からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川:体圧測定/立位測定(全身・側面)システム「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田です。
お客様過去ブログ記事
【福岡県北九州市八幡西区・ご夫婦・40代】
・FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレス(SS)18cm(ご主人様)
・GELTRONジェルトロン・スーパーエクシード2レイヤー(S)15cm(奥様)
・FITLABOフィットラボ・オーダーメイド枕ワイドサイズ×2
・ビラベック社ウールベッドパッド(S)×2
・コットンムース(40番手コーマ糸使用)BOXシーツ(S)×2
・センベラJAPANベッドフレーム:クルトⅡ(アルダー材)(S)×2
(FITLABOキャンペーン絶対2点もらえる快眠セレクト)2019年10月1日~12月22日まで。
・調湿シートからっと寝×2
納品、組み立て、設置、ベッドメイクを行なってきました。
いつもは朝9時に起きる私店長岡田ですが、遠出の配達の時にはもちろん早起きをします。今日は朝6時に目覚ましをセットし、7時出発。ちょっと早いかな?と思いつつも何が道中何が起こるか分らないので・・・。お客様とのお約束の時間は、9時半~10時の間でお伺いするようにしておりました。9時にお客様宅近辺に到着して、約30分近辺をブラブラしておりました。そして、9時37分位になったのでお客様宅のインターホンをピンポーン。
さっそく、寝室にご案内して頂き、処分のベッドとマットレス確認と、購入されたベッドの向きを確認させて頂きました。ベッドフレームは無印良品のウッドスプリング型ベッドフレーム(セミダブル)でした。奥様が一人で寝られており、ご主人様はフローリングにウレタンフォームのマットレスを敷いて寝てありまして、ご主人様のマットレスも処分ということでしたが、思わずそのご主人様のマットレスを抱えた時に「ご主人、これに寝てあったんですか?」
「はい」と苦笑いされましたが、たしかに、このマットレスでも寝られるのは寝られますが、からだリラックスでおやすみできていたのか?というと、とても、からだリラックスではおやすみになれていなかったでしょう。でも、ほとんどの方が、とりあえず寝られるのは寝られるからと寝具をただの寝る道具として考えてある方って多いんですよね。
寝床は、最もからだがリラックスできるなるようにしないといけないのです。頭の重さからも解放されて、重力からも解放される唯一の聖地なのですから・・・。
ヘッドと足を外し、階下へ助手と運びました。
そして、ベッドマットレスも階下へ下ろしていきます。
そして、センベラJAPANベッドフレーム:クルトⅡを組み立てました。こちらは、奥様がおやすみになられるベッドです。
センベラJAPANベッドフレーム:クルトⅡすのこに調湿シートからっと寝をセットしました。
GELTRONジェルトロンエクシード2レイヤーマットレスは、キャビティー仕様となっており、その中に奥様の体型に合わせた硬さの異なるジェルセグメントをセットしていきます。
ミネラルオイルとポリマーで作られた宇宙船内用衝撃緩衝材の研究開発から生まれたジェルトロンジェルセグメントは、ウレタンフォームやスプリングマットレスでは実現できない寝心地です。
通気性に優れたジェルトロンエクシード2レイヤーマットレスは、通気性は無茶苦茶良いのでジェルセグメントに手のひらを置くとひやっとします。なので冬場は、ひやっとしないように体動温度調整パッドセット(黒色)します。
そして、おふとんの中の快適な温度と湿度が、温度33℃±1℃、湿度50%±5%なのですが、この数値に少しでも近づけられるようにするには、ウール系、キャメル系のベッドパッドは必須アイテムです。でも、ウールやキャメルならばどれも同じか?と言うとどれも同じではございません。やはり、ドイツ製ビラベック社ウールベッドパッドはダントツに気持ち良さが違うのです。それは、ウールそのものだったり、ウールを包む側生地だったり・・・。同じウールの量で1,5キロ詰めて100×200cmで作ったとしても、他社のウールベッドパッドとビラベック社のウールパッドでは全然違うのです。
画像をよく目をこらして見ると、助手がベッドメイクしながら1人で笑っているように見えますが、斜め後ろにはご主人様が立ってて、なにやら会話して笑っているみたいです。
そして、ビラべック社ウールベッドパッドと1番相性の良いボックスシーツ、コットンムース(40番手コーマ糸使用)でベッドメイクして完成ですが、もう無茶苦茶気持ち良いし暖かくて最高です。
続いて、ご主人様のベッドフレームを組み立てていきます。
ご主人様のベッドフレーム:クルトⅡを組み立て、FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスをセットしました。FITLABOオーダーメイドマットレスは、体圧分散性は必要最小限に抑え、寝姿勢保持バランスをメインに作られているマットレスです。
ジェルトロンマットレスだろうと、フィットラボ・オーダーメイドマットレス、AIRマットレス、トゥルースリーパー、エアウィーブ、マニフレックス、シモンズ、サータ、レガリア、フランスベッド・・・どのマットレスとも相性が良いビラベック社ウールベッドパッドは間違いなくベッドパッドの王様です。
FITLABOフィットラボ・オーダーメイドマットレスにビラベック社ウールパッドをセット。
そして、ご主人様、奥様の寝床が完成しました。
助手がコロコロで糸くずなどを取っています。
最近思うのが、60代以上の方はボックスシーツの色をご夫婦で変えられる傾向に気がつきました。それは、旦那のシーツと間違ったらイヤ!臭いし!という奥様の切実な心の叫びでした。「店長さんを目の前にしてこんなこと言うのもあれやけど・・・」と言われます(苦笑)大丈夫です。うちも洗濯は助手と私のは別々らしいです(笑)
でも、寝室に同色のボックスシーツで揃えるというのも、まだまだ仲睦まじいということでしょうね・・・。
ご主人様と奥様にさっそく寝て頂きました。
すると、お二人とも寝た瞬間、笑みがこぼれていました。まくらの高さもあきらかにご主人様と奥様では高さが違います。「今までどんなまくらに寝とんしゃったんですか?」と聞くと、奥様がまくらを持って来て見せてくれましたが、明らかに高さが高いんです。でも、その枕は職場に販売に来られた人が、このまくらは売れているから?人気があるから?と言われ、職場の方たちが購入されていくなか、奥様も購入されたそうです。
まくらの役割は、頭と首(頚椎)を支えるものですが、どちらかというと首(頚椎)をしっかり支えつつ!ここがポイント!緩めてやるもの。そして、呼吸がラクにできるということが大切なのです。
からだリラックスでおやすみ頂ける寝床の完成です。
そして、全てのセッティングを終えて、帰る時にご主人様と奥様から、これ食べて下さいと手土産をやんしゃーやないですか!ええええええええっ~。ちょちょちょっと待って下さい!と言いながら慌ててポッケからスマホを取り出し写メりました(苦笑)
いやいやいやいや、なんという律儀なご夫婦!!っていうか、商品を買って頂くわ!手土産もらうは・・・ただただ恐縮です。こんな素敵なお心遣いができるなんて、ご主人、奥様共に温かいご家庭で育ってきたのでしょうね。そう感じました。
甘い物が好きな私は無茶苦茶、ご夫婦のお心遣いが嬉しいですし感謝しかございません。
ありがとうございました。
頂いた手土産は、福岡県北九州市黒崎にある欧風創作料理Lienリアンさんの「焼生ショコラ」コース料理のデザートから火が付いたそうです。食べるのが楽しみです。
(※食べたら、またこの記事の中に書き足していきますので後日お楽しみに。by店長岡田)
マットレス納品、マットレスとベッド納品など、当店まくらと眠りのお店いろはでは、自分で販売したものは自分の手で自ら届ける!をモットーにしております。そして、北九州市、直方、飯塚のお客様が増えてきている中、一度は行ってみたかった直方がんだびっくり市!博多はなまる・大吉さんが福岡の番組「なんしようと?」で、直方がんだびっくり市に行かれた時に、算数ができないんですかね?というくらい肉が安い!しかし、今まで一回も行けませんでした。それは、直方がんだびっくり市は、金・土・日曜日しか開いていないんです!これまでの北九州市内、中間市、直方、飯塚のお客様の配達は月~木の間が多かったのです。いや、あえて週末はオーダーメイド枕のお客様やマットレス相談が多いがためになるべくなら平日の納品をお願いしていたのです。でもお客様によっては、土日しか絶対に無理!と言われれば、なるべく土曜日にお願いしています。
駐車場に車を停め、「なっなっなんじゃここは!」って思わず叫ぶくらいいろんなもんが売られてありました。「すげっ!」
チョップドハムや赤ウインナー、キムチ、他いろいろと買い物してきましたよ。フードコートもあり、人気は石焼きビビンバ。ご主人様も石焼きビビンバのことを言われてありました。助手は石焼きビビンバを焼き肉屋さんに行くと食べていますので、カルビ付き石焼きビビンバを注文。
私は、ナポリタン!という文字に弱いんです。なので、ナポリタンとカツカレーを注文しました。
もうボリューミーやったです。腹一杯になりました。
遠出の納品の楽しみは、その土地土地でのランチや道の駅に寄ったりすることです。
ありがとうございました。
お客様宅に納品してから3日後の今日(12月10日)、お客様から手土産で頂いた欧風創作料理Lienリアンさんの焼生ショコラを私と助手と母とで頂きました。
箱も洒落とう~。
お客様曰く、一回冷凍してから包丁で切ってくださいと言われていましたので冷凍庫に入れておりました。3等分しましたよ。
私たち3人は、みんな太っております。初の焼生ショコラ!うぉ~濃厚!ビターっとう!大人の味ですばい!よし、これで午後からも一働き頑張れるね!と思いました。
すると、食べ終わった後に常連のお客様がいらっしゃったので、甘いもん食べませんか?と、お客様から頂いていた焼生ショコラのお抹茶ショコラを冷蔵庫から取り出し切り分けて今度は、お客様を交えて4人で頂きました。
「うわっ~こんなの食べたことない!美味しいですね~」とお客様も大絶賛!
「でしょうでしょうでしょう!うちの大切なお客様で北九州市八幡西区のご夫婦から頂いたものなんですよ」
「このお抹茶ショコラも美味しいね~」と、みんなで笑みを浮かべてほっこり・・・。
あと、ほうじ茶ショコラと酒ショコラが冷蔵庫にあります。っていうか、お客さん!どんだけ人がいいとよ!こんなに沢山!ほんと恐縮です。ありがとうございます。御馳走様でした。
これは、また後日の画像です。これは、ほうじ茶のショコラを頂いています。っていうか、1時間~1時間半かけてご来店頂き、商品を買って頂き、納品時に手土産までご用意してくださってて、もう本当に感謝しかないです。ご夫婦のお心遣いが私の五臓六腑に染み渡ります。