からだリラックスな眠り、朝を迎える笑み
「はなす」「はかる」「つくる」「あわせる」
西川:体圧測定/全身・側面測定器「フルボディートレーサー」導入
睡眠環境診断士/ピローフィッター
たばこは吸わない2代目店長岡田の今日の一人言は本文記事最後の編集後記にて呟いています。
私の街、福岡市南区井尻の街は、西鉄電車「井尻(いじり)」、JR鹿児島本線「笹原(ささばる)」があり、福岡(天神)駅まで西鉄電車で12分。博多駅までJR鹿児島本線で7分で到着。福岡都市高速:内回り「板付(入口・出口)」/外回り「野多目(入口・出口)」と大変便利な街で、家賃も安いんです。言うことなし。また外人さん(学生?留学生?)も多いんです。
背の高いスタイル抜群の外人さんが来店されました。ぐるっ~と店内を回られて、足を止められたところが敷きふとんのところでした。4日前に日本に来たばかりで、ベッドはあるけどマットが薄くて硬い?と言われました。
ジャパニーズスタイルの一般的な敷きふとんとジャパニーズスタイルの点で支える体圧分散マットレス(西川:RAKURA健康敷きふとん)をお見せしました。しかし、敷きふとんたるもの寝てみなくちゃ分かりません!
ということで、当店2階ベッド&マットレスコーナーに、一般的な敷きふとんと点で支える体圧分散マットレスを抱えて持って上がりました。そして、寝比べてもらいました。
そして、お選びになられたのは、点で支える西川マットレス:RAKURA健康敷きふとんでした。ジェスチャーを交えながら、仰向け寝で寝るのか?横向き寝で寝るのか?を聞くと「ヨコムキデス」とこれまた、外人のお客様もジェスチャーしながら言われました。いろいろとお話すると、お国はオランダだそうです。そして、日本には「イチネンイルノカナ?ワカラナイ」と笑いながら言われました。
では、早速配達の準備をしましょう。
点で支える西川:RAKURA健康敷きふとんのウレタンフォームはなんと安心の日本製です。当店での西川:RAKURA健康敷きふとんの位置づけは、綿わたふとんや羊毛敷きふとん、合繊敷きふとんから、ウレタンフォームのマットレスに買い替えられる謂わば初心者用体圧分散マットレスです。
「じゃあ、お客様も商品も一緒に車に乗せて配達しますよ」とまたまたジェスチャーを交えて伝えるも、「ダイジョウブ。ワタシ、チカラモチ。ジブンデ、モッテカエル」
「いやいやいやいやいや、重たいですよ。その道渡って、こう行って、こう行って、あの角から曲がって2件目の寮?シェアハウスでしょ?パッパッパッと乗せて行きますって」
「NONONONO。ダイジョウブ。ワタシ、チカラモチ。ここから5ミニッツ。チカイ。チカイ。ダイジョウブ。」
実は南区高宮からきた外人さんも配達するって言ったけど、「モッテカエル」と言われました。この外人さんは西鉄電車に乗って高宮駅から井尻まで来られてあるのです。「また、電車で帰りんしゃっちゃろうもん?」
「ハイ」
「この敷きふとん抱えて?電車で持って帰ると?」
「ダイジョウブ。ゼンゼン、カルイ」
で、持って帰られました。
他の女性のお客様も「ダイジョウブ。ワタシ、モッテカエル」
っていうか、お客様も商品も一緒に車に乗せて行く!と言うと誘拐されるって思いよんしゃっちゃろか?商品も金品も巻き上げられて監禁?軟禁?されるかも!とかって思いよんしゃっちゃろか?まぁ~これが、私もフィリピンやインドネシアに留学して、何もかも一から揃えないといけいと、寝具店があるのかどうか知りませんが、寝具屋さんでふとん買ってそのお店の店主?従業員?が「送ってやるよ!」と言われれば「いやいやいやいや、大丈夫です。持って帰ります」と私も言うだろうな・・・(笑)
でも、それとかいな?そう感じよんしゃちゃろっか?
そう思っとんしゃーならなんか寂しいな・・・。切ないな・・・。
そして、お客様はマットレスを抱えてお持ち帰りになられました。
ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編・集・後・記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
NHK:プロフェッショナル仕事の流儀「家電の命、最後まで~電器店主・今井和美~」が23日に放送されましたが、妻が見ていましたが私はまったく気にせずにパソコンかちゃかちゃしていました。プロフェッショナルの番組は50分番組ですが、30分辺りから真剣になんか知らんけど見入ってしまいました。小4の時にラジオに出会ってからの人生が変わったという今井さん。ラジオでも無線機でも大阪の日本橋で部品を買い漁り自作していたそうです。近所でもいろいろ家電を直してくれる少年として有名だったそうです。壊れた物を直して人に喜んでもらえる!こんな良い仕事はない!と思ったそうです。高校に入学するももっと高い次元の知識を求め1日で退学。職業訓練学校で学びお大阪の電器店に就職したそうです。お客様からテレビの修理依頼を受けたそうですが、その店の社長が「今井君。直すな。見るだけ見て来い。そして、これは直りませんと行って来い」と言われたそうです。そして、今井さんは「このテレビは直りません」と言い新品のテレビを買ってもらったそうです。こんな日がずっと続いて自分を騙して騙して騙して、本当は修理したら直るテレビも直らないと言い新品のテレビを販売
したそうです。やがて、自分に正直になろう!と思われ。自分で独立されたそうです。すると、新品のテレビもあまり販売しないで修理できるものは修理して直していたそうです。すると、メーカーが「今井さん、もっとテレビを売ってくれないとダメですよ」と、メーカーと販売店さんとの勉強会かなんかで言われたそうでうす。また「今井さん。そんなにテレビを売らないなら部品も回せませんよ」と言われたそうです。でも、時代が変わり大型家電量販店ができて、個人で経営されていた電器屋さんはどんどん潰れていったそうです。でも、今井さんの会社、今井電子サービスは今の時代も残り、メーカーが作った商品でメーカーも直らない、部品がもうない!という物でも修理して直すんです。その修理して直る確率95%以上なんです。凄いなぁ~。しかも三重県の方なんです。三重県の方ってこだわりの人って多いなぁ・・・。