羽毛ふとんが軽すぎて苦手な方に羽毛を真綿（シルク）で包んだ掛けふとん（ロマンスナイト）をご提案し体感頂くとご購入

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、×なし２代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

【福岡県春日市・女性（お母様）・６０代】
【福岡県福岡市西区・ご夫婦・４０代・３０代】

数週間前に当店まくらと眠りのお店いろはで、ＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕＆ＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オリジナルマットレス（セミオーダー仕様）をご夫婦でお買い上げになられた福岡県福岡市西区のお住まいのお客様であるご主人様からお電話を頂きました。

お客様は２０１９年の年末に寝具の相談ということで電話予約を頂きご夫婦でご来店されました。当店まくらと眠りのお店いろはでのマットレスのご提案は、背骨は一本で繋がっているのでまくらとマットレスは対（セット）で考えるべきをモットーにしているので、体圧測定器、立位測定器で測定を行ない、オーダーメイド枕は買う買わないは別としてオーダーメイド枕をお作りしマットレスを体感してもらう接客を行なっております。（電話予約、ＨＰお問い合わせから予約を頂いた方）

大型店舗などで行なわれる接客とは全然違うために当店ＨＰも読み込まず飛び込みでご来店された方などは逆に当店まくらと眠りのお店いろはのマットレスご提案に戸惑わられたり煩わしさを感じる方も実際にはいらっしゃいますし、測定も行なわなかったら当店まくらと眠りのお店いろはの良さであるご提案方法がまったくもって発揮できません。

いろいろとご提案をさせて頂き「考えてきます」と言われこの時はお帰りになられました。ご主人は、私の弟（１１歳年の離れた）の中学の時の１個上の先輩で野球部でお世話になったそうです。そして大学も同じになり時間割の決め方でもお世話になったそうです。また、２０数年前に母の綿わたふとんの打ち直し仕立て替えをしてもらったと言われました。そして、年が明けた２０２０年１月にまたまた来店予約の電話を頂きご来店されて私店長岡田がご提案させていただいたフルセットをご夫婦分ご購入されました。弟の先輩でもありご購入に至るまでの流れを店長ブログにてＵＰしているものと今日の今日まで思っててブログ記事を探すも何処にも見つかりません。ということは、あまりにもこの時の接客からお買い上げになるまでのネタというかストーリーを温め過ぎてて店長ブログにて完結するはずが私店長岡田の頭の中で完結してしまっていたのかもしれません。

そして、電話の内容は「母親の寝具を考えているので予約をしたいと言われました」

そして、予約を頂き本日、お母様と息子様夫婦の３人でご来店されました。律儀にも手土産を持ってこられました。

「ありがとうございます」

※お客様がお帰りになられてから、私と母と助手とで美味しく頂きました。御馳走様でした。

カウンセリングシートをご記入頂き、私はてっきりマットレスの相談だろうと思っていたら掛けふとんを検討していると言われ、綿わたふとんを打ち直すか新に掛けふとんを購入するか？迷っているけど羽毛ふとんは軽すぎて掛けた心地がしなくて嫌と言われました。

まだお母様は６０代ですが、これから先のことを考えると綿わたふとんを打ち直して仕立て替えもいいですが、干したりすることも考えるならば小柄なお母様なので抱えるのも大変になってくるでしょう。

するとお母様は、もうおふとんを干すの疲れると言われました。

羽毛ふとんよりは重くて綿わた掛けふとんよりは軽いおふとんが当店まくらと眠りのお店いろはにはございます。それは、羽毛を真綿（シルク）で包んだ欲張り仕立て２ｉｎ１掛けふとん（ロマンスナイト）です。

羽毛を真綿（シルク）で包んだ欲張り仕立て２ｉｎ１掛けふとん（ロマンスナイト）の表面の真ん中の一部を握り上に持ち上げるとピタッ～と掛けふとんがマットレスに吸い付くようにフィットするのです。まさに寝た時に体にぴったりフィットするということはそれだけドレープ性が高いということなのです。

一般的な羽毛ふとんは羽毛（ダウン）が飛び出してこないように側生地はダウンプルーフ加工が施されております。厳密に言えばダウンプルーフ加工を施すことで側生地の通気性は悪くなるので蒸れる原因にもなるのです。

しかし羽毛を真綿（シルク）で包んだ欲張り仕立て２ｉｎ１掛けふとん（ロマンスナイト）は、ダウンプルーフ加工が施されておりませんので蒸れずに温かさをキープしてくれます。

寝具専門店で一般的に販売されているシングルロングサイズの羽毛ふとんは１，２キロです。（側生地の重さ除く）量販店などの羽毛ふとんは１，１キロです。

羽毛を真綿（シルク）で包んだ欲張り仕立て２ｉｎ１掛けふとん（ロマンスナイト）は、１，６キロです。（上層部：シルク２００ｇ、中層部：ダウン：１ｋｇ、下層部：シルク４００ｇ）

なぜこのような作りなのか？というと、おふとんの中の快適な温度と湿度がございまして、温度３３度±１度、湿度５０％±５％と決まっておりこの数値が春夏秋冬１年中最も心地よく眠れる温度と湿度なのです。お部屋の中の室温もたしかに大切なのですがその室温と同じくらい大切なのです。人間は寝ている時にコップ一杯の汗をかいているのですが、ダウンプル－フ加工をしていない羽毛を真綿（シルク）で包んだ欲張り仕立て２ｉｎ１掛けふとん（ロマンスナイト）は、素早くシルクが汗を吸収して放出することでダウンが吸収して放出してまたシルクが吸収して放出してくれるので知っている人は知っていると思いますが、４足重ね履き冷え取り靴下（シルク・綿・シルク・綿）と同じ考えなのです。ということは、いかに湿気が大敵か！ということなのです。下層部：シルク４００ｇと上層部：シルク２００ｇは実験を積み重ねて重ねての丁度バランスの取れたグラム数となっているのです。

そして綿わたふとんの掛けふとんは５キロ前後です。

お母様にベッドに横になってもらい、羽毛を真綿（シルク）で包んだ欲張り仕立て２ｉｎ１掛けふとん（ロマンスナイト）を掛けました。

「あぁ～このおふとん気持ちがいい！」と笑みがこぼれました。軽すぎず重すぎず寝返りしても体の凹凸にフィットしております。

「この掛けふとん、とっても安心感があります」

この羽毛を真綿（シルク）で包んだ欲張り仕立て２ｉｎ１掛けふとん（ロマンスナイト）を購入される方は安心感があるとはよく言われます。

私も体感してみたいと、ご主人の奥様が羽毛を真綿（シルク）で包んだ欲張り仕立て２ｉｎ１掛けふとんを体感されると「あぁ～安心感があるってわかります。とってもいいです。フィットします」

そして今度はご主人（息子さん）が掛けて体感されました。

「あぁ～いいね。これいいよ。しかも暖かい」

「じゃあこれにしようかしら」
とお決め下さいました。

そして、息子様ご夫婦は当店まくらと眠りのお店いろはでオーダーメイド枕をお作りになられておりますが、お母様は他店で随分前にオーダーメイド枕を作られていたそうです。しかし、そのお店が無くなったとかですが系列店舗でオーダーメイド枕の高さは調整は行なうと言われたそうですが車を運転されない方にとってはそのお店まで行くのも一苦労であり、オーダーメイド枕を作る時に自宅から近かったので作ったと言われる方って実は多いんですよね。でも全国展開されている店舗では売上げが上がらないとすぐに閉店されるというのは珍しいことでもなんでもなく全国展開チェーン店あるあるなんです。

まくらも気になると言われましたので、測定を行ないオーダーメイド枕をお仕立て致しました。オーダーメイド枕と名が付けば何処のお店で作っても同じ高さになるか？という不思議となりません。それは、そもそもが測定器が違うからです。また同じ測定器を使えどもこれまた同じ高さにならない場合もございます。それはオーダーメイド枕を作ってきた経験値にも左右されるのです。

そして、オーダーメイド枕を体感してもらいながらいろいろと説明を行ないました。

お母様は私が話す言葉に「へぇ～へぇ～へぇ～」と感心されていましたが、まくらを作った時には説明という説明は全然されなかったそうです。まぁ～たしかに全国展開されている全国チェーン店さんはお客様も多いので当店まくらと眠りのお店いろはみたいに悠長に説明なんてしていられないはずです。

そして、仰向け寝、横向き寝ゴロゴロと右に左に寝返りを打ってもらいました。オーダーメイド枕はお作りになられませんでしたが、私店長岡田のまくら理論を少しでも分かってもらえて頭の片隅にでも覚えてもらっていればいいという考えです。

そして、掛けふとんのカバーもおふとんに入った瞬間、ひやっとしないあったかタオル地（綿１００％）のカバーとウイリアムモリスのカバーをご購入下さいました。

「カバーをセットしときましょうか？」

「できればお願いします。掛けふとんカバーって意外と面倒なんですよね」

「ですです」

そして、カバーをセットしました。

そして、うちの弟の先輩でもあるご主人の奥様のお腹の中には赤ちゃんがいて、来月に産まれるそうです。そして、なんとなんとご主人のお母様は産婦人科にお勤めということでそのお勤めの病院でお産みになるそうですので心強いですよね。

また、コロナも落ちついたら赤ちゃんを連れてご来店下さいませ。

ありがとうございました。

【編・集・後・記】

数日前にトイレの窓を母が開けるとかべちょろが侵入してきたそうです。すばしっこいかべちょろは何処かに行き見失ったそうです。もう！なんしょうと！窓やら開けんでいいったい！接客中にかべちょろやら出てきたらたまらんけん！これ二日前の話です。そして、今日、助手がトイレ掃除をしようとトイレのドアを開けたらすばしっこく動く物体が！そう潜んでいたかべちょろだったそうで慌てて１階へ降りてきてゴキジェットを手に取り２階へ上がっていきました。母があんたも２階へ行ってき！と言いましたが私は苦手なので店長面して「なんで俺がいかないかんとや」って言いました（苦笑）上でドタドタと激しい音がしておりました。すると、また助手が階下へ降りてきて逃げられた！と。はぁ～きさん、なんしようとや～ちゃんと捕まえんか！と叱咤激励しました（苦笑）そして、また２階へ上がると隅っこにへばりつくようにいたそうでほうきで突いたりしたそうですが全然ダメらしく試行錯誤して格闘していると尻尾が切れたとか・・・。で、さらに格闘すると便器に入り込みそのすきに水を流したそうです。配管を通って外に出たことを祈っております。その昔、保育園生が家のベランダで虫を捕まえたとお母さんに見せるとゴキブリだったそうでお母さんは「ギャッーーーーーーー」と叫び狂ったそうです。私は田舎の田んぼで育ったにもかかわらず虫が全然ダメってどういうことでしょうか・・・。

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