からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定（全身・側面）システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない２代目店長岡田です。
お客様過去ブログ記事
・FITLABOオーダーメイドマットレス9cm（一枚物）Ｄ×２
・FITLABOオーダーメイド枕ワイドサイズ×２（既にお渡し済）
・プロテクト・ア・ベッド/プレミアム・コットンパイルマットレスプロテクター（防水シーツ）×２
・FITLABOピュアコットン敷きパット×２
FITLABO春の快眠キャンペーン期間中（2020年2月21日～3月31日まで）
納品、設置、ベッドメイクを行なってきました。
納品、前日に奥様にお電話をしておりました。
オーダーメイド枕の寝心地をお尋ねすると・・・。
「いや～気持ちが良いですよ。でも、子どももオーダーメイド枕に寝てくるので、一人でゆっくりとはまだ寝られていないですが・・・」と言われました。
少しの時間でも、気持ちが良いと言って下さいましたので良かったです。そして、明日は宜しくお願いしますとお伝えし電話をお切りしました。
そして、FITLABOオーダーメイドマットレス納品前に、マイナスイオンとオゾンの働きで消臭・除菌をしておりました。
しかし、まったくどうなっているのか分らないと思いますが・・・。
（※下の画像は、他のお客様のFITLABOオーダーメイドマットレス納品前の消臭・除菌中です）
見栄えこそ悪いですが、その消臭・除菌力は本物です。
朝、4時に出発する予定でしたが・・・。4時半出発でもいいかな？と思いなおしました。朝、3時15分に目覚ましをかけていました。眠い！眠い！眠い・・・。もう5分、あと5分が続き3時半にやっと気合いを入れて起きました。それからシャワーを浴び支度しました。そして、4時36分に出発！お客様到着予定時間8時31分。福岡から山口県萩市まで下道で行きます。まぁ～途中途中休憩をしながら行きますので、到着予定時刻は大幅に遅れることを承知の上での出発。お客様には、9時45分～11時の間に着けるように行きますとお伝えしておりました。
自分で販売した物はなるべくなら自分の手でお届けしたい！という強い気持ちが私にはあります。わざわざ山口県萩市からご家族で、まくらとマットレスの相談でご来店されお買い上げされたのですから、それならばお客様が山口県萩市から福岡に来られた道中の同じ景色を共有したいという思いが湧いてくるんです。商売ベースで考えるとそりゃ佐川急便に配送を任せた方が全然いいです。でも、うちは個人のお店です。ただただ商品を右から左に販売するだけのお店ではないんです。
ハートを持って来られれば、ハートを持って返す！それが、まくらと眠りのお店いろは流なのです。
だから行くんです！だから自分で運ぶんです！
北九州市のお客様宅、大分県のお客様宅への配達は基本、八木山峠を走ります。出発した時には真っ暗でしたが、九州から本土へ行くには福岡県北九州市と山口県下関を結ぶ国道2号線の関門トンネルを通りますがこの時はもう明るくなっていました。
山口県に入った途端、道は綺麗だし信号は無茶苦茶少ないからストレスなく走れます。
花屋さんで、桜が咲いた枝を販売されているのを見かけたりすますが、花のことを全く知らない私は、1年に1度しか咲かん桜・・・、枝を切り落として販売しているお店を見かけますが・・・。桜の木の枝を切って販売っていくらなんでも・・・って気持ちになるのは私だけでしょうか？桜は1年に1度の風物詩であり、綺麗で儚くて大切にしなくちゃいけないものと思っています。
しかし山口県に入った途端、桜の木があっちにもこっちにも植わっており、私の目を十二分に楽しませると同時に、あぁ～こげん桜の木が植わっていたら枝の1本や２本、切り落として販売しても全然大丈夫ちゃねと思いました。なんか一生分の桜を見た感じがしました。
で、私はお客様宅への納品する時の頼みの綱はスマホのグーグルマップです。グーグルマップがないと私は何処にも行けません（苦笑）なので、そのお客様宅までのルートはグーグルマップが誘導するルート通りを運転します。そのルートが遠道しているのか近道しているのかもまったく分りません。しかし、1つ言える・・・感じることは、地元民か！っていうくらい住宅街の細い道を走らせたり、山道を走らせたりするのでたまに冷や冷やします。そして山道を走っていたら桜のスポットがありましたので車を停め桜を楽しみトイレ休憩をしました。
女性の人は多いかもしれませんが、助手も道の駅を見るとワクワクするみたい。「帰りにここ寄りたい」と言いました。よし帰りに寄っちゃろうたい！
そして、お客様宅に到着しました。しかし、車を停めるところがないみたい・・・。助手に車を何処に停めたらいいか奥さんに聞いてきてんと言いました。すると、ご主人が出て来て助手と話しています。ご主人の手の素振りからして・・・まさか道端に停めて下さいとか言いよんしゃっちゃないかいな？うわっ～駐禁怖い～と思っていたら・・・。今住まわれている道を挟んだ向いがなんとお客様のご実家だそうでそこの駐車場に停めて下さいと言われたとか・・・。
で、お客様は何故に山口県萩市から福岡県福岡市南区のまくらと眠りのお店いろはへ、まくらとマットレスの相談に来られたか？と言うと、家を近々リフォームするから、それに合わせて寝具を購入したい。どうせ買うなら自分の体型に合った寝具で眠りたいと思われ、奥様がネットでいろいろと検索されたそうです。
しかし、ご実家の家はなんとなんと、湯布院のこだわり旅館か！っていうくらい格式がありそうな風情があり大変ご立派なもので、なんでこげな綺麗な家をリフォームするの？て思いました。まったく家なんかに興味がない私店長岡田でさえも、うわっ～こんな家に住めたらな・・・と思いました。
そして、今お住まいのご自宅に商品を下ろして寝室にマットレスを運びました。まずは奥様のFITLABOオーダーメイドマットレス（ダブルサイズ）からベッドメイクを行なっていきます。
既に奥様のFITLABOオーダーメイドマットレスには、腰をしっかり支えることができる「からだリラックスサポートバー」を事前にセッティングしておりました。
FITLABOオーダーメイドマットレスをセット（ダブルサイズ）する前にご主人様が、除湿シートをセットされましたのでその上にマットレスをセットさせて頂きました。
そして、ウールベッドパッドをセットしていきます。マットレスに求められるのは体圧分散性と寝姿勢保持です。しかし体圧分散性だけが高けりゃ良いマットレスだ！というのは早合点しすぎだしだいたいが失敗の元。また寝姿勢保持だけ良ければ良いマットレスだ！というのも違います。しかし、体圧分散性と寝姿勢保持はお互いが相反するものなのです。そして、その相反するなかでも丁度良いバランスの取れたマットレスがFITLABOオーダーメイドマットレスなのです。FITLABOオーダーメイドマットレスの体圧分散性は必要最小限に止められて作られており、どちらかと言うと寝姿勢保持に重きを置いたマットレスと言えます。
体型を測定して体の凹凸に合わせて作るFITLABOオーダーメイドマットレスはまさに画期的なマットレスと言えます。今でこそ、ちらほらオーダーメイドマットレスというものが他店様からでも販売されていますが、それでもFITLABOオーダーメイドマットレスからすると、いかに簡素化され接客時間がかからないようにしたオーダーメイドマットレスばかりなのです。FITLABOオーダーメイドマットレスは2000年というミレニアムの年から販売されているものであり、背骨は一本で繋がっているので「まくら」と「マットレス」はまったく別物として捉えるのではなく、まくらとマットレスは対（セット）で考えて下さいねというコンセプトのもと開発されたシステムこそが、全然これだけこだわってて知名度はないですが、それがFITLABO（フィットラボ）FITLABOオーダーメイド枕、FITLABOオーダーメイドマットレス、FITLABOオリジナルマットレスなのです。
巷には、マットレスにこだわるブランドが山のようにあります。しかし、よくよく、それらの店舗を見て回って下さい。まくらは付け足しみたいな接客をされているのが実情です。どうせ、マットレスと同じ素材で作ったまくらです！というのが最大のプロモーションでしょうが、私から言わせるとちゃんちゃらおかしな話。所詮は高さの「高」「中」「低」の3種類の中から、一番自分が寝られて気持ちが良いと思われるまくらががご自身に合った枕ですよという接客の仕方でしょう。じゃあ何故、マットレスにはこだわるのに、それらブランドは、まくらをオーダーメイドで開発しないのか？
まくらという括りでまとめると数万円もするオーダーメイド枕の金額を高いと思われる方は多いと思います。しかし、何十万もするマットレスを販売をしている店側からすると、たかが数万円の枕一つで数十分から数時間余計に接客がかかってしまいますし、土日、祝日の忙しい時に、オーダーメイド枕の高さ調整を持ってこられて、合うだの合わだのと言われた日には、時間はかかる！手間はかかる！新規で何十万もするマットレスを買いに来た人たちを売り逃してしまう！それならば、始めから既製品のまくらで、まくらはあくまで付け足し程度で、いかに寝心地を左右するのはマットレスなんですよ！と販売していた方が全然、時間も手間もかからないということなんです。
話は無茶苦茶脱線しましたが（苦笑）
で、お客様はウールパッドをご自身で用意されていましたので、そのウールパッドをFITLABOオーダーメイドマットレスにセットしていきます。
私が入院するときには、もちろんオーダーメイド枕は持っていきますが、それともう一つウールパッドは絶対に持って行きたい寝具アイテムの一つなのです。病院と言えば、空調はしっかり完備されています。個室ならば尚更自分が気持ち良いと思える温度設定ができます。しかし、お部屋の快適な温度とおふとんの中の快適な温度、湿度はまったくの別物なのです。その温度と湿度をコントロールしてくれるのがウールパッドであり、キャメルパッドなのです。
また、お子さんをお持ちのご夫婦でマットレスにはこだわりたいけど、子どもが急な嘔吐や鼻血、また、おねしょでマットレスを汚されたら・・・と思い購入について二の足を踏まれる方が多いとは思いますが、そんな方たちにおすすめなのが、水は通さないけど、汗（水蒸気）は通してくれるのでムレない防水シーツは季節問わずお使い頂けますし、洗濯機での洗濯はもちろん、乾燥機も使用可能ということで大変喜ばれている商品アイテムです。水も通さないかわりに汗も通さない防水シーツなど安価で販売されていますが、夏場の使用ではお子さんなんか汗もができて大変な思いをした！という声もよく聞いていましたが、そんなお悩みを解消してくれます。
ということで、奥様のFITLABOオーダーメイドマットレスにプロテクト・ア・ベッドのプレミアム・コットンパイルマットレスプロテクターをセットしていきます。
奥様のFITLABOオーダーメイドマットレスのベッドメイクが終わり、続いてご主人様のFITLABOオーダーメイドマットレスをベッドメイクしていきます。
除湿シートをご主人様がフローリングにセットされさました。また、ご主人様にもオーダーメイド枕の寝心地をお尋ねすると「いいですよ」と言われました。
良かったです。
ご主人様のFITLABOオーダーメイドマットレスにもウールパッドをセットしました。
ご主人様のFITLABOオーダーメイドマットレスもベッドメイク完了。
もちろん、ご主人様のFITLABOオーダーメイドマットレスにも、からだリラックスサポートバーをセットさせて頂いており寝て頂きましたら・・・。微妙に、からだリラックスサポートバーの位置がずれていましたので、セッティングをやり直しました。
そして、からだリラックスサポートバーのセッティングをやり直し再度ご主人様に寝て頂くと、今度はばっちりでした。
そして、頭のてっぺんから足先に至るまで全身からだリラックスでおやすみ頂ける寝床の完成となりました。今晩から、頭のてっぺんから足先に至るまで全身リラックスしておやすみ頂けます。また、からだリラックス寝姿勢ラインを０リセットできる寝姿勢を仰向け寝、横向き寝で作り出すことにより、如実に自分の体の状態が感じとれるようになります。また体の回復状態が分ることにより、自分の体をもっと労ろうと思えるようになるのです。
オーダーメイド枕は本来、高さ調整をしてこそオーダーメイド枕を維持できます。しかし、今日のご夫婦みたいに福岡と山口とではあまりにも距離が遠すぎる。そんな頻繁には来れないよ！と思われるかもしれませんがちゃんと手は打ってありますからご安心下さいませ。
当店まくらと眠りのお店いろはとご縁ができてらっしゃらない方も同様に不安に思われるかもしれませんが、そこはちゃんと困らないように手は打ってありますのでご安心下さいませ。この気の回しようが福岡市内はまぁ～もちろんのこと、県外、海外からも多数オーダーメイド枕を作りに来られるという裏返しでもあるのです。
帰り際、奥様がお茶2本となんとなんと手土産まで用意してくれていました。
ええええええええ～商品は買ってもらうわ、手土産まで頂くわ・・・もう恐縮です。感謝しかございません。本当にありがとうございました。もうほんと、当店まくらと眠りのお店いろはとご縁ができるお客様たちは、素敵な人たちばかりです。
ご家族4人、お見送りをして頂きました。
ありがとうございました。
帰りは、元乃隅神社に行こうと思いました。しかし、そうなると行きがけに通った道の駅は行けなくなりました。何故ならその道の駅を通って元乃隅神社に行くという応用が利かないからです（苦笑）なんせグーグルマップ頼りなんですから・・・。
ほんと、桜の木がよく植わっている県です。
元乃隅神社行きの道中に道の駅を見つけましたので、お腹もすいてきた所だし立ち寄ろうと立ち寄りました。道の駅：長門市/センザキッチン
海鮮丼の上を頂きました。久しぶりにソフトクリームも食べました。アイスクリームは、晩ご飯の後にはたまに食べますが、日中にアイスクリームを食べることはほんとないんですよね。それは晩ご飯に差し支えるからなんですけど・・・。でもソフトクリームは美味いですね。
しかし、この元乃隅神社の参拝も新型コロナウイルスの影響でこの鳥居をくぐってはお参りできませんでした。また、この場所は、龍宮の潮吹が有名だとか・・・。
片道5時間30分かかりましたが、助手とお店で四六時中一緒に居ますがお休みは別々でして、車で遠出なんてした記憶は結婚前の出来事・・・。なので、ドライブがてらというかなんというか助手といろいろなお話しをして行きました。ときに笑い、ときに助手のイビキが聞こえてきたりと・・・。事故なく無事にお客様宅へ納品できたこと、また事故なく無事に福岡に帰って来られて良かったです。
また福岡に来ることがあれば、ぜひお茶のみにでも来て下さいませ。笑顔でお迎え致しますのでお気軽にどうぞ！
私店長岡田からご家族へ書のプレゼント
（※この画像は別日となります）
さっそく、お客様から頂いた手土産を助手と二人で頂きました。っていうか、レンジでチンすると更に美味しい食べれると書いてありましたが、あまりにも美味しそうなのでそのまま頂きましたが、もう上品な味ですした。食べた瞬間、笑みがこぼれました。
ご主人、奥様！本当にありがとうございました。無茶苦茶美味しかったです。御馳走様でした。
さらに後日、母を交え3人で山口名菓「豆子郎」を頂きました。山口外郎をもとに開発された豆子郎のなんとも言えない美味しさは会話を忘れてしまうほどでした。そして、食べ終わる頃・・・。
「これ美味いね」
「上品やね」
「甘さもちょうどいいやん」
豆子郎を食べ終えると、片道5時間半の道中のお話しを母にしてあげあげました。
本当にありがとうございました。
