整形外科の医師が選んだＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕は福岡市南区でお作りできます

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、×なし2代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

【福岡県大野城市・男性・２０代】

まくらと眠りのお店いろはをお知りになったのは？ホームページ、ご友人からの紹介

ご来店された目的：オーダーメイド枕

まくらと眠りのお店いろはを選ばれた理由：友人からの評判

おやすみスタイル：スプリング（コイル）マットレス

ご使用のまくら：イトーヨーカドーで作ったオーダーメイド枕

お仕事：デスクワーク、立ち仕事

寝姿勢：仰向け寝、横向き寝両方（どちらかと言えば、仰向け寝）

寝付き：すぐ寝つける

お悩み：首こり、頭痛（首からきてる）、腰痛

入浴：シャワー（週１お風呂）

運動：ジム週４、ランニング週１

16時45分くらいに電話がかかってきました。

「オーダーメイド枕を作るか検討しているのですが、今日か明日で空いて時間ってございますか？」

「今日やったら今からでもいいですよ。明日だったら、今のところはご希望のお時間を言ってもらえればそのお時間をお取りできます」

「じゃあ今日の17時半でいいですか？」

「大丈夫ですよ。では17時半で予約をお取りしときます。場所とかって分かりますか？」

「はい。たぶん大丈夫だと思います」

「分からなかったらまたお電話下さい」

「わかりました」

「では、気をつけてご来店下さい」

そして、17時半ちょうどにご来店されました。

ご来店された早々にカウンセリングシートにご記入をお願い致しました。

ご記入が終わったところで、カウンセリングを始めます。

すると当店をお知りになったところに、ホームページにチェックとご紹介のところにチェックが入っており、ご紹介者名に○○様と書かれていました。

「○○さんからのご紹介なんですか？」

「まぁ紹介というか、はいそうです」

店の看板を背負っている私店長岡田ですが、お客様の顔と名前が全く覚えられないという商売人としての致命傷を患っております（苦笑）ですが、ご紹介されたお名前のお客様のことはちゃんと覚えていました。それは珍しい名字だったのと、そのお客様からすると叔母様？になられる方が偶然にも当店まくらと眠りのお店いろはの何十年来のお客様だったからです。

「どういった関係なんですか？」

「大学の部活の先輩です」

「ええええええっ～そうなんですか」

そして、今ご使用のまくらのところに、オーダーメイド枕と記入されていたのでどちらでお作りになられたのか？を尋ねると・・・。

「イトーヨーカドーでオーダーメイド枕を作り8年になります」
（お客様は元々は関東の方だそうです。たぶん福岡県民は、イトーヨーカドーと言われてもあまりピンときません。それは、福岡にはイトーヨーカドーがないからです（２０２１年１０現在）

「あっ、そうなんですか」

そして、問診が終わりました。

「オーダーメイド枕の説明はした方がいいですか？」
（他店でオーダーメイド枕を作られてた方が当店にオーダーメイド枕を作りに来られれば、オーダーメイド枕のことを一から説明しなくても分かっていると思われる方もいらっしゃるでしょうから、とりあえずは説明した方がいいか？しなくてもいいか？はお尋ねさせて頂きます。ただ私店長岡田としては、オーダーメイド枕と名が付けばどこのお店で作っても同じなのか？というと同じではないので説明は、ちゃんとしたい派です）

「あっ、はい。お願いします」

他店で作られているオーダーメイド枕と一体何が違うのか？そもそもまくらの役割とはなんなのか？を説明させて頂きました。私店長岡田の説明が腑に落ちないと体型に合わせて作るオーダーメイド枕の寝心地が少しでも悪く感じると、オーダーメイド枕でも自分には合わない合わないと言われたりしますし、そもそもマスメディアで、まくら一つ替えただけで何でもかんでも体のお悩み解決！みたいな風潮になっているので勘弁して欲しいです。まくらの役割はただただ体の隙間を埋めてやるものだけなのですが、とにかく寝心地がいいもの！寝心地がいいもの！だけを求めて、寝心地がいいまくらが自分の体型に合っているまくらだ！と思われている方がまだまだ多いので本当に困ったものです。たしかに寝心地が悪いまくらよりも、寝心地がいいまくらに超したことはないけど、じゃあその寝心地の悪さは一体なんなのか？を本来は見つめなおさないといけないのです。

そして、オーダーメイド枕を作るかどうか検討しているということなので、さっそく体圧測定、立位測定を行ないオーダーメイド枕を助手が作っている間に、ボディデータをお見せし説明を行ないました。

説明が終わる頃にオーダーメイド枕が完成していますのですぐに体感をして頂きました。

オーダーメイド枕を作ります！というのであれば、オーダーメイド枕の高さは今お使いのマットレスの硬さに物凄く左右されるので２階ベッド＆マットレスコーナーにて今お使いのマットレスの硬さになるべく近いものでフィッティングして１グラム単位、５ミリ単位で高さを合わせて完成させていきますが、オーダーメイド枕を作るか作らないか分からないという方は、１階のマットレスで体感してもらいます。仰向け寝、横向き寝の寝姿勢バランスを見て、横向き寝の高さはもう少し高くした方がいい、仰向け寝の頭の方は少し低くしたほうがいいなどとアドバイスをさせて頂きます。

お客様には、仰向け寝、横向き寝とゴロゴロしてもらいました。お客様はジムに通われており筋肉質なガッシリタイプで上腕二頭筋がでかいでかい。体の背面の首から後頭部にかけての高さと体の側面の肩幅から首、頭にかけての高さの高低差が大きくなればなるほど、体型を測定してどんぴしゃの高さでオーダーメイド枕を作ると寝返りが打ちづらくなり、寝返りする度に目が覚める中途覚醒が多くなります。

だから、カウンセリングをする時に、仰向け寝と横向き寝ってどちらが多いですか？とお尋ねするのもちゃんと理由があるのです。横向き寝の方が多いかな？というのであれば、敢て仰向け寝の高さを高くしますし、仰向け寝が多いというのであれば横向き寝の高さを低くしたりもします。じゃあ測定をする意味はなくなるんじゃ？と思われる人もいますが、これが経験値なのです。

お客様には、もうこれ以上、上腕二頭筋を鍛えないで下さい。でないと、ボディービルダー横川尚隆さんみたいに仰向け寝で寝られない、横向き寝ではなお寝られない。壁によっかかってしか寝られなくなりますよとお伝えしました。

「わかりました」
と起き上がられました。

しばし沈黙が流れ・・・。

オーダーメイド枕の体感だけったのかな・・・？と思っていると・・・。

「オーダーメイド枕、作ります」
と言われましたので、３種類のオーダーメイド枕からまずは選んでもらいました。ほとんど仰向け寝が多いと言われ、オーダーメイド枕を作るなら自分はレギュラーサイズでいいと言われてありましたが、予算が許せば、許すのであればご自身の体の１年先、３年先、５年先のことを考え絶対にまくらは大きいほうがいいです！とお伝えしました。予算がどうしてもない！と言われればそれ以上はゴリ押ししません。

そして、お客様もご自身の先々のことを考えられたのでしょう。横向き寝の安定感が抜群なＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕ワイドサイズをお選びになられました。そして、５種類のオーダーメイド枕の中材から中材選びをしてもらい一つをお決めになられたのでオーダーメイド枕を助手に作らせました。

その間に、お客様といろいろとお話しをしておりました。福岡の美味しい肉まんのお話しとか呼子のイカのお話しとか・・・。ご両親をぜひ佐賀県呼子に連れて行ってイカ刺しば食べさせて下さい！絶対に喜ばれますからと力説しました！お母様は福岡に行きたいけど、コロナの緊急事態宣言が解除されたとは言え、関東からコロナを持ち込んだりでもしたら・・・とちょっとまだ行くのを遠慮されているそうです。なんていいお母様なんでしょうか。ただし、呼子のイカ刺しを食べさせるお店で福岡のオーダーメイド枕屋から勧められました！と言っても「はぁ！？」って言われるだけやけん、それは言っても無駄ですと言いました（苦笑）

さらにいろいろなお話しをして、なんの仕事ばしよんしゃーとですか？と尋ねると・・・。

「整形外科の医師をしています」

「えええええええええっ～お医者さんやったんですか？」

「はい」

「うわっ～なんかすいません。偉そうに首の骨、頚椎は７つで・・・とか背骨の模型ば見せて説明なんかして」

「いえいえ。大丈夫ですよ」

で、またご紹介されたお客様の話になり・・・。すると、なんとなんと、お客様がオーダーメイド枕のことをネットで調べて調べて調べて当店まくらと眠りのお店いろはを見つけられ、オーダーメイド枕を作るならばこのお店が良さそうだ！とご紹介されたお客様とだいぶん前にお話されたみたいで、そしてお客様はバタバタされておりなかなかオーダーメイド枕を作りに行くことができずに、先にご紹介されたお客様がオーダーメイド枕を当店で作られ順番が逆になったと。

オーダーメイド枕の寝心地を尋ねると「いいです」と言われていたそうです。そして、以前に１度オーダーメイド枕を作りに行こうと電話予約をされたそうですが、その時にはお客様のご希望の時間が取れなかったそうです。４ヶ月前だったかな・・・電話したの？と言われました。そんな経緯があったのですね・・・。

話が盛り上がったところで、オーダーメイド枕ができましたので２階ベッド＆マットレスコーナーへご案内致しました。

そして、今お使いのマットレスの硬さをご用意させて頂き、硬さの確認をしてもらいました。

「これくらいですね」

では、フィッティングを始めます。まずは、深呼吸をしてもらいながら仰向け寝の高さ、首もと、頭とそれぞれ合わせていきます。続いて横向き寝では首と肩のつけ根のところ意識してもらい、首もと、頭と高さを合わせていき、続いて反対向きの横向き寝の高さを合わせていきます。

そして、オーダーメイド枕を助手に渡し高さ調整をしてもらいます。

その間に、お客様の体型に合うマットレスのお話しもさせて頂きました。関東から福岡へ引っ越しされてきたときもバタバタだったそうで東京インテリアさんでベッドマットレスは購入されたそうです。オーダーメイド枕を作りに行くとマットレスも欲しくなるかも！と思われていたそうです。本来、まくらとマットレスはそれぞれ単体で考えるものではないのです。背骨は一本で繋がっているので、まくらとマットレスは対（セット）で考える！購入する！というのが失敗しない敷き寝具の選び方であり、ＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・システムのコンセプトなのです。これが、約２０年前（２０００年）に開発されたシステムで、２０年前なんかオーダーメイド枕の認識なんかよほど体の具合が悪い人が作るもの！と思われていました。

お客様は、１年かけて１３キロ体重を落としたと言われましたが、先々ではまた体重を増やすとも言われました。

当店まくらと眠りのお店いろはでは、体型を測定して、13,200通りの配列からお一人おひとりの体型に合わせてオーダーメイドマットレスも作ることができますし、43,200通りの配列からお一人おひとりの体型に合わせて作ることもできます。

なので、オーダーメイドマットレスを作りたい！と言われる方には、体重はキープして下さいねとお伝えします。

お客様みたいに、体重の増減が頻繁にある方は、既製品のマットレスでありながら体重の増減に合わせ寝心地を変えることができるマットレスシステムがあるのでそれを実際に寝て頂き体感してもらいました。ラテックスマットレス＆ウッドスプリングシステムです。

そして、微調整したオーダーメイド枕が出来上がってきたので起きてもらい元のマットレスで寝心地を確かめてもらいました。仰向け寝、横向き寝ゴロゴロ寝返りをして頂きました。

そして、世界に一つのお客様だけのオーダーメイド枕を完成させました。

整形外科の医師が選んだＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイ枕は、寝具メーカー西川が謳うありがちな宣伝文句ではございません。今日の店長ブログタイトルはリアルに整形外科の医師がオーダーメイド枕を作ろうと思われた時にネットで調べて調べて調べてたどり着いたのが、まくらと眠りのお店いろはで作るオーダーメイド枕だったのです。

ありがとうございました。

【編・集・後・記】

またまた久しぶりに車を洗車しました。今日は車内までキレイに拭き上げました。しかし、これから寒くなっていくので洗車も苦痛になる季節になっていきます。店長ブログの編集後記でもたまに書きますが、私は車の運転はそこまで好きではなく運転するとすぐに疲れます（苦笑）また車そのものにも興味がありませんから自分の車は持っていません。宝クジに1億円当っても車は買わないと思います。あっ、でもお客様の中に車のディラーをされている人がいるのでお付き合いで買ってすぐに売るかもしれません。できれば今の会社の車Ｎバンを壊れるまで乗り続けたいですね。Ｎバンを買う時に本当は、プレミアムイエロー・パールⅡを選ぶつもりでしたが特別色で値段が高くなるので断念しました。そして、アドミラルグレー・メタリックにしたのですが、今になってはアドミラルグレー・メタリックで大正解でした。目立ちすぎず地味すぎずいい色です。

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