からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない２代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にて呟いております。
【福岡県福岡市博多区・女性（奥様）・２０代】
お二人でご来店され、オーダーメイド枕を作りたいと言われました。とても若いお二人です。
「オーダーメイド枕をお作りになられる方は？」
「私です」
と彼女様。
当店を何でお知りになったかのチェック項目にご紹介にチェックが入っておりご紹介されたお名前を記入されていました。数あるお店の中から当店に行こうと思われたのは？
(良いと聞いたから)
と書かれていました。
ご紹介されたお客様の過去ブログ記事
お客様は、マツエクとネイルのお仕事を福岡市中央区でされているそうで、そのお店に当店まくらと眠りのお店いろはでオーダーメイド枕を作られたお客様（福岡市博多区中洲で飲食店を経営されている）が３週間に一度通われているそうです。その施術中に肩こりの話になったそうで、オーダーメイド枕を作ったっちゃけど無茶苦茶いいよ！と言われたそうなんです。オーダーメイド枕を作られたお客様は、首が痛くて背中も痛いからとオーダーメイド枕を作りに6月にご来店されました。
そして、今日のお客様も首コリ、肩こりがひどいそうです。たしかに、マツエクやネイルの仕事は男の私が想像しただけでも首が痛くなりそうですね。椅子に長時間座って常に頭は前に傾いた状態で動こすといえば指先だけで細かい作業を３０分？４０分？５０分？６０分？されるのですから、不良姿勢から首に負担がかかり、同じ姿勢を続けることで筋肉の緊張から血流が悪くなりますので首、肩まわりの筋肉はパンパンにコリ固まってしまいます。それが毎日続くのですから・・・。あまりにもひどくなると肩こりや首コリからの頭痛も考えられますし、ストレートネックにもなりかねません。
しかし！しかし！しかし！オーダーメイド枕は首コリ、肩こりを治す治療器ではないことをお話しさせていただきました。当店でオーダーメイド枕を作られたお客様は大絶賛されましたが、それが果たしてお客様もそうなるか？というと分りません。分らないというならば、オーダーメイド枕は作っても無駄か？と言えば無駄なことはありません。何故なら大切なのは首をリセットしなくちゃいけないからです。
オーダーメイド枕なんて、まくらのことを理解しなければ、人によりけりですが寝にくさを感じる場合もございます。その寝にくさは身体に悪い影響を及ぼすか？というと決してそのようなことはございません。それでも使い続けることができるか？ということが大切なのです。
お客様からご理解をえ得ましたので、体圧測定をしながらオーダーメイド枕の中材選びをしていただきます。助手がオーダーメイド枕の中材【柔らかめ】～【硬め】5種類を一つずつ寝て体感いただきます。その間に私店長岡田がパソコンに入力していくのですが、既婚の項目に「はい」とチェックが入ってました。
「すいません。彼氏さんと彼女さんと思っていましたら、ご夫婦だったんですね」
「あっはい」
「失礼しました」
「いえいえ」
そして、オーダーメイド枕の中材と大きさも決まりましたので、続いて立位測定を行ないます。そして、測定を終え、助手はオーダーメイド枕を作っていき、私はお客様のボディデータをプリントアウトし説明していきました。
そして、説明が終わる事にオーダーメイド枕を仕上がっていますので２階ベッド＆マットレスコーナーにて体感いただきます。
で、オーダーメイド枕なるもの体型に合わせてお作りするものですが、今お使いのマットレスの硬さに物凄く左右されます。たとえば、オーダーメイド枕を作られるお店あるあるが、自分たちが売りたいマットレスで最終高さフィッティングをして完成お渡しされるところもあるみたいですが、それでは高さが合うわけございません。もちろん、そのマットレスを購入されるなら話は別ですが・・・。
そして、ようやくこれくらいかな？というマットレスをご主人様もマットレスに寝そべってもらい体感していただくと、こんな感じだねと言われましたので最終高さフィッティングを行ないました。
奥様に仰向け寝、横向き寝とゴロゴロ寝返りを打っていただきました。横向き寝が物凄く気持ち良いと言われました。仰向け寝の時に「よい」右の横向き寝の時に「よい」左の横向き寝の時に「よい」もう奥様、「よい」「よい」「よい」を連発！そんな嬉しそうな奥様の表情を見られているご主人様もなんだか嬉しそうな顔をされていました。
人間って自分が心地良いと感じるものに出会えたときって自然と笑みがこぼれるんですよね。
「あぁ～このまま寝れそう」
と奥様。
何回も何回も寝返りを打たれました。その寝返りを見守るご主人様。
そして二人を見守る店長岡田（苦笑）
但しご夫婦はセミダブルのベッドで二人で寝てありますので、寝返りは思うように打てないはずです。仮に寝返りを自由気ままにしています！と言われるならば、ご主人様に知らず知らずに負担がかかっているはずです。
理想は寝具はお一人につき、１つずつです。寝ている時に大切なのが寝返りだからです。
ありがとうございました。
当店まくらと眠りのお店いろはのFITLABOフィットラボ・オーダーメイド枕は、口コミで広がるオーダーメイド枕なのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編・集・後・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
当店、西鉄沿線に店を構えております。カンカンカンカンと音が鳴り始めてからでも、ちょい早歩きで電車に間に合います。この立地柄なのでお客様たちからの差し入れで蜂楽饅頭（ほうらくまんじゅう）をよくいただきます。それも、母、私、助手とちゃんと人数分くれるのです。中には、黒餡は店長、白餡は母と助手とわざわざ選んで買ってきてくれるお客様もいらっしゃいますので感謝感激雨霰です。
先日、またまた蜂楽饅頭の差し入れをいただきました。しかし、この時はもう18時位でした。母はお客様と一緒にテーブルで食べており、さすがに私はもうあと数時間で晩ご飯の時間ですので持って帰りますといただきました。その時に3個いただきました。で、家に帰り「これ〇〇さんからもらったけん」と助手に伝え、私はごはんを食べてすぐに蜂楽饅頭を食べましたが、黒餡と思ってがわを少し破くと白餡でした。「白餡やったけん、これ食べて！」と言うと「あんたの手汚いけん嫌よ」「なんやそれ！」と、白餡を食べるはめに。すると、んんんんんっ！白餡って美味しいやん！黒餡より甘ったらしさがないかも！今度から黒餡より白餡ファンになりそう！っていうくらい美味しかったです。まさに、これまで49年間の人生で食べず嫌いってこのことなんでしょうね。あんこと言えば黒！という誰がすり込んだか分りませんがそんな感じで今まできてたのでしょうね・・・。そして、もう一つこれは黒をいただきましたが、やっぱ黒餡甘い。蜂楽饅頭は福岡県民のソウルフードです。これ以前にも蜂楽饅頭のことは編集後記でも書いたと思います。ミュージシャンで俳優の陣内孝則さん、俳優の松重豊さん、リポーターの井上公造さんたちは絶対に食べています。
