっていて、上層:真綿(シルク)0,2キロ、中層:羽毛1,0キロ、下層:真綿(シルク)0,4キロの計1,6キロです。
(※とにかく、羽毛ふとんに軽さをお求めになられる人はちょっと無理かもしれません。しかし、羽毛ふとんと毛布を重ねて使っていますということであれば、問題ないとは思うのですが、できれば体感してもらうのが一番ですので、ぜひ体感しにご来店くださいませ)
羽毛を真綿(シルク)で包むことでどんなメリットがあるのか?というと、一般的な羽毛ふとんは、羽毛が側生地から飛び出さないようにダウンプルーフ加工を施してあり、羽毛(ダウン)がもともと持っている特性としては、吸湿性、放湿性、保温性に優れているのですが、ダウンプルーフ加工を施すことで厳密に言うと通気性が悪くなるので蒸れやすくなります。また羽毛(ダウン)本来が持つ力を100%発揮できません。
羽毛を真綿(シルク)で包むことでダウンプルーフ加工をしなくていいので蒸れずに温かさをキープできます。(蒸れて温かいのと蒸れずに温かいは似ているようで実は全然温かさが違います。言うなれば、日本の夏とハワイの夏の違い(湿度)です)
数年前に流行った4足重ね履き冷え取り靴下がございましたが、絹・綿・絹・綿と違う素材を交互に履くことで間に空気層ができるのでそれが温かい層を作ります。また綿は吸湿性はあるけど放湿性が弱いのですが、絹(シルク)は、吸湿性、放湿性が共に良いので、1枚目の絹(シルク)が素早く足の皮膚からの汗を吸湿し放湿することで、2枚目の綿が吸湿します。2枚目の綿は放湿性が乏しいので3枚目の絹(シルク)が吸湿し放湿することで4枚目の綿が吸湿し外へと湿気を逃がしてくれます。
この仕組みと似ているのが羽毛を真綿(シルク)で包んだ2in1欲張り仕立て羽毛ふとんです。
真綿(シルク)と羽毛(ダウン)の間に二つの空気層ができるので温かさをキープできるのです。
ふとんの真ん中を持って持ち上げると、まるで電気で吸引されたかのごとくマットレスにフィットしています。羽毛を真綿(シルク)で包むことで、ドレープ性が良くなり体の凹凸にフィットするので肩口からの冷たい空気の侵入も一般的な羽毛ふとんより防いでくれるのでこれまた温かさをキープできます。
「私これがいい!」と奥様は満面の笑みを浮かべられました。
ご主人様もノースポールの羽毛ふとんと羽毛を真綿(シルク)で包んだ2in1欲張り仕立て羽毛ふとんとを掛け比べしました。
すると、ご主人様も気に入って下さいました。もちろん、羽毛を真綿(シルク)で包んだ2in1欲張り仕立て羽毛布団です。
値札が付いていたのをご主人が見られました。
「これ結構な値段するよ」
と言われました。
奥様は値段なんて知ったこっちゃない!って感じでした。
また、私は階下を駆け下がり1ランク下の羽毛を真綿(シルク)で包んだ2in1欲張り仕立て羽毛ふとんを持ってきて掛け比べして頂きました。
奥様が気に入った羽毛を真綿(シルク)で包んだ2in1欲張り仕立て羽毛ふとんは、側生地に天然鉱石ブラックシリカを練り込んであるので、こんなことを書くと胡散臭いっちゃ胡散臭いのですが、羽毛を真綿で包んだ2in1欲張り仕立て羽毛布団の従来品と温度比較をした場合に約10分後に約1、5℃の温度差が確認されています。((試験環境:温度15℃/湿度50%RH)ロマンス小杉、人間環境・睡眠科学研究所調べ)ブラックシリカとは?遠赤外線を放出する天然鉱石です。北海道上ノ国町天の川流域で唯一産出され、海底の珪藻類が数億年堆積して出来ます。ブラックシリカは蓄熱保温性に優れた素材として知られています。
「やっぱりこっちがいい。ありがとう○○ちゃん」
とご主人様の名前を言われました。
「だ、そうです。ご主人」
「・・・・・・・・・・」
たしかに、福岡と比べて大分は寒いでしょうしね・・・。
「でも、ウールベッドパッドとコットンムースのBOXシーツしとうけん、下はじわっ~と温かくなっていくで気持ちがいいでしょう?」
「いや、そのじわ~が私には待てません」
と奥様。
「ええええええええっ~そうなんですか?」
「はい」
「だから、私、シーツの上から敷きパットしています」
「ええええええ~マジっすか」
そして、ムートンシーツをベッドにセットして寝て頂いたのですが、あまりピン!とこられなかったようでして、もう一つ、羽毛を真綿(シルク)で包んだ2in1欲張り仕立て羽毛ふとんとの相性抜群なウール毛布を奥様にご提案させていただきました。イタリア・マラゾット(marzotto)のウール毛布で素材はラムウール100%。(ラムウールとはメリノウールの中でも生後1年未満の非常に柔らかいウールのことを指します)
この質の高いウール毛布は、奥様が一発で気に入って下さいました。
ご主人も、その毛布がそんなに気持ちがいいのか?という感じで掛けてみたいと言われましたので、キャプテンハーロックのマントのようにウール毛布を天空に回してご主人の体に掛けました。掛けた瞬間!
「気持ちがええな~」
とご主人様!笑みを浮かべられました。
「お買い上げありがとうございます」
「まだ、この毛布の値段をきいちょらんけどな」
と言われました。
「私はこの毛布いるから」
と奥様。
「だ、そうです。ご主人」
よく冬場になると毛布は掛けふとんの外側、内側論争が情報番組などで取り上げられていますが、最近では外側?内側?実は、敷いて寝た方が一番暖かい!と言われていたりしますが、毛布の素材のことは一言も言われないのでテレビ番組も困ったものです。
ウール毛布は間違いなく羽毛ふとんの内側で使って頂く毛布です。
ウール毛布を敷いて寝たらもっと温かい?たしかに暖かいですが、寝返りするたびに毛布がくちゃくちゃになることもありますし、くちゃくちゃになった状態では寝返りが打ちづらくもなるので掛け寝具として作られたものは掛けて使うのが当り前ですよ!というのが当店まくらと眠りのお店いろはの考えです。
そして、お子さんのベッドとマットレスがいるということで、ドイツ製のゲルテックス・クォンタムタッチのマットレスをご提案させて頂きご購入下さいました。前回もお子さんのベッドマットレスを購入された時には、ゲルテックス・インサイド・マットレスをご提案させて頂いておりました。
ベッドフレームは、展示品でもいいとのことでセンベラ・クルトⅡを購入して頂きました。
ご家族は福岡に来られるときには、福岡で一泊され天神、博多でショッピングを満喫されるそうです。ご主人様は、いつもニコニコされていて家族思いで優しくて、お金も持っているので、最強のお父さんですね!
「結婚するなら絶対にお父さんみたいな家族思いで優しくて金持っとう人と結婚せんといかんよ!」
とお子さん二人に諭すも・・・。何言いようとよ、このおっさんと上の空でした(苦笑)
チーン。
全ての商品が揃い次第、私店長岡田が自ら運転を行ない助手と二人で納品、組み立て、設置までを行ないます。自分で販売した商品はなるべくならば自分の手で届けたい!それは、お客様が当店まくらと眠りのお店いろはに来られた道中の景色を共有したいと思っているからです。だからこれまでも佐賀県、熊本県、長崎県、大分県、山口県まで自らの手で納品させて頂きました。もちろん、配送無料。不要のマットレス、ベッドフレーム、寝具全般を無料処分
(詳しくは、店長岡田までお尋ね下さい。2022年1月現在)
※いやらしい話、県外への配達は購入金額にもよりますのでご注意下さい。
ご家族はこの後、福岡発祥のラーメン「一風堂」でラーメンを食べられるそうです。
ありがとうございました。
【編・集・後・記】
マクドナルドのポテトのMサイズ、Lサイズが輸送問題で日本に入って来ないそうですが、私は成人してからたまにマクドナルドをハンバーガーとポテトを買って食べていましたが、そんな私も50歳。これまで、マックのポテトが一度たりとも美味しいとは思いませんでした。しかし、テレビなどでマックのポテトが美味しい美味しいと消費者の方が言われているのを見たりして、マックのポテトのどこが美味しいと?ってずっと思っていました。パサパサしていて全然美味しくない!しかし、しかし、しかし、2日続けてオーダーメイド枕のお客様方が重なり昼食を取れませんでした。その反動なのか!暴飲暴食ではないけど無性にマックが食べたくなったので車でマックのドライブスルーでビックマックとポテトのSサイズを二つ注文してお持ち帰りしました。そして、お店でポテトを食べると・・・。
えっ、このポテト美味い!マックのポテト美味いやん!今まで食べよったマックのポテトって相当作り置きの時間が長かったけん?と思ってしまうほど美味しい。作り置きと言ってもマックは回転率がいいしな~とか思いながらなんやったの今まで食べてたマックのポテト・・・。昼のポテトと夜のポテトって違うちゃろか?不思議です。
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西川リビング
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厚生労働省
FITLABOオーダーメイド枕を取り扱う全国137店舗のうちの特に店長岡田が信頼を寄せるお店さんのご紹介。「日本国民を、快眠で元気にするぞ!」と志高き思いを持った、同志でありライバルでもあるお店。