からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
体圧測定/立位測定(全身・側面)システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田の今日の一人言は本文最後の編集後記にて呟いております。
今はありがたいことに、インターネットのお陰で当店まくらと眠りのお店いろはのホームページ(HP)を見つけられ福岡市内はもちろんですが、県外から(佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県)海外から(アメリカ、ドイツ、フランス、シンガポール、カナダ)からご来店されます。
そして、本日は福岡県福岡市南区からご来店されました。因みに当店まくらと眠りのお店いろはも福岡市南区に店舗を構えております。もっと言うならば福岡市南区井尻ですが・・・。
真綿(まわた)布団と言えば、木綿(もめん)布団のことではなく、お蚕さんの繭から作られたお布団、所謂シルクのお布団のことですが、私が店長ブログを書いている手引き真綿布団の記事がたまたまひっかかり興味をもたれたとのことでご来店されたそうです。
しかし、来店の時にはブログを読んできました!とも言われませんでした。一通り店内を見られて、真綿布団や毛布の棚のところで足を止められました。
「真綿布団は、日本の風土に適したおふとんなんですよ」
「みたいですね」
「できれば1枚は持ってて欲しい寝具アイテムです」
と言いながらいろいろとお話しました。そして、真綿布団を棚から取りだしお見せしました。
真綿布団もただの真綿布団と手引き真綿布団がありますが手引き真綿布団の方がたっぷりの空気を含み暖かいんです。また、NHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演された北川茂次郎・みゑ子夫婦が息を合わせ手引きされ作られた手引き真綿布団を取り扱いをしております。※数量限定(2019年1月現在)
それから、いろいろと真綿布団をお見せしました。同じ真綿布団と名が付けど体に掛けて頂くと同じ側生地:綿100%、絹100%でも1枚1枚肌触りは違いますし、同じ0,5キロ、1キロでもやっぱり掛けて体感頂くとその違いに一目瞭然され「あぁ~全然違うんですね」と言われます。
電話でも「真綿布団っていくらぐらいですか?」とよくお問い合わせ頂くのですが、「○万円からあります」というと「わかりました」ガチャと切られます。
電話を切られた後に・・・
「なんがわかったと?」
ってパーフェクトヒューマンの歌ではございませんが、首を傾げます。分ったのは値段だけですが値段だけでお選びになるのは失敗のもとです。もちろん予算が限られているならばそれでもいいのでしょうが・・・。
そして、滋賀県米原の手引き真綿職人の北川茂次郎・みゑ子夫婦が作られた手引き真綿生繭仕立て真綿布団をお買い上げ下さいました。そして、この時に「店長さんが書かれてあるブログをたまたま読んで真綿布団に興味を持って今日は来たのです」と言われました。
「早く言ってくだされば良かったのに・・・」
「いえいえ」
「ありがとうございます」
日本の風土に適した布団です。気持ち良いんです。でも寝具って実は暖かいだけではダメなんです。保温性はもちろんですが、吸湿性、放湿性に優れていないと暖かくてもムレるんです。ムレると余計な寝返りが増えたり、中途覚醒しやすくなったり汗冷えが寝冷えになり風邪をひきやすくなったりします。
でも真綿布団は調湿効果に優れているので大丈夫です。また、埃を出しにくいし埃を寄せつけません。
今、ほとんどのベビー布団は、ポリエステルの側生地にポリエステルの中わたを詰めているものが主流ですが、洗えたり、埃が出ないので衛生的!みたいな観点で購入されている人が多いのでしょうが、静電気が起きやすいのでバンバン埃が寄ってくる!というようなことはあまり知られていないんですよね・・・。ただただ見栄えや価格だけで選ばれるからな・・・今の時代は。寝具選びで大切なのは本質なんですがね・・・。
「春先には、主人のものも買いたいと思います」と言われました。
「嬉しいです。楽しみにしておきます」
近江手引き生繭真綿布団の側生地は絹100%の紬織りです。
ありがとうございました。
お持ち帰り頂きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編・集・後・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや~びっくりです!びっくり!我が町、福岡市南区井尻ですが、なんちゅうことか!マスクが近所の薬局もスーパーも売り切れだそうです。(2020年1月)お客さんが来て、言って帰りんしゃったとです。嘘やろ~。来月、私は大阪一泊出張ですが、出張に行くの怖いです。マスクは何処かで見つけらないかんですね。実は毎年2月が一泊出張なのですが、2019年度の出張ではなんとインフルをもらって帰ってきました(苦笑)出張怖いな・・・。