当店まくらと眠りのお店いろはでは、ふんわり柔らかな素材でオーダーメイド枕をお作りしております。(※中材は5種類(柔らかめ・やや柔らかめ・普通・やや硬め・硬めからお選び頂けます)
当店まくらと眠りのお店いろは店長岡田が仕立てるオーダーメイド枕は、6ブロック構造2層式とおなっております。下の画像中材部分(上層部)で頭と首を優しく支え、その下のベース層((下層部)ウレタンフォーム:DUOCELLフォーム)でしっかり頭と首を支える構造になっておりますが、長年使っていくうちに、ベース層がヘタってきますので、ヘタりを感じてきたら上層部の中材を足すことで高さをキープできます。
ふんわり柔らかめの素材でオーダーメイド枕を作られたお客様が、高さ調整にご来店されました。お客様はオーダーメイド枕をご縁に、オーダーメイドマットレスもお作りになられてあります。
柔らかめの素材=ブランクスピーつぶ綿(2020年1月現在)は、わたものですので先ほど書きましたが、通常はベース層が先にヘタっていくのですが、柔らかめの中材(ブランクスピーつぶ綿)はベース層よりも先にヘタってしまうのです。そのヘタった柔らか素材のブランクスピーつぶ綿を揉みほぐしていくと、ふわっと元通りになります。時間はヘタり具合にもより30分~1時間かかります。
その間に、ヨガに行って来ますと言われましたので、その間に揉む解しておきます。1時間ちょいたった頃、再来店されました。
「寝てみます?」
「いやいいです」
で、当店まくらと眠りのお店いろはでは、世間話も仕事のうちですのでいろいろと私と助手とお客様で話していると・・・・。
「実は私、今月末に横浜に引っ越すんです」
と言われるじゃないですか!!!!!!!!!
「ええええええええっ~なんでまた!」
「兄が横浜で事業をしているのでそのお手伝いに行くんです」
「ええええええええっ~まじっすか!」
すると、助手がすかさず「じゃあなんか記念に買って下さい」と言うじゃありませんか!
(記念って・・・)
お客様は、これまでにオーダーメイドマットレス、手引き真綿肌掛けふとん、フレンチリネン敷きパット、etcをお買い上げくださっているので、もうすすめるものがない・・・。
でも、お客様も律儀な人だから、なんかないか?とオーダーメイド枕専用カバーを購入して下さいました。
「ありがとうございました」
ご実家は福岡県糟屋郡なので、また福岡に帰って来たらぜひ当店まくらと眠りのお店いろはにも顔を出してくださいね!と言いました。
それから数時間後に、ふらっと来店された男性のお客様。
まくらを見せて下さいと言われました。
で、オーダーメイド枕のこと、既製品の枕のことをお話し、既製品のまくら(調整可能)を購入されました。そして、いろいろ話していると横浜から転勤で来られたそうです。
関東、関西から福岡に転勤で来られる人たちの多くは、例えば3年行ってきれ、5年行って来てくれと言われて来られているみたいですが、その3年なら3年まるまる、5年なら5年まるまる仕事はもちろん、プライベートも充実して戻りたいと言われる方が多いんですが、やはりお客様も既に指宿(鹿児島)に行って来た!黒川温泉(熊本)に行って来ましたと言われるじゃございませんか!
「もう楽しんで帰りたいです」
と言われました。
県外から福岡に来られた人たちは、とにかく九州を楽しんで帰られる人がほとんどですし、福岡市内はコンパクトシティーですからね。まさに住みよい街でもあります。
いや~まさか福岡から横浜に行く人、横浜から福岡に来た人・・・。
横浜繋がりの一日でした。
最近、美味しい焼きそばが食べたくて食べたくて・・・。もちろん、福岡は美味しい焼きそば専門店の想夫恋(そうふれん)、バソキ屋さんなどありますが、この2つのルーツは福岡県日田市の日田焼きそばだと思います。まぁ~無茶苦茶美味いです。しかし、私はもっとオーソドックスな昔ながらの焼きそばが食べたいのです。これがなかなかどうして見つからない。ならば自分で作るしかない!今は、焼きそばの作り方などネットで検索したり、YouTubeで検索すれば出て来ます。そのほとんどが、ウスターソースをベースにしているものが多いみたいです。ならばと、ウスターソースをベースにオイスターソース、顆粒の鶏だし、昆布茶、etcなどを入れて作りますが、まぁ~美味いちゃ美味いけど、その昔、うちのお店の裏のスーパーがまるしゅうでしたが、そこのおいちゃんが作る焼きそばは絶品でした。お店の中でも食べれるし、持ち帰りは焼きそばが銀紙で包まれていてそれが山積みされていました。懐かしいなぁ~。まだまだ焼きそば作りは続きそうです。