オーダーメイド枕を抱えて飛び込みでご来店された方は長崎県の方でした。

からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にてどうぞ。

【長崎県・男性】

オーダーメイド枕を裸で抱えたお客様が飛び込みでご来店されました。

んんんんんんんっ？こんな人にオーダーメイド枕を作ったかいな？私のあてにならない頭のコンピューターが高速回転しましたがそもそもお客様覚えが悪いという致命傷な私店長岡田・・・。

福岡市内で作られた方はオーダーメイド枕の高さ調整は福岡市内で作られたお店で調整してくださいというスタンスを貫いていますが、他県でオーダーメイド枕を作って福岡で転勤で来てるという場合や他県で作ったお店が無くなった方は、ウェルカムで高さ調整を行います。また福岡市内でオーダーメイド枕を作ったお店が無くなってる場合もウェルカムで高さ調整は行ないますが、基本、電話予約をお願いします。

「他店でオーダーメイド枕を作ったんですけど、そのお店が無くなっちゃって・・・」

「あっ、長崎で作られました？」

「あっ、はい。そうです」

「いいですよ」
（※飛び込みでのご来店は、その日のお店の状況により数十分～数時間お待ち頂く場合もございます。県外から来ているのに！と言われるかもしれませんがご了承下さいませ）

しかし、私は20分後に他のお客様をお迎えしなければなりません。なので、今回は大変申し訳ないけど高さ調整のみだけをさせて頂きました。次回、また高さ調整をしなくちゃならないときに、電話予約をして頂き、その時にデータ作成をさせて頂きます。

「長崎から来んしゃったとですか？」

「はい。でも実家が春日なので、今日はちょっとこっちに用事があって、そのついでにオーダーメイド枕の高さ調整をできることならしてもらいたいな・・・と福岡で検索するとこちらのお店が近かったもので来ました」

「長崎のオーダーメイド枕を作ったお店が無くなったけん、びっくりしたでしょ？」

「ですね・・・。はじめは、しばらくの間おやすみしますと張り紙がしてあったんですけどね・・・」

「この前も長崎のそのお店で作られた方が高さ調整にご来店されてですね、その方は佐賀県でフィットラボ・オーダーメイド枕を取り扱うお店に、オーダーメイド枕を作ったお店が無くなってしまったので高さ調整をしてもらいたいんですけど・・・と電話されたそうなんですけど、けんもほろろに最近、他店で作っているのにうちに高さ調整をして下さいの電話が頻繁にかかってきて迷惑してるんです！と激怒されたそうなんです。無茶苦茶、気の毒な話ですよ。で、恐る恐るうちのお店に電話をすると、高さ調整して上げますよ！って言ったもんだから、その奥さんも、えっ！してもらえるんですか！って逆にびっくりされたくらいなんです。ほんと同じフィットラボ・オーダーメイド枕を取り扱う者からしたらなんと恥ずかしいことか情けないです。そちらのお店でフィットラボ・オーダーメイド枕を作られた方が当店に高さ調整に来られた時には断ろうと思っています！思っていますが、お客様には罪はないもんやけんですね・・・。そげん言いたいけどやっぱ言えんですよ。なんかモヤモヤする事案なんですよね・・・。あっ、すいみません。身内の恥を話し込んでしまいました・・・」

で、調整バーを使い高さ調整を行ないました。

「あっ、今までよりもしっかり首が支えられてる感じです」

「じゃあその高さでいいですか？」

「はい。ありがとうございます」

「なら今から長崎に帰りんしゃーと？」

「はい。今から帰ります」

「気をつけてね」

「こちらこそ、他店でオーダーメイド枕を作っているのに高さ調整をしてもらってありがとうございます」

「いいえ。いいえ。ちゃんとフィットラボ・オーダーメイド枕を使ってもらいようけんですよ」

「はい」

「じゃあ気をつけて」

「ありがとうございました」

まだまだ、長崎県でフィットラボ・オーダーメイド枕を作られたお客様で高さ調整に困っている方は、当店まくらと眠りのお店いろはが高さ調整を行いますのでご安心下さいませ。但し、電話予約をしてご来店下さいませ。

【編・集・後・記】

福岡で年越しそばの模様がテレビで放映されるときに決まって出るお店が、古式生そば「ひさや」ですが、そこに、天丼でもなくカツ丼でもなく他人丼でもなく・・・Ａ丼っていうのがあります。ちなみにＢ丼、Ｃ丼はありません。このＡ丼は丸天をたまごでとじた丼ものです。それが急に食べたくなり、妻に作ってもらうことにしました。どんな感じかな・・・と台所に行くと・・・。「なーんこれ？」「なーんこれって何が？」「いやいやいやいやいや、丸天の切り方でそげん細かく切らんで、真ん中で切って6枚くらいになるようにやろうもん」「私、食べたことないけん知らんし。あんた、しゃーしかもう。自分じゃなんもしきらんくせに・・・」と妻がキレるキレる（苦笑）

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