まくらの予算は１万円の方がご夫婦でオーダーメイド枕を作られました。

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない、×なし２代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

【福岡県福岡市東区・ご夫婦・２０代】

「まくらをちょっと・・・」と言われて飛び込みでご来店されました。

「既製品のまくらとオーダーメイド枕がありますけど」

「既製品のまくらでいいです」

「予算とかってあります？」

「１万円位です」

既製品のまくらの中から医師がすすめる健康枕（もっと肩楽寝、もっと首楽寝、もっと肩楽寝プレミアム）の中から、もっと肩楽寝シリーズの中からワンランク上の寝心地を求める方へおすすめするもっと肩楽寝プレミアムを棚から取りだし体感していただきました。
※もっと横楽寝、もっと寝顔美人の取り扱いはしておりません（２０２１年８月現在）

医師がすすめる健康枕のまくらの考えは、三点支持理論：肩1.2：首１：後頭部2.5の理想の圧力バランスが、心地よい眠りをサポート。医師がすすめる健康枕4つの特長①独自の凹凸構造②両サイド高めフォルム③高さ微調整可能④選べる構造や素材（医師の推奨意向確認済み商品ＡｓＫ（ｄｏｃｔｏｒｓ推奨意向９８％））

「低い高さの枕がいいかなと思って買ってみて使ってみてもなんかしっくりこないし、今度は高さの高いまくらを買えば首が痛くなるんですよね」

「首こり、肩こりってあります？」

「いや首こりとか肩こりとかは全然ないんですがとにかく枕がなかなか合わないんですよね」

医師がすすめる健康まくら肩楽寝プレミアムは、上下で使い分けることができて高さの高いほうで仰向け寝で寝るとしっかり首を支えられますし、高さが低いほうで仰向け寝で寝るとソフトに首を支えられます。そして、横向き寝になってもらうと少し頭の方が下がっていまたので、医師がすすめる健康まくら肩楽寝プレミアムは中材のパイプである補充パックが付いているので高さが低いと思われたら自分でパイプを足していくことで高さ調整ができますよとお伝えしました。

「うちのお店にはネットかなんかで調べられたのですか？」

「はい、そうです」

「もしですね、お時間があるのならば自分の体型に合ったまくらの高さがどんなものなのか？買う買わないは別として測定して体感してもらうことも可能ですけど」

「いいんですか？」

「いいですよ」

※お客様の予約や配達などがあれば測定してオーダーメイド枕の寝心地体感は、その時にはできませんので改めてご予約をしていただいてからのの再来店をお願いしております。

「じゃあお願いします」

体圧測定を行ない、立位測定を行ないました。

そして、すぐにオーダーメイド枕を作りました。

そして、すぐにお客様にＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕に寝て頂きました。仰向け寝の寝姿勢ラインをお連れの方に見ていただき、横向き寝になったときの寝姿勢バランスも見ていただきました。まくらで大切なのは、仰向け寝の高さ、横向き寝の高さ、それぞれを合せる必要があるのです。それは、眠っているときに大切なのが寝返りだからです。

「これがオーダーメイドまくらなんです」

「あぁ～いいですね。やっぱり違いますね。既製品のまくらじゃなくてオーダ－メイド枕を作ろうかな・・・作ります」

「ええええっ、オーダーメイド枕作っていいんですか？」

「はい。作ります。あっ、妻も測定してもらっていいですか？」

「あぁ～全然いいっすよ」

「妻のほうが首こり、肩こりに悩んでいるので」

「ご夫婦だったんですか？」

「あっ、はい」

「むっちゃくちゃ若いですね。カップルかと思っていました。そしたら、ご主人、当店まくらと眠りのお店いろはのＦＩＴＬＡＢＯフィットラボ・オーダーメイド枕は、中材が５種類から選べるので中材選びからしますね」

「はい」

体圧測定を行ないながら、中材選びをしていただきました。そして、３種類のオーダーメイド枕からレギュラーサイズをお選びになられ立位測定器で測定しました。続いて奥様の体圧測定、立位測定を行ないました。流れから奥様も測定だけではなくオーダーメイド枕を作ることになりましたので中材選びをしていただき中材が決まりましたのでご夫婦のオーダーメイド枕を作っていきます。

そして、２階ベッド＆マットレスコーナーへご案内し今お使いのマットレスの硬さになるべく近いものでフィッティングを行ないます。このフィッティングのときにご自宅でご使用のマットレスの（敷きふとん）硬さになるべく近いもので合せないとまったく高さが合わないようになるのですが、ヘタリまでは再現はできませんのでここが一番難しいポイントです。

そして、ご主人様のオーダーメイド枕からフィッティングを行ないました。当店まくらと眠りのお店いろはのオーダーメイド枕フィッティングは、１グラム単位、５ミリ単位で行ないます。ご主人様のフィッティングを２～３度行ない完成させました。

そして、奥様は柔らかい感触が好き！ということで、ブランクスピーつぶ綿をお選びになられております。奥様は首こり、肩こりがひどくて奥様もなかなか自分に合うまくらがみつからなかったそうで、ときにタオルを丸めて枕代りにしていたりしたそうです。まくらがなかなか合わないとタオルをまくら代りにされている人も多いと思いますが、タオルをまくら代りにして寝られているのは、実は仰向け寝のことしか考えられていませんからどうなの？と思ってしまいます。

ご主人様のオーダーメイド枕と奥様のオーダーメイド枕とで入れ替えて寝ていただきました。

「あぁ～このパイプも良い感じがしてきた」と奥様がご主人のオーダーメイド枕に寝られ言われました。

「あぁ～なんかもうわからんくなってきた」

なので、店内体感用オーダーメイド枕がたまたまご主人様の中材と同じだったのでそれで少しの間おやすみ下さいと言いました。

ただ、中材をお決めになったときには、ご主人様が選ばれた中材をすぐに硬い感じがすると言われ、一番柔らかい素材ブランクスピーつぶ綿をお選びになられたのです。

そして、いっときおやすみいただいてて、奥様のオーダーメイド枕に寝ていただくと・・・。

「あぁ～やっぱりこっちがいいです。思い出した！私、包み込まれる感じが好きでした」

そして、高さ微調整を行ない奥様のオーダーメイド枕を完成させました。

でも既製品のまくらを見に来られて予算１万円と言われたのに、１万円以上するオーダーメイド枕をご夫婦でお作りになられて、まくらの役割とは？をしっかりとご理解されてのご購入に至りましたので、もう二度と既製品のまくらを購入されることはないでしょう。

階下へ降りてもらい、オーダーメイド枕の説明を再度させていただきお支払いを済ましていただきました。ご主人様は出身が愛媛県だそうです。

「やっぱりうどんは讃岐ですか？」

「そうですね」

「じゃあ福岡のうどんは食べられんでしょう？柔らかすぎて・・・」

「いや食べれんことはないです。初めはびっくりしましたけど、うどんでも全くの別物として思っているので、あれはあれで美味しいですし気にいって食べていますよ」

「ならごぼう天うどんを頼みんしゃーと？」

「肉ごぼう天うどんをよく注文します」

「へ～そうなんですか。じゃあポンジュースも飲みたくなるんですか？」

「ポンジュースはとくに・・・」

「あっ、でもオレンジジュース好きよね」と奥様

奥様は出身は福岡だそうです。

うちのお店に来店されるときに、行列ができていたそうです。オーダーメイド枕を作るのに行列ができているんだ！とびっくりされたそうですが、その行列はハンドオムライスのお店「ケロムレスト」で食事をされる方たちの行列でした。有名ブロガー？有名インスタグラマー？の方がケロムレストのハンドオムライスかオムライスをアップされてから人気に火が付いたとかで、たしかに県外ナンバーの車も目立っていますから土日祝日の１１時３０分～１４時３０分くらいまでは行列ができています。まぁ～１度は食べるべき井尻の穴場スポットかもしれません。逆に言え１５時以降の行列はみたことないので１５時以降が穴場かもしれませんよね。

ご夫婦はその行列のお店ケロムレストが気になるとかで帰りに食べて帰りますと言われました。

ケロムレストでハンドオムライス、オムライスを食べて、まくらと眠りのお店いろはにオーダーメイド枕を作りに来るもよし、まくらと眠りのお店いろはでオーダーメイド枕を作って帰りにケロムレストでハンドオムライス、オムライスを食べるもよし！これが福岡市南区井尻の隠れ人気スポットかもしれません。

ありがとうございました。

【編・集・後・記】

昨日、晩ご飯に焼きそばを作りましたが、明らかに失敗しました。これまでは塩胡椒で味付けをしていましたが、塩胡椒がきつく感じるので塩をしてから塩胡椒をするともう辛くて辛くて失敗こいた～。
焼きそばを食べるスピードがだんだん遅くなり、それを妻が察知して「お前、全部食べろよう」と言いました（苦笑）私は馬鹿なふりして口だけモグモグ動かし食べるふりをしました。「お前残すなよ～」とどんどんプレッシャーをかけてきます。いや～でも無茶苦茶塩辛いっちゃんね～。さらに私は馬鹿なふりをしました。するとようやく、残していいお許しを頂戴しましたのでキッチンに食べ残しの焼きそばを持って行きました。「お皿洗っておきましょうか？」「よか、そこにつけとけ」これが、うちの妻の本当の正体なのです（笑）

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